
六月八日の赤穂コンサートに向けて、ニックは練習中。息抜きに買物に行く。
魚勝はまだ魚が届いてなかったので、山中湖ハムへ。ベーコン、スモークハム、牛フィレ、チキン、ソーセージを買う。
レジの女性に、「東京の人から、ローソンさんに頂いたハムが美味しかったので注文します、というメールをもらったんだけど、ご主人ローソンさんじゃなかったよね?」と聞かれる。うちらは誰にもハムあげてない。山中湖村にローソンという外人が別にいて、ハムを贈ったりしてるのか。ちょっとおかしい。
美味しい卵を頂いた。美味しい卵と聞くと、どうにも生卵ご飯が食べたくてたまらん。アメリカ人にしたら、生卵食うというのは、例えば、生挽き肉をご飯にまぶしてぐちゃぐちゃまぜた感じ。
アムステルダムで、生挽き肉をパンに挟んで食べろと言われ、一口試したが、気持ち的にダメやった。だからニックが生卵、気持ち的にダメなのわかる。
うちは、生挽き肉をご飯にまぶしてそこに生卵のせてお醤油かけたら、きっと食べたくなると思う。
スズメバチの巣に関する話。
彼らはお椀くらいの巣を仮に作り、そのサイズに見合った数の仲間で態勢を整え、様子見て場所的にも安全OKとなったら、だんだん巣を大きくしていくそうだ。だから最初のお椀のうちに取り外すと、もうそこには戻らないことが多い。たまに戻ることもある。