M's PanPanの小さなシアワセ

日常のちょっとした「シアワセ」を写真とともにご紹介します

福住楼

2009-01-26 07:27:00 | PanPan's recommend
こんにちは、PanPanです。

小人さんの成長とともに日増しに鉄分が多くなる我が家。
そろそろほんとに鉄研に入部しちゃう?というくらい、わたくしもそちらの道にはまりつつあります。
まずいのかな、まずくないのかな。

というわけで先週の箱根旅行、遅まきながらご報告させていただきます。
小人さんのリクエストで今回の交通手段はロマンスカー。
乙女部会員の私としては「ロマンス」+「カー」という名称にまずうっとりしてしまいます。
フルムーンはだんな様と2人、是非ロマンスシートで。
そしてまた再びここに泊まりましょう。
また帰りたくなるそんな場所。箱根は塔ノ沢のお宿・「福住楼」です。





「福住」の歴史は古く・・・
なんて今さら私が語る必要はありませんね。
箱根でも老舗中の老舗のお宿です。

温泉旅館の良し悪しの基準は人によってまちまちだと思いますが、私の中の基準の1つに「おばあちゃんちに似ているかどうか」というのがあります。
伊豆の祖母の家は昔ながらの日本家屋、回り廊下や雪見窓のある障子、彫り物がしてある欄間や竹の柱などがひどく印象的な建物でした。
でも10年ほど前の伊豆の群発地震の時の改築で大分面影が減ってしまい・・・
今ではもう、温泉旅館のようなところでしかそんな風景は見られないでしょうか。
そんな「昔ながらの」が私が求める温泉旅館の姿なのです。
ああ、ノスタルジー。

福住のお部屋に一足踏み入れてまず思ったのは「おばあちゃんちとおんなじだー」ということ。
なんだかとても懐かしく、そしてほっとしたのでございます。






さー、ここからは写真が続きます!
一足踏み入れて懐かしさに胸いっぱいになったのももつかの間、ミーハー星人に変身です!

まず部屋が広い!
写真ではわかりずらくてスミマセン。
予約した時点でわかってはいたのですが、この竹の五というお部屋。
10+8+6+4.5=で、ええと・・・計28.5畳??
下手すると今の住まいより稼動エリアが広いです・・・
当然子供たちおおはしゃぎ。




わたくし大好き回り廊下の一部がこちら。
10畳と8畳のお部屋の周りについています。
窓の外には早川が。
この福住さん、入り口から入って奥に奥に深ーくお部屋が続いていて、私たちが泊まった竹の五は一番手前の部屋でした。





この趣のある階段を上って2階が全部竹の五。
すごいです。すごすぎです。






そして階段を上がって目に入るのは・・・なあんとフジヤマ!
お部屋の小窓?に富士山の絵が木枠で描かれていて、内側で灯りがつくと浮かび上がるという仕組み。
横の小窓の意匠の素敵。
手間の階段の手すりには福住のシンボル・蝙蝠(こうもり)が彫られています。

この蝙蝠、先代の遊び心で福住のいたるところに2パターンで描かれているそうです。
もう1パターンは探し出せなかった!
次回の課題・・・。





部屋の明かりに至るまで何もかもが好みでした。
こちらは午後3時からのチェックインでしたが、ロマンスカーの関係で到着が1時間遅れてしまった私たち。
その1時間ですら惜しい~~と思ってしまった貧乏性PanPanです。


そして福住といえば丸風呂!!
ごめんなさい、今日はここでタイムリミットです~~。
とりあえず本日はこれにて。
書き逃げ、スミマセン!!







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寛がせていただきます。 (沙羅)
2009-01-28 14:00:50
こんにちは。PanPanさん。

素敵なお宿にお招きありがとう
お仕事忘れてのんびりしちゃいました♪

素敵な写真を堪能したので、午後のお仕事もがんばります
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どうぞ~♪ (PanPan)
2009-01-30 07:32:57
沙羅さん、こんにちは!
コメントありがとうございました!連打もうふふ、でしたよお昼休みにみていただいて、こちらもありがとうございました。
こちらからのお返事がすぐできずにすみません。

小人さんのリクエストで最近は車よりも電車でどこかへ出かけることが多くなってきました。
特に小人さんはリゾート列車にご執心で、「かしおぺあにのりたーい」とか「ゆふいんのもりごうにのりたーい」と目をきらきらむむむ、どちらもハードルが高いのですが・・・

今年は5年ぶりくらいに日光にも行きたいと思っていて、その際には是非「スペーシア」に乗りたい!
ほっくり温泉小旅行、ブログを通してちょっとでもそのほっくりをお届けできれば嬉しいなあ。
またご招待させていただきますね
今週もあと1日、頑張りましょう~~

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