iwame日記








(iwameの七転八倒)

(FFを愛し酒を楽しみ旅に出て美味を味わう)

08東北遠征2(秋田・山形)2日目

2008-07-29 15:37:15 | フライフィッシング

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今日は以前(10年位前?)に入渓した上流部に入りました。

この渓を選んだのは神の声D氏から助言を得ていたからです。

話をしていると過去の記憶が戻り、再調査の意味合いも兼ねて決定した次第です。

前回は下流でフリフリをしていましたが、結構奥がありそうなので林道を進みますが、工事中注意の看板が鎮座していました。

増水による路肩の決壊でまだ工事は始まってはいませんが、車幅がギリギリなので手前に止め歩いて上流を目指します。

Cimg3910 渓との落差のない所から入渓しスタート、相方N氏先行で進みます。

写真の奥をやらしてもらうと反応あり、合わせが早かったのかフッキングはしませんでしたが、生命感を確認し俄然やる気がわいてきました。Cimg3912_4

少し上流で初ヒット。小粒ですが保険の一枚を撮りひと安心。 続いて少し良い型が出ましたが、撮る前にトンヅラ。

相方にも反応がありますが、なかなか型が上がりません。

ゴルジュ帯に入り釣り進みますが、いよいよ通らずに当たり戻って斜面をよじ登り一度退渓。

林道を上流に進みますが、渓との落差が多くとても降りられる状態(ゴルジュ)ではありませんです。

対岸には植林された杉林があるので、ぜったい対岸に渡る作業路があるはずなんですが・・・・・潅木・笹が多く判りません。

暫らく歩いて落差の少ない場所から再度入渓、直ぐに相方N氏にヒット。

交換してもらいヒット。活性が上がってきました。

ある巻き返しで良い型が見に来たので粘りましたが、早合わせでなんなく沈されました。

先行していたN氏のロッドが弧を描いています。

続いて振らせてもらいヒット↓

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更に釣り上がりますが、またまた通らずに当たり仕方なく入渓点に戻り退渓。

ただひたすら歩いて車まで戻り、最後に車の周辺を上下に分かれてフリフリ。

気になるプールを前に一服。

爆竹を鳴らし、リーダーとティペットを交換。

何度か流して見るも反応が無い。何故か先に進もうという気が起こらず、再度同じ場所を流し続けるとフライが吸い込まれました。

丸々と太ったイワナが最後の御褒美に出て来てくれました。

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今回の釣行で自然の脅威と言うか力を改めて感じました。

おそらくこの渓も前日だと遡行するのが困難な水量だったと思いますが、懐の深い東北の渓だからこそなせる業だとつくづく思いました。

何時までも天然林の多い渓流であってほしいと思った釣行でした。

途中、気になる支流があり、又、調査に入りたいと思いましたです。


08東北遠征2(秋田・山形)1日目

2008-07-28 16:37:15 | フライフィッシング

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今季二度目の東北に一泊で出掛けてきました。

雨の東北道をひた走り一般道路に降り秋田南部を目指しますが、周りが明るくなり始めると眼下に見えてくる流れは増水&濁りで溜息がこぼれます。

当初、岩手を予定していましたが、地震のため急遽変更するも大雨洪水注意報が発令されていました。

各有名河川は皆同じ状態。

道の駅にて思案を繰り返し、もしかするとあの渓は水量は増えているが濁りは無いかも、と踏んで来て見たら↑の通りです(懐が深く平坦な為濁りが入ったとしてもさほどでは無いと考えた)

Cimg3904_2 雨は上がりましたが、梅雨明けをしたというのに梅雨のような天候で、今にも雨粒が落ちて来そうな感じです。

入渓してみると水が冷たい。

途中、コンビニで聞いた話によると、暫らく渇水状態だったが、ここ二・三日夜に降り、昨日の雨で一気に水が出たとの事。

この渓の上流にはまだ残雪が有り、雨が降る度雪代が入る様である。

暫らく釣上がりますが、反応は鈍くやっと出たとしても手のひらサイズ・・・・・活性が上がりません。

遡上困難になり一度退渓し上流を目指そうと考えましたが、以前あまり良い思い出が無いので、逆に下流に戻り釣り上がって見ることにしました。

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再入渓後直ぐに↑のイワナが対岸の岩と岩の間の流れの緩くなるポイントから出てくれました。

やっとロッドが軽くですが弧を描いてくれました。

その後活性が出てきましたが、サイズは上がらず仕舞い。

気持ちも上がらず自分達の未熟さを天候のせいにして退渓となりました。

その後はお決まりのコース。

開店間際の居酒屋でカンパ~イでないかぁ~い

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ベスト4

2008-07-22 08:02:01 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日はサッカーの練習が無く、一部のサッカー部員が母校の野球部の応援に行くとの事で、私も観戦して来ました。

試合は延長の末、見事に勝利しベスト4に駒を薦める事が出来ましたです。

来る選手権に向けて、サッカー部もこうありたいですね!!

