程よく

中庸という言葉があります

極端な行き方をせずに穏当なことです

わたしたちはときに偏った見方をします

自分の目線から相手を覗き込み

断罪することすらあります

第三者からみたらおかしいことでも

さも当然のように声を荒げることがあります

冷静を務めることを怠ると

自分の都合だけで判断し始めます

そして怒りに身を任せたときに

相手以上に自分の心と体を怒りの炎に焼かれます

普段から冷静に、静かに心を落ち着かせる訓練をしましょう

そして中庸に、公平に物事を判断できるように上から眺める習慣を身につけましょう

感謝の心をもって内側に目を向けて

自分の良心の発露を目指しましょう

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感謝の光があなたを照らす

普段の生活の中で感謝の気持ちを発することはなかなかできないことです

当たり前の中で生活していますと

不平や不満が募ってきます

そしてそれを継続していきますと

どんどん運気が下がっていきます

有り難みを失った人たちの行き着く先は

欲しがる心のみです

平常を失った心は欲しがるのみで

とどまることを知りません

わたしたちは日々の生活の中で

感謝の対象が限りなくたくさんあります

気づいていないだけです

わたしたちは今からも今後も

感謝の中で支えられながら

誰かを笑顔にするために生きていきましょう

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掘り下げてみる

わたしたちは様々な出来事に一喜一憂しています

そして同じような出来事を繰り返しながら

同じように感情を繰り返し

結果的に同じことをぐるぐると繰り返しています

前に進んでいるようで

実は同じような景色をずっと眺めているのです

そこから抜け出すためにはどうすればよいのでしょうか

まずは掘り下げてみることが大切です

なぜ、を繰り返すことによって

実はまったく別の理由が存在することがあります

また感謝を内側に向けることによって

わたしたちは今まで気づかなかった新しい気づきを得られます

感謝の継続によって掘り下げていくと

様々な感謝すべき事柄に気づくことでしょう

そして誰かの笑顔のために投げかけを続けていくことによって

あなた自身の心の安寧を得ることが出来ることでしょう

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お金の位置付け

お金は生活する上でなくてはならないものですが

欲しがると逃げていく性質があります

わたしたちは人とのつながりの中で生きています

そして見えないところでお金のやりとりが発生しています

そもそもお金の立ち位置とはどこなのでしょう

人を悲しませてまで得る価値があるのでしょうか

今のこの世界の基準でいけば当然と答える人もいることでしょう

しかしそれは人が信じ込んでいる幻想にすぎません

環境や状況が変われば価値が一気に消えていくものです

お金だけを追いかけすぎて大切なことを見失わないように気をつけてください

わたしたちは今という貴重な時間の中で生きています

その連続性の中で患者を捧げていきましょう

そして周りを笑顔に変えていきましょう

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専念すること

一つのことに専念するということは

とても大切なことです

わき目もふらずに

ただ黙々と一つのことに没頭すること

その継続があなたを高みへと導きます

社会のなかで人は自分より秀でた人を妬むものです

そして妬みや恨みから相手の足を引っ張るものです

自然と沸き上がる悪意から相手を蹴落そうとするものです

しかしながら

ひとつのことに専念して没頭する人は

楽しむことだけに注視します

そしてその集中された力は己の力量以上に発揮されます

内面を見つめながら進んでいく作業というのはとても面白いものです

感謝の継続を経て、わたしたちのあるべき姿で謹んで行動していきましょう

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