「今日は春分の日だって。昼夜の長さが同じなんだって。」と、今朝ニックに話したら。ニック「その通り。その長さとはいかほどか、お前に教えてやろう。それは、11時間と……」
「ふんふん」
「60分！」
「へえー」
って当たり前じゃん。だけど、本当にそうなの？
「つまり日の出から、日の入りまでが12時間で、また日の入りから日の出までが12時間かっきりってこと？」
と聞いたらそれから、春分の詳細説明が30分続いた。実際は昼が長いらしい。ピアティゴルスキー先生から貰ったあだ名がプロフェッサー、その理由はこれか。