で、遅めのお昼は

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宇都宮の【幸麺】さんでネギみそをいただきました。


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2008-07-12 22:06:30 | サッカー&フィッシング

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(携帯画像)

試合の前に腹ごしらえ。

あまりの暑さに今日は蕎麦にしましたです。

加賀に通っていた頃、食べた大根そばです。

試合の結果は、4-0で勝つ事が出来ましたが、フラストレーションの溜まる試合でした。

で、家に戻り次第近くの川へ

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東北遠征(秋田) 3日目最終日

2008-07-03 15:12:53 | フライフィッシング

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今日の現場は小耳に挟んだ苔むしたとある支流です。

今日も入渓早々ヤマメとイワナがウエルカムしてくれました。

入渓前は水量が少なく厳しいかと思いましたが、反応はとても良好でお互い直ぐにロッドを曲げる事が出来ました。

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この渓もヤマメとイワナが混じります。

おそらく山の伐採や炭焼きを行なう人達が放した物と思われます。日々、森のエキスを吸収し刻々と引き継がれてきたようです。

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そんなヤマメが出てくれました。

尾鰭の綺麗な体高のある美形です。

反応が良く写真を撮っているとなかなか進むことが出来ません。

嬉しい悲鳴です。

こうゆう渓は何時までも残したいものです。又、チャンスを作り訪れて見たいですね。

帰りを考え早めに退渓し、田園を流れる里川に移動。

いつも寄ろうと思っていましたが、横目で覗くだけで通り過ぎていた里川です。

小さなヤマメとウ様がおびただしいほどフライに反応し本命は出てくれませんでした。この暑さと渇水状態では致し方ないでしょう。

雪代の落ちる頃を狙ってゆっくりとフライを流して見たいものです。

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これにて東北遠征第一段を終了とします!!

 


東北遠征(秋田) 2日目

2008-07-02 11:47:19 | フライフィッシング

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本日は二年ぶりに訪れる渓です。

駐車予定地には先行者の車が鎮座しています。上流に駐車し下流に戻り入渓。

遅めの現場到着9:30です。

入渓早々ヤマメとイワナが顔を見せてくれました。

少し上がって相方N氏もゲットしました。ボを回避し二人で胸を撫で下ろした次第です。

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その後も適度に反応し、どんどん釣り上がりますが、11:00を過ぎた位から濁りが、雲行きは変わらないのに・・・・・考えると木材運搬車が上流に向かいました。

Cimg3834_3 上流に伐採現場があり重機が右往左往している為濁りが入ってきていると勝手に考え、上流に進んで暫し休憩、一服しているとなんか濁りが徐々に薄くなってきています。

フリフリ再開です。

活性は良く飛び出てくれます。

入渓時より型がそろってきましたが、またまた、濁りが!!

もうダメかと思い退渓場所を求めて上流へ。相方が来るまで一服。到着後、記念写真を撮り退渓しようと流れを見ると、濁りが・・・・・・とれてきています。

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再び再開。

活性は落ちていませんです。

ポイントポイントからはイワナが顔を見せてくれまして満足・満足。

結構型が上がってきたので、一度退渓を決意した二人の気持ちにふたたび火がつきました。

が、これからという所でみたびの濁り。あぁ~

完全に火が消えてしまい退渓。林道をテクテクと下りましたです。

ここで二人に火を着けるのはこれしかありません!!

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何時もの店【やじろ兵衛】にて、三種混合の火祭りです。

ヒメタケの炙りはおいしゅうございました。


東北遠征(秋田) 1日目

2008-07-01 13:26:27 | フライフィッシング

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今年も待ちに待った東北遠征に6月25日の深夜栃木を出発しました。

最初は昨年の秋に入渓した渓に入りました。昨年より更に上流を目指します。

渓は噂通り渇水状態。少し厳しいかなと考えていると、先行している相方N氏のロッドが弧を描いているではないですか。こちらを見てニッコリ。

Cimg3787 先を譲ってもらいますが、良さそうな場所からは音沙汰がありません。

焦る気持ちを抑えながら叩き上がりますが、走られるは合わせ切れはするわでなかなかネットに入りません。

やっと顔を見せてくれたのは小ぶりのイワナちゃん。保険の写真を撮り、ボを回避したことでホットしましたです。

  この位から反応が良くなり、ある落ち込みにフライを落とすとイワナちゃんが飛び出てくれました。

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まだ居るだろうとフライを流れに漂わせていると白泡の切れる辺りから良いサイズが出でくれましたです。

結構引きが強く底に入ろうとしますが、なんとかしのいで無事にネットインする事が出来ました。

昨年は途中で戻りましたが、今年は更に上流を目指します。

上れないと思っていた場所には何日か前に踏み入れたと思われる痕跡があり、その跡をたどるとへつりますがなんなく上流に出る事が出来ました。

昨年は、下流から見て無理と決め付けてしまいましたので・・・・・・見切りが早すぎたようです。

上流は反応も型も良く22~23cm位のが結構出てくれました。

ふと空を見ると、黒い雲がもくもくと広がり始めて居ます。ここで一気に降られるとヤバイかも。退渓地点はなんとなく聞いていましたが、不安な為ポイントを飛ばしながら上流へ。

案の定判りません!!

途中、伐採の為人的に縛り付けたワイヤーがあったので、もしかするとあの辺りだったかな~と迷っていると、ボツリと当たりました。

斜面と地図を見比べ、ここなら何とか上がれると踏んで直登開始。

寝ずに飛ばしてきた身体と年齢から来る体力の衰えに悲鳴を上げながら何とか林道に辿り着けました。

暫し二人とも言葉が無く、ただゼイゼイと枯れた声が響くだけでした。

そして帰りの林道がとてもとても長く感じたことは言うまでもありません。

帰りに退渓点を確認できたのは大収穫でした。

まだ、時間は早いのですが気力が付いて行かづ、初日はこれにて終わりとなりました。

車で走り出すと間も無く局地的な雨が振りはじめ少し肝を冷やした次第です。あまり長くは降らなかったようですが。

で、気力・体力の回復と明日への英気を養うのには、我々にはこれしか有りません。

Cimg3812 何時もの店【しぶや】にて栄養ドリンク三種類。

写真右側が砂肝をやわらかく煮込んだもので、酒の肴としては最高の一品です。

横になり目を閉じれば朝でした。