
●国史跡 竹田城址の概要
竹田城跡は、山城遺跡として全国でもまれに完存する遺構であり、虎が臥せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれているようです。晩秋のよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、但馬地方の風物詩となっているそうです。この雲海に包まれた姿は、まさに天空に浮かぶ城を思わせ、いつの間にか「天空の城」・「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるようになったようです。
私たちは、11:00到着でしたので、朝霧に包まれた、幻想的な姿を見ることはできませんでした。しかしながら、石垣遺構を見て、まさに日本のマチュピチュそのものに思えました。
竹田城跡は、天守台を中央に南千畳・北千畳・花屋敷が放射状に配されていました。戦国時代、羽柴秀吉の但馬攻めのおり、羽柴秀長が城代であったそうです。これ以降、織豊方の拠点城郭として機能したようです。
天気が良く沢山の写真を撮る事ができました。
●JR竹田駅からの眺め
●JR竹田駅
●天空バス(中腹駐車場まで20分の走行)
●中腹の大手門コース
●約20分、700m歩行
●大手虎口
●北千畳
●三の丸へ
●三の丸から城下町を望む
●二の丸へ
●本丸(天主台)跡
●南千畳を望む
●南千畳
●南虎口から北千畳を望む
南千畳虎口
●南千畳から本丸、北千畳を望む
●南千畳から城下町を望む
●南千畳虎口
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