白玉星草

こんにちは、PanPanです。

中秋の名月だった昨夜、みなさま、良いお月見となりましたでしょうか。
我が家では・・・だんな様が休日出勤（9月～11月は毎週さ！）、あーんど2号チャン38度台熱発！ということでママは半分倒れかけの休日を過ごしました。。
う～ん、安寧の日への道のりは険しいぃ。
鼻をずるずるさせつつもそれ以外は非常に元気な小人さんが唯一頼みの綱となってきている今日この頃です。
3歳の子に甘えるのは大人としてどうかと思いつつも・・・いろいろとお手伝いができるようになってきて本当に大助かり。
近頃は自分のことを「○○ちゃん」ではなく「ぼく」と言い始め、急ピッチで大人の階段を上り始めている様子。この調子では私の呼び名が「ママ」から「お母さん」になる日も近いかと・・・。
いやーーー、寂しすぎるーーーー！！！
いつまでもママのおひざにはいてくれないとわかっていても。その日がもう少し先になるよう、寝顔を見ながらお月様に祈ってしまいました。
そして今日もパパは・・・いつ帰ってきたのかしら？？
（近頃、寝かしつけの後、起きれたためしがありませええん。。。）







さて、気を取り直して中秋の名月だった昨日のお話。
最近の休日は電車に乗らないと気がすまないテッちゃん予備軍の小人さんを連れお隣の駅近くのスーパーへ。
そこで運命の出会いが待っておりました。
朝顔が終わったら秋植えの野菜を植えようと遅ればせながら種を探しに園芸コーナーへ（朝顔の話はいずれまた！）。
そしてその片隅に・・・・あったのです。シラタマちゃんが。
2年越しに恋焦がれていた、白玉星草です。







サイトなどで調べると、東海方面の湿地帯でしか生息しておらず、環境庁の絶滅危惧種にも選ばれているというこの白玉星草。
群生して咲いているところが星屑のようだとこの名前がついたそうですが・・・
何度もお店の人に確認してしまった私小心者PanPan。
こちらは園芸品種なのか？？
それともこの2年ほどで一気に体制を持ち直したのか？？
一苗98円の特価で売ってよいものなのか？？？
？？？？？

この出会いを素直に喜んでよいのか、少し不安なところもありますが、お団子の代わりのお月様へのプレゼントと称して（こじつけ大王です、はい）ドキドキしながら我が家にきていただきました。
今でもちょっとドキドキ。





写真ヘタクソです。ごめんなさい。
白とびしていて情けなし。

先端にふわふわ揺れる白玉も、近づいてみると、小さな花の集合体であることがわかります。
最初は小さく、そして少しずつ膨らんでいく様子は線香花火の火玉の様子にも似て。
白玉。星屑。そして金平糖。
シロツメクサをも連想させるその愛らしい姿を少しでも長く愛でられるよう、ただ今猛スピードで育て方を研究中であります。
取り急ぎ取説に書いてあった赤玉を用意し、水分を切らさず明るい場所へ。
お店の人は「大丈夫、パピルスと同じですよ！」とおっしゃられていましたが、パピルスって・・・あのエジプトとかにある植物ですよね？？
ええ？？お、同じですって言われても・・・


私の知識が足りないだけでしょうか？？（確かにその可能性は大）
パピルスと同じといわれて「ああ」と納得されるみなさま、どうかわたくしめにその育て方のコツを伝授してくださいませ。


お月見の日にやってきた新しい命。
大切にしたいと思います。
ぱんぱーん。