蜜柑畑でつかまえて

『黄金の太陽も入っています』

こんにちは、PanPanです。

本日は伊豆旅行第3弾（しつこくてスミマセン・・・これで最後！）。
お蜜柑ネタで参ります。

伊豆といって思い浮かべるもの・・・みなさんには何があるでしょうか。
蜜柑って思い浮かばれますか？
私は子供の頃から伊豆の山々に広がる蜜柑畑を見てきたのでなんのギモンも沸かないのですが、関東近くにお住まいでない方には馴染みが薄いかもしれません。
伊豆といえば蜜柑なんです！柑橘類なんです！
ちょうど今は鮮やかな黄色やオレンジ色がそこかしこに溢れている旬の時期。
光溢れる山々の恵み、PanPanも少し、お裾分けしてもらいました。




「・・・で、この写真？？」と言わないで・・・
みなさまに「海のキラキラをバックにした鈴なり蜜柑の段々畑」をお見せすべく頑張ったのですが、くっ、無念。
そういう場所は全て車窓からしか拝めずこんな1枚しか。。。宿泊した旅館の裏側も蜜柑の段々畑でした。
背が足りず海はフェードアウト。
みなさーん、ほんとはもっと情緒ある、素敵な光景なのですよー。
次回は本物の伊豆の蜜柑畑をお届けします！（いえ、一応これも本物なのですけれど・・本物の一部）




お口直し？の1枚です。
訪れた東伊豆では蜜柑狩りの最盛期でしたが、中には花をつけている木も沢山ありました。
こちらは海岸近くの傾斜地に咲いていたもの。顔を近づけると仄かに甘い香りがします。
普通の蜜柑は花弁が5枚だからこちらは別の品種かも。薄黄色の可愛らしい花でした。
葉っぱもツヤツヤでちょっとしたブーケのようです。

*みなさーん、ごめんなさーい！こちらは蜜柑の花ではなく「シキミ」という植物の花でした。はーっ、がっかりさせてしまって申し訳ありません。悟郎さん、ご指摘ありがとうございました！



こちらが今回の戦利品。全て無農薬です。安かったー。
「裏で作っていて今、もいできた」というレモンはビニール袋いっぱいで100円。
後で知ったのですが、『幻の蜜柑』ともいわれる黄金柑（ゴールデンオレンジという別名もあります）も「ちょっと旬を過ぎちゃったから」といって同じく山盛り300円！
この２つを買ったら「おまけ！」といって大きな橙を3つも持たせてくれました。
さすがに黄金柑は美味しかったー♪
小振りで大量出荷にむかないことからほとんど地元で消費するため「幻」という枕詞がついたようですが、蜜柑とレモン（柚子という説もあり）のかけあわせのこの黄金柑。香りも味も絶妙です。
橙はこれから自家製ポン酢に変身する予定。
皮はオレンジピールにして食べよう！




旅の成果？もう１つ。
小人さんが蜜柑好きになりました。
今まではいくら皮を剥いてもヨーグルトに混ぜても「ぺ」と口から出してしまっていたのですが、旅館で「裏でとれました」という蜜柑をいただいてから急にモグモグ、アグアグ。
小人さん的には何かが違っていたのでしょうね。ママとしては嬉しい限りです。
今度はひいおばあちゃんちのお家にも行こうね。
お庭で蜜柑狩り、いつかしよう！
ぱんぱーん♪