CO2削減ドットコム

ローコストオペレーションを追求した結果、地球環境問題に直面した。企業責任とコスト削減の両立を目指すMr.削減のブログ。

その後の、『コピー用紙の裏は使うな!』・・わかりました!

2007-04-15 23:39:34 | Weblog
土・日と関西(神戸)に勉強に行っていました。
ひとつの街を中心にケーキだけで20億円近くを売り上げている
叩き上げの社長のお店の見学と話を聞いてきました。
22名の経営者に混ざって!

いくつかの言葉が大きく(Mr. 削減)の“琴線”に触れました!


★足踏みしている時にこそ、商品や商品戦略を徹底的に改良

☆“商品開発”とは“やさしさ”

★人は能力より素直さ。素直さは“心の栄養を摂る口(くち)”

☆ブランドとは“見えないところに誠意を尽くす”こと

★リーダーに最も必要なものは忍耐。忍耐は最大の才能

☆忍耐とは成功するまでやり続けること

★出会いに乗っかる

★☆人は教えても覚えない(一番触れました!)


とても、太く、素直な(常にお客様の満足だけを考え続けてきたと
言う意味で)実に魅力的な社長でした。

翌日、一緒に見学した20名近くの経営者の方々の前で“コスト削減
の価値”について講演をしました。

そこで、最後に『コピー用紙の裏は使うな!』を配った時に、殆ど
全員の社長さんが題名を見て“ビクッ”と反応され、やおらその場で
ページをめくり始めました。

聞いたところ、8割以上の会社で使っていました。裏紙を!

「心当たりがある以上、思わず手に取るわな・・・・。」
「やっちゃってるもん。気になって買ってしまうよ!」
「え、何でいけないの?!」


要は、普段やっていることなので「なぜ、駄目なの確かめよう」と
思わず手が伸びてしまうのが売れている理由のようです。

ということで、今日はチョットPRをします。

先週の金曜日の時点で

●アマゾン ランクキング
 
 朝日新聞部門  2位
 社会・政治部門 2位
 投資・金融部門 2位
 ビジネス部門  5位
総合     65位  
  
●ブックストア談 浜松町店

 1位 2007年 4月1日(日)~4月7日(土)

●楽天ブックス ランキング

  ○デイリー ビジネス・経済・就職のカテゴリー 

 1位 (金曜日 集計分) 

 ○ウィークリー ビジネス・経済・就職のカテゴリー 

 1位 (直近1週間 集計分)  

 ○デイリー 総合

 38位 (金曜日 集計分) 

 ○ウィークリー 総合

 23位 (直近1週間 集計分)
  
以下に、購入者や関係者の声も拾っておきます。

●楽天での購入者の声
○内容:まさに「目から鱗」という感じでしょうか。
    良かれと思われていることが、逆に余計なコストを
    発生させているとは思いませんでした。
    ぜひご一読をお薦めします。


●Yahooブックスでの「みんなの書店」店長レビュー
○内容:私自身コスト管理・コスト削減の大切さは分かっている
    つもりですが、どうしても出費はかさんでしまいます。
    この本は従来の考え方を覆す面白い発想で書かれた本です。


●個人ブログでの声【1】
○内容:コスト削減と聞くと、「会社が苦しくなってからするもの」
    「そんなことをすると現場が暗くなる」というネガティブな
    意見や、「自分のところは徹底し行っているのでこれ以上は
    無理」という思い込みによる発言が多いようです。

    コスト削減は、何となくやっているだけでは効果が薄いだけ
    でなく、職場の雰囲気を悪くして業績を余計に悪化させて
    しまいます。

    この本では、コスト削減のセオリーと手順が具体的に述べ
    られています。経費項目ごとのデータの徹底的な洗い出し
    経費項目ごとの自社のコスト削減情況の把握、削減可能性
    マップの作成、削減目標と期日の設定プロジェクトの立ち
    上げ

    電気代や光熱費がこんなに減らせるとは驚きです。浮いた
    お金は純利益ですから、売上げに換算すると何十倍もの
    金額になります。

    特に感心したのがコピー代の削減で、無駄なプリントを
    放置して、裏紙を使っているのは確かに本末転倒ですね。


●個人ブログでの声【2】
○内容:今日の夕刊の一面に「コピー用紙の裏は使うな!」という
    本の広告が出ていました。キャッチコピーには「コスト削減
    にも、やっていいこと、悪いことがある。あなたの会社は
    間違っていませんか。」とあります。

    なかなか面白そうですが,しかしいきなり買うのも危険な
    気がして、とりあえずamazon.co.jpでレビューを読んで
    みました。

    いろんな方がいろいろな感想を書いていますが、要約すれば
    「裏紙を使うことに必死になる前に、裏紙が生じないように
    しなさい。」「一歩間違うと逆の結果になるよ。」という
    ような内容みたいです。

    うーむ,買って読むほどのことではないかな。たまたま俺は
    2/13(火)のブログで同じような話を書いていますし。

    ところで。新聞の広告によると、この本の著者が「コスト削減
    総合研究所社長 村井哲之」となっていました。「コスト削減
    総合研究所ってなんだよバーカ」と心の中で毒づいていたの
    ですが!
    

    ググってみたら,本当にコスト削減総合研究所というのがある
    みたいでびっくりしました。心の中でバーカって毒づいてしま
    ってすみません。バカは俺の方でした。
    


《このブログに対するコメント》

    裏紙の使用して意味あるのは一点のみ⇒環境保護。コストで
    言うと、裏紙はつまりやすいため、印刷エラーがおきやすい。
    その為、ミス印刷で使用したトナーやインク代の方が紙代より
    高い。保存したときに表面をみて捨ててしまうことがある。
    外部に出す書類を作っているときに裏紙が入っているとすり
    なおし管理するのが面倒。

    大企業や役所で暇な人がいて、細かいコストを気にせず、イメ
    ージアップすることが重要な場所でやって欲しい。うちみたい
    な中小企業でやっているのは意味ない!


●個人ブログ
○内容:タイトルに惹かれて思わず購入してしまいました。現在熟読中
    です。


それでは今週はこれにて

ただいま、6月の本の原稿のためにGWは無くなることが決定しました。
今から、新たに始まる電子メディア向けブログの原稿も作ります。
いつ寝たら善いのでしょうか????
誰か教えてください!


“春眠、暁を覚えず”になりたい!

(Mr.削減)




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1 コメント

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平井理央アナが番組中に鼻水を垂れ流すハプニング映像 (平井理央アナが番組中に鼻水を垂れ流すハプニング映像)
2010-03-15 15:32:23
平井理央アナが番組中に鼻水を垂れ流すハプニング映像
2月11日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、フジテレビの人気アナウンサー・平井理央が鼻水を垂れ流すというハプニングがあった。


http://hirario.blogspot.com/

同番組による「きたなシュラン(きたないけど美味い店)」というコーナーの中で、市ヶ谷にある料理店を訪れた平井アナだったが、そこで店の名物「わさびめし」を食べた瞬間、その辛さと刺激から、テレビカメラの前で豪快に鼻水を垂れ流してしまったのだ。


http://hirario.blogspot.com/
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