CO2削減に関してアメリカが本気になり始めました!もはや日本は・・・・。
『不都合な真実』を見て、当社の社員が言いました。
「アメリカ本気ですね!」「信念を持った政治家は国を動かすんですね!」
アメリカは政治の国だと言うことを再度強く認識しました。
彼らは間違いなく本気になってCO2を削減してきます。
なぜなら、それがビジネスになる準備が整ったからです。
それも自分達がリードできるかたちで!映画を見て、そう確信しました!
そんな中、以下のニュースがネットに流れていました。
『宇宙空間に浮かべた鏡で太陽光線を反射するという温暖化対策の
研究を今春に出される国連の報告書に盛り込むよう、米政府が
提案する。英紙ガーディアンが伝えたもので、試算では太陽光線
の1%も反射すれば産業革命以来出してきた温室効果ガスの効果
を十分相殺するという。排出削減を柱にした京都議定書とは反対の
いかにも米国らしい“プラス志向”?軌道上に打ち上げた巨大な鏡
で反射するほか光を反射するホコリを大気中に放出するといった
方法もあるという。
(中略)
米国は2001年に京都議定書の枠組みから離脱し、強制的な温室
効果ガスの削減には反対の立場をとってきた。その一方で石油代替
エネルギーとしてバイオ・エタノールを推進するなど、新たなビジ
ネスに結びつく対策には熱心だ。
SF映画ばりの“宇宙の鏡作戦”も、宇宙産業には大きなチャンスと
いえる。もっとも、報告書の草稿はこうしたアイデアをあげ、費用
も他への影響もわからない理論的なものと指摘しているという。 』
アポロ計画で全国民の目を宇宙に向けさせ、その陰で軍事技術を磨き
上げたアメリカです。このようなことをぶち上げておいて一挙に新たな
CO2削減技術を完成させ、世界をリードする可能性はあります。
燃料電池につぎ込んでいる国家予算は日本の20倍近くに達します。
(多分、8,000億円前後です!)
もはや、日本には世界トップクラスの省エネ技術があると言っても、
それはあくまでエネルギーを使うことが前提です。つまり、排出される
CO2の量を減らす技術です。と言うことは、CO2は出ます。一方で、
アメリカは出さない技術を考えており、ヨーロッパは出さない社会を
考えています。
これでは、いずれにしても日本の負けです。
唯一救われるのは、昨日(水曜日)の夜に六本木ヒルズの上映中の映画館が
いっぱいで入れないとの情報が観に行った社員からあったことです。
一昨日の火曜日に行きました。茶髪、若いカップル、どう見ても上から観て
来いといわれた風なサラリーマンではない方々が、21:45開始の最終回に
80名近くいたことに日本が変わるわずかの可能性を感じた翌日に、さらに
もう少しの可能性を気持ちの中で上乗せできました。
3月13日の『コピー用紙の裏は使うな!-コスト削減の真実-』が出版され
3月22日【東京】、29日【大での出版記念セミナーが終わったら、アメリカ
の本気を確かめに行ってきます。ゴアさんに会えれば最高ですが・・・・。
(彼の田舎は見てきます!)
そして、秋には本を出します。CO2削減に関する、アメリカ、ヨーロッパ
日本の考え方とそれをビジネスに結びつけるパワーの違いに関する本に
なりそうです。
やっと、『不都合な真実』を観た(Mr.削減)
『不都合な真実』を見て、当社の社員が言いました。
「アメリカ本気ですね!」「信念を持った政治家は国を動かすんですね!」
アメリカは政治の国だと言うことを再度強く認識しました。
彼らは間違いなく本気になってCO2を削減してきます。
なぜなら、それがビジネスになる準備が整ったからです。
それも自分達がリードできるかたちで!映画を見て、そう確信しました!
そんな中、以下のニュースがネットに流れていました。
『宇宙空間に浮かべた鏡で太陽光線を反射するという温暖化対策の
研究を今春に出される国連の報告書に盛り込むよう、米政府が
提案する。英紙ガーディアンが伝えたもので、試算では太陽光線
の1%も反射すれば産業革命以来出してきた温室効果ガスの効果
を十分相殺するという。排出削減を柱にした京都議定書とは反対の
いかにも米国らしい“プラス志向”?軌道上に打ち上げた巨大な鏡
で反射するほか光を反射するホコリを大気中に放出するといった
方法もあるという。
(中略)
米国は2001年に京都議定書の枠組みから離脱し、強制的な温室
効果ガスの削減には反対の立場をとってきた。その一方で石油代替
エネルギーとしてバイオ・エタノールを推進するなど、新たなビジ
ネスに結びつく対策には熱心だ。
SF映画ばりの“宇宙の鏡作戦”も、宇宙産業には大きなチャンスと
いえる。もっとも、報告書の草稿はこうしたアイデアをあげ、費用
も他への影響もわからない理論的なものと指摘しているという。 』
アポロ計画で全国民の目を宇宙に向けさせ、その陰で軍事技術を磨き
上げたアメリカです。このようなことをぶち上げておいて一挙に新たな
CO2削減技術を完成させ、世界をリードする可能性はあります。
燃料電池につぎ込んでいる国家予算は日本の20倍近くに達します。
(多分、8,000億円前後です!)
もはや、日本には世界トップクラスの省エネ技術があると言っても、
それはあくまでエネルギーを使うことが前提です。つまり、排出される
CO2の量を減らす技術です。と言うことは、CO2は出ます。一方で、
アメリカは出さない技術を考えており、ヨーロッパは出さない社会を
考えています。
これでは、いずれにしても日本の負けです。
唯一救われるのは、昨日(水曜日)の夜に六本木ヒルズの上映中の映画館が
いっぱいで入れないとの情報が観に行った社員からあったことです。
一昨日の火曜日に行きました。茶髪、若いカップル、どう見ても上から観て
来いといわれた風なサラリーマンではない方々が、21:45開始の最終回に
80名近くいたことに日本が変わるわずかの可能性を感じた翌日に、さらに
もう少しの可能性を気持ちの中で上乗せできました。
3月13日の『コピー用紙の裏は使うな!-コスト削減の真実-』が出版され
3月22日【東京】、29日【大での出版記念セミナーが終わったら、アメリカ
の本気を確かめに行ってきます。ゴアさんに会えれば最高ですが・・・・。
(彼の田舎は見てきます!)
そして、秋には本を出します。CO2削減に関する、アメリカ、ヨーロッパ
日本の考え方とそれをビジネスに結びつけるパワーの違いに関する本に
なりそうです。
やっと、『不都合な真実』を観た(Mr.削減)