芋焼酎のつぶやき、バラとの戯れ & HbA1c・血糖値を下げる新しい糖尿病食事療法『糖質制限食』実践記録

A Days of Wine and Roses.酒とバラとイバラの日々。芋焼酎好きアラ還-バラ栽培と糖質制限に挑戦です

『糖尿病診療ガイドライン2019の・・・』- HbA1c・血糖値を下げる『糖質制限食』

2019年10月15日 | 糖質制限食-血糖値、HbA1cの改善に!
ドクターシミズのひとりごと』の記事から・・。

糖尿病診療ガイドライン2019の残念な食事療法 その1
http://promea2014.com/blog/?p=9995


糖尿病診療ガイドライン2019の残念な食事療法 その2
http://promea2014.com/blog/?p=10009



その2の末尾を一部引用
=====
逆に糖尿病学会は管理栄養士に責任転嫁しているのかもしれません。いや、患者に責任転嫁しているのかもしれませんね。「医師はちゃんと治療、指導をしている。管理栄養士にも指導させている。それでも糖尿病が良くならないのは患者のせいだ!」なんて思っているかもしれませんね。

今回のガイドラインの改訂で何を変えたかったのでしょうか?カロリー制限の撤廃だけ?厳格な糖質制限を採用しなくても、せめて糖質の割合を30%~40%までくらい試してみることを提案しても良かったのではないでしょうか?

自分の体のことは自分で考え、自分で判断しましょう。

=====

詳しくは上記記事を参照ください。

コメント

国内で販売される小麦製品の約7割から・・・

2019年09月03日 | 糖質制限食-血糖値、HbA1cの改善に!
ハーバービジネスオンラインより
国内で販売される小麦製品の約7割からモンサントの除草剤「グリホサート」検出
https://hbol.jp/200647?cx_clicks_art_mdl=4_title

小麦は炭水化物の代表選手!
グルテンの問題もあるし・・。

コメント

「番組史上最も楽して痩せる食事術!」- HbA1c・血糖値を下げる『糖質制限食』

2019年06月24日 | 糖質制限食-血糖値、HbA1cの改善に!
6月21日のTBS「金スマ」で「番組史上最も楽して痩せる食事術!」と題して江部先生の著書「『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』」をもとに糖質制限ダイエットが放映された。

江部先生の解説が随所に入り、低糖質食事の実践も含め解りやすい内容だった。

番組のHPから。
===
夏直前!2週間あれば4kg減!名医が教える内臓脂肪がストン!と落ちるラクちん食事術!カロリー無視!マヨネーズ・お酒・外食もOK!杉田かおる・ANZENあらぽんもストン!
===

内容は「完璧」だった。ここまで糖質制限ダイエットを紹介した番組は多分無いだろう。

これまでは糖質制限反対する医療ジャーナリストや管理栄養士が「糖質は必須栄養素」「糖質をしっかり摂ってバランスの良い食事を」などどいろんなチャチャを入れていたものだが・・。

ここまで変わってきてるのかと思うとこちらのテンションも上がった(笑)。

DIAMOND onlineでも詳しく紹介されている。
https://diamond.jp/articles/-/206252

次は、もう一歩踏み込んで、糖尿病予防の観点から「糖質制限」を取り上げて欲しいものだ。
コメント

丸7年が過ぎた - HbA1c・血糖値を下げる『糖質制限食』

2019年05月09日 | 糖質制限食-血糖値、HbA1cの改善に!
糖質制限を始めてこのGW明けで丸7年が過ぎた。

当初は糖尿病関連の数値が良くなったら元の食生活に戻そうと思っていた。
しかし直ぐに糖質制限をこのまま続けようと思った。。

低糖質生活はあらゆる面で面白いのだ。
肉体的にも精神的にも色んな変化が起こる。

人間は何を食べどう暮らしてきたのだろうと考えるうちに、10万年前、100万年前のご先祖様にまで思いを馳せる様になった。

人類は700万年という途方もない長い時間を生き抜いてきた。
我々のご先祖ホモサピエンスも20万年という時間を過ごし今にいたる。

この長い時間を生き抜いてきた力(DNA・遺伝子)が我々現代人にも受け継がれているはずと感覚的に理解できれば、低糖質生活の面白さは格段に増す。

ここでいう力とは物理的に強い力ではない。
人類は結構ギリギリのところで巧みに生き抜いてきたのではないだろうか。
ただそこには悲壮感ではなく、明るく楽しい生活=笑顔が満ち溢れていたはずだ。

こういう時ご先祖様はどうしていたのだろうかと考えると朧気ながら答えが見えてくる。

たとえば低糖質生活では、お腹が空かなくなる・食後眠くならない・臭いが変わる。
決められた時間にお腹が空いていては狩猟生活では生きていけない。
幸運にもお腹いっぱい食べることができてもグーグー眠ってしまうようではすぐに捕食動物に食べられてしまうだろう。
攻撃のために臭いを発する動物はいても日常的に臭いを発していてはここにいるよ、食べてくださいと言っているようなもの。

自分の体に起きた変化が、ご先祖様の生活にフィットするような気がして面白い。

見渡せば低糖質の食材も沢山でてきた。
質も量もこの数年で大幅によくなった。

TVの健康番組では当たり前のように糖質制限(糖質の害)が語られる様になった。

が、自分が思うほど低糖質生活は普及してないような気もする。
それほど糖質・炭水化物は美味しく、その習慣性から逃れられないケースも多いのだろう。まさに「糖質過剰症候群」。

さすがに『えっ、ご飯食べないの? 死んじゃうよ』という反応は少なくはなってきたが、この感覚に近い反応を示す人達もまだまだ多いのかもしれない。

「○○○すれば□□□が治ります」なんてものは眉唾物で私も手を出すことは無かったが・・。


コメント

「糖質過剰」症候群 - HbA1c・血糖値を下げる『糖質制限食』

2019年05月07日 | 糖質制限食-血糖値、HbA1cの改善に!
清水泰行医師が5月22日に新書を出版される。

題名は『「糖質過剰」症候群 あらゆる病に共通する原因』
なかなか刺激的なタイトルだ。

===
糖質過剰摂取がもたらす害のオンパレード
「この本を読んだ後では糖質を摂る気になれない」と思える内容を目指しました。
糖質制限の第一人者・江部康二先生、夏井睦先生の2大巨頭の先生に大推薦を頂いております!

===
とのこと。

早速ネットで注文。楽しみだ。

清水医師の『ドクターシミズのひとりごと』の記事は当ブログでも多く引用させてもらっている。

5/22追記
Amazonの商品説明より
=====
全身は着々と蝕まれている――
あなたを悩ませる病や不調の真の原因はここにある!

◎内容◎

肥満や糖尿病は、糖質が原因と認知されつつあるが、
その他の多くの疾患も、元をたどれば一つの原因につながる――糖質の過剰摂取である。
医療の現場ではまだ少数派の考え方だが、研究成果は世界中で報告され始めている。

著者は七千を超える論文を参照しつつ、「糖質過剰症候群」という新しい概念を提唱。
裏付けのある形で様々な疾患(糖尿病、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、がん、脂質異常症、
アルツハイマー病、うつ病、骨粗しょう症、片頭痛、非アルコール性脂肪肝、緑内障、
白内障、加齢黄斑変性などの眼科疾患、変形性関節症、五十肩、脊柱管狭窄症、サルコペニア、
甲状腺機能低下症、不妊症、子宮内膜症、乾癬、ニキビ、脱毛症、逆流性食道炎、難聴、
パーキンソン病、前立腺肥大、頻尿……等々)と糖質過剰摂取との関係を説く。

=====

コメント