某氏と出掛けて参りました。
不安を胸に初めての沢に侵入しましたが、そんな不安はあっという間に吹っ飛んでしまいました。
サイズは７寸前後がアベレージであっと言う間にツ抜けを達成。沢の状態から水の引き際のようです。
ある地点を過ぎると沢沿いに踏み跡が現れサイズもダウン、４時間程釣り上がりましたが、この時点で上流を諦め本流へと移動となりました。
梅雨明け後の暑い日が続く中、苔むしたこの様な沢を釣り上がると何故かホッとしますですね。
まだ午後２時半を過ぎた位なので、日差しが強く木陰のある区間を選び釣り上がり対岸の日陰の部分を攻めると、イワナも暑いのか涼んでいるんですね。
流石に本流は小沢と違い。姿形もキリリといたします。
両岸がブナに覆われた薄暗い区間で何故か気になる部分が在りしつこく流すと浮いて来ました。
が、咥えきれず沈んでしまいました。
フライを交換、再度しつこく流して・・・・・・・出てくれました。
今季初の尺ものです。
この後の一服は言うまでも無く最高でした。
最後にアップを！！
梅雨が明け猛暑の山岳渓流に涼みに相方Ｎ氏と出掛けて来ました。
連休で渓の渋滞は覚悟して来ましたが、山遊びや渓遊びの車で渋滞。
上流に駐車し下流に戻り初めての区間に入ります。
水量は多めですが、もしかして・・・・などと期待を膨らまし叩き上がりますが、反応が・・・・・反応が・・・・・・・無い！！
バンク際でやっと出た反応にも、飛び出た影にビックリ合わせで・・・・・アウト。
さらに上流に上がり
やっと
少し活性が上がったかと思ったが、出て来るのは小型のイワナばかり、場所替えを慣行し釣り上がってイブを狙うつもりでしたが、下流の方で雷の音が。
上流を見ると霧がかかったように見え、いかにも雨が降っているようです。
イブポイントの近くで疲れを癒していると、ポツリポツリと・・・・・来たな?と思っているといきなりの土砂降り。
車を近くに止めていたので全身濡れ鼠にならなくてラッキーでしたが、雨脚の強さに戦意を失い又の機会という事で退参となりましたです。
が、二キロも下ると・・・・・・降っていませんです。局地的です。
下る途中見たＦＦＭ二人はびしょ濡れでした。
お疲れ様でした。
【フタスジモンカゲロウ】
東北遠征後、ロッドが振れていませんです。
毎日、本格的な梅雨空と雷雨。
週末は野暮用で・・・・・・昨日も今日の午前中も！！
でも、今日の午後は・・・・・空きました。
連日の雷雨により渓も増水、もしかして良いかもと思い今にも泣き出しそうな雲行きですが、重い腰を上げ出掛けてみました。
途中、雨粒が落ちて来ましたが山の方は明るいので強硬。
渓に近づくにつれ、雨足が弱まり青空が見えて来ました。
が、予定の区間は釣り人多数。
放流日のようです。
仕方なく下流に戻り、短い区間（ゴルジュで釣り上がりが無理）を選択しましたです。
水量は予想通り良い感じですが、チビがすこぶる元気で、ここで君っ・・・・・て感じです。
この区間は春先入渓しているので、実績のあるポイト（上の写真）を目指し一回流しで釣り上がりました。
いきなり核心部を責めず開きから攻め、バンクも下流から攻め、浮上して来ました。
久々にロッドが弧を描きました。
中型ですが体高がありなかなかの引きで・・・・大満足です。
この後、一回り小さいのを三匹追加したところで、ポツポツと落ちてきたので、早めの退渓となりました。
やはり水が増えると活性は上がりますですね。
