自治会の視察研修で東北へ行って参りました。
栄華を誇った奥州藤原の拠点、平泉まで。
最近、世界文化遺産に指定を受けたばかりですが、
京都・奈良とは違う、栄華を感じて参りました。
広々とした大地の中で、転々と広がる遺跡や史跡・・・・・・東北の地ならではないかと感じましたです。
京都の様な華やかな栄華、平泉のような質素な栄華・・・・・どちらも観る価値がありますね。
何時までも大切に受け継いでほしいものです。
途中、震災を受けた仙台空港に寄りましたが、五ケ月が過ぎ草が萌え始め緑が多くなってきていますが、所々に廃車となった車や鉄骨が山積みとなっており、震災の凄さを感じて参りました。
海岸から数百メートル離れた道路の脇に漁船やボートが散々したままで、車などには張り紙が貼られ放置されています。
TVの映像で何度も見た仙台空港は、飛行機の離着陸が頻繁に行われ駐車場も車で埋まっていました。
少しずつ動き始めているを感じますが・・・・・・仙台東部道路を境えに景色が変わるのには心が痛みました。
緑の中で確認できるのは家の土台だけでした。
何も出来ない自分ですが、一日も早い復興を祈るばかりです。