あと1歩前に

あれよあれよというまに50代も通り越し60代に仲間入り。心地よく毎日を送りたい。穏やかな日々が一番です。

不用品を売る②

2018-05-18 20:53:46 | 社会
 次なる不用品は裁断機。

不用品というよりも手に負えなくなったと言った方がいいかも。

本や雑誌、漫画などを現物で持ってると場所を取ってしょうがないので、裁断機でざっくり切ってスキャナーでガガーッと読み込んで電子化しようと。
なので裁断機もがっつり切れるやつを買いましたよ。5枚や10枚ずつちまちま切るようなのは邪道。

何冊か、というかそれなりな数(私的に)やってみましたが、感想としては、一旦取り込んで保存しちゃうと見ない。
もうそれで満足しちゃって見ない。
永久に見ない、くらいの勢いで見ない。

そうなってくると、裁断機重い!異常に重い!!

何かを切る機会があれば、大変に奴だつのですが、その機会も極まれ。

ということで今回の引っ越しを機に手放そうと。

しかし、手放すのはいいとして、、
問題はリサイクルショップまで持って行くのがこれが大仕事。

万が一引き取れないなんて言われた日には絶望しかないので電話で事前に確認してから持ち込み。
ちょっとずつ進んでは休憩しながらようやく運びました。

今回はオフハウスさん。
思っていた以上の金額を提示していただきました。
現行の機種でそれなりの値段で現在もニーズがある、とのことです。

ありがたや~
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不用品を売る①

2018-05-17 00:35:42 | 社会
 まもなく引っ越しをするため、荷物整理中です。
どんどんどんどん捨てて身軽になりたいところですが、いざ片づけを始めるとなかなか決めきれずにぐずぐずと迷ってしまいます。

そんな中、まぁ捨てるのはまだまだもったいないし、という物は綺麗にしてリサイクルショップに売りに行きました。

 いや、以前にも経験があり、思っている以上に全然値がつかず「引き取れない」と言われることも多いことは十分にわかっています。
が、しかしそれでもなお捨てられない、、、というものを持って行きました。
お金に換金することが目的というよりも、誰か必要な人に使ってもらいたいという気持ちの方が大きいかもしれません。

洋服はよほど最先端でおしゃれなものを流行っているうちに売るか、ブランドものでない限り、二束三文なので、最初からあきらめています。
今回持ち込んだ雑貨類は以下。

回転する椅子
ウィッグ(試着のみ)×2
ブラザーミシン
タイムタイマー(並行輸入品)
黒のサーキュレーター
猫の形のスリッパラック
電球3個(未使用)
猫ハウス(2~3日使用)
クラフトテープ3色(未開封)

まずは、セカンドストリート。
査定額:450円
引き取れないもの:猫ハウス、ミシン

もう少し何とかならないものか~と悩み、引き上げる。

次はオフハウス
査定額:1,370円
引き取れないもの:猫ハウス

ずいぶん違うものですね。
ここで売ることにしました。

ネットで、何軒か回って査定してもらった人のブログを見たので、私も2軒回ってみました。
2軒目も1軒目と同じくらいの金額だったらもうこんなものなのだろうと諦めますが、お店によって差があるのですね。

いや、450円て、、、

セカンドストリートでは「ウイッグほぼ新品ですよ」と粘ってみたのですが、「中々売れないんですよ」とのこと。
ミシンは「10年以上前の機種は引き取らない」とのことでした。

ペット用品はどこも新品でないと引き取らないとのことでした。
言われてみたら、確かにノミやら何やらいた場合衣類に移る可能性もあるし、それが安全というもの。

セカンドストリートさん、買い取りケチりすぎ。

でもみんな、新品やら新しいもの売りすぎ。
世の中どんだけ景気がいいんだってくらい、いいものが安く並んでいてビックリします。
すごいわ。
私はリサイクルショップだけで生きていける。
5年ほど前の縦型全自動洗濯乾燥機も3~4万円、大型テレビも2万円台。

次に、本。

ブックオフに60冊くらい持ち込み。
全部で1,700円くらいになりました。

ん?意外に高額だったな、と思って帰ってからレシートを見てみると1冊だけ中古なのに400円がついている本がありました。
なんでこんなに高いのかと調べてみたらAmazonで17,000円で売ってる!!

ぎょぎょぎょ

絶版になって、電子化もされてないから手に入らない本なのでしょう。
一瞬、ちっAmazonで売れば1万円くらいは儲かったのに、、、と思ってしまいました。
が、いやいや手に入らないからといって値を吊り上げるようなことはよくない、物には適正価格というものがあるのだ、と自分を戒めました。
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いつも不思議に感じること

2018-04-19 22:02:20 | 社会
 常々感じることなのですが、外に出かけると高確率で自分がとても貧しいような気がします。

ちょっと歩けば、どこもかしこも新しい新築の家が立ち並び「私は一生自分で家を建てることはできないだろうな」と再認識します。

さらにどう見てもお金持ちであろうという個性的な豪邸や昔ながらの大きなお屋敷など、まぁホントに沢山見掛けます。むしろそちらの方が大多数にすら感じます。

なにか普通のように海外に旅行に行き、こ綺麗な洋服をまとい、おしゃれな靴を履き、安物ではないバッグを持って噂の新しいレストランへ食事に行く。私は着物を趣味にしていますが、着物仲間はみんな高額な着物を誂えていてリサイクル専門の私とはちょっと違います。

子どもには十分な教育費をかけて習い事をさせたり仕送りをしたりしているように感じます。ピアノ習うのも結構お金かかるんですよ。

私の子どもの同級生はみんな都心に一人暮らし。すごいなぁ、みんないくらぐらい仕送りしてもらっているんだろう、、、と。
私なりには一生懸命やってきたつもりですが、世間的には全然追いついていけない。

人と比べる必要はないんですが、なんだかどうにも違和感があるのです。
私はどこかで取り残されていたのだろうか、、。

そこそこの給料はもらっていて、車もあって、そこそこの生活はできて、子どもも大学院まで行かせているので貧しいというのは適切ではないような気もしますが、持ち家はないし、老後の蓄えもないし、海外旅行に行くような余裕もありません。

どうして世の中の人々はこんなに立派な生活をしているのだろうと本当に不思議になります。

立派な家に住んでいる人と、綺麗な服装をしている人と、海外旅行に行く人と、子どもに十分な教育費をかける人というのはそれぞれ別分野の人たちなのかもしれません。

自分は何を得たいのか、そのために失うものは何なのか、私は何を得て、何を手放したのか、、、

私は自由を選んだから、一般的な幸せからは遠ざかったということなのかな。
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