冬一番

雪がえらい事になってますよ。
出社時には大して降ってなかったものの、4、5時間後に休憩で外に出たら真っ白でした。
しかも帰りに車の雪を払っていると急に吹雪き出し、全然前が見えない状態に。
路面が滑る事は無かったものの、前が何も見えない中を走るのは大変でした。

幸い日曜日の大館までの往復は比較的荒れなくてなんとか戻ってこられましたが。
行きの285号線の途中と、帰りの7号線の旧田代町（現大館市）あたりが吹雪いていたくらいで。
ただ行きで一度軽く滑りましたけどね。下り坂のロードヒーターが終わった所で。
でもあそこもまだ坂だった気がしますが…。ああいうのは降りきる所まで融雪する物じゃないですか？

やっぱりというか、ああいう道でも無意味に飛ばす車は居るものですね。
ああいうのは路肩や待避所に避けて抜かせる事にしています。
冬道に限らず後ろにピッタリ付けられて微妙に煽られてる空気、ていうのが本当に嫌なのですよ。
なんかどこかの殺し屋も似たようなセリフ言ってた気がしますが。
前も書きましたが、スピード出し過ぎで自爆するなら誰も巻き込まず一人で突っ込めって話ですよ。
ただ対向車が突っ込んできた時は逃げようが無いですが…。

そんなこんなで無事に大館から帰ってきました。
とはいえ降雪が本格化するのはこれからですし、気を付けていかねばなりません。

どうでもいいですが、行きの猛吹雪の中で「春一番」を聴くというのは不思議な感じですね。
青春歌年鑑の76年版を先日借りてみて、その中の一曲なのですが。
重いコート脱いで出かけませんか、って無茶言われても。
だからって「北の宿から」もハマり過ぎてちょっとなと。