もっちゃんの山談義

山の話し/自然の話し/花や植物の話し/居酒屋での山談義など、山が楽しくなる話し

今日から越後の山に入る

2008-07-31 05:37:36 | Weblog
  今日31日から山に入る、越後の銀山平を拠点に平ヶ岳と魚沼駒ヶ岳、自然の残る宝庫、湿原に池塘が散在する山、天気も良さそうで楽しみにしている、駒が岳は越後三山の主峰一等三角点、高山植物の宝庫で北アルプスや富士山も遠望出来るとか、楽しみだ、行って来ます、写真は表銀座でチングルマ、  
   

北アルプス(六日目)

2008-07-30 06:04:26 | Weblog
 中房温泉に別れを告げ朝9時40分のバスで帰途につく、松本からJR篠ノ井線を少し走った所に今では珍しいスイッチバックの駅があると言う、時間があるので行って見ることにした、その駅はJR姨捨駅(おばすて駅)、標高551mにある、特急は停車しないが普通車が停車する駅、なるほど客を乗せた電車が急坂を登り少し先で止まりスイッチバックでホームに入ってくる、日本ではスイッチバックの駅は珍しく数箇所しかないそうだ、またこの駅、『おばすて山』の話しでも知られる、駅から5分ほどのところに姨捨山(おばすて山)がある、またこの駅からJRの9つの駅を眺望することが出来、鉄道ファンには人気の駅のようだ、時間調整には丁度いい道草であった、松本に戻り予定の電車、特急しなの16号で家路についた。

北アルプス(五日目)

2008-07-29 05:42:06 | Weblog
 今日もいい天気、燕山荘の朝は早い、朝食が4時と4時45分の2回、朝食を済ませて燕岳に登る、気持ちのいいすがすがしい朝、今日も富士山や槍ヶ岳がよく見える、燕岳への登路コマクサが朝日を浴びてみずみずしい、奇形奇岩が点在する燕岳、花崗岩のオブジェとコマクサの群落で知られる、整備された登山道、快適な山小屋、槍、穂高をはじめとする展望の素晴らしさは云うまでもなく、いつ来てもいい感じ、縦走最後の仕上げとしても最適だ、展望に別れを告げ合戦尾根を下る、合戦小屋ではヘリが荷物を運ぶ、合戦小屋のスイカは有名、汗をかいた体には1切れの半分(400-)も美味しい、北アルプス三大急登の一つ合戦尾根の下りも富士見台、第三ベンチ、第二ベンチ、第一ベンチとクリアして中房温泉登山口に無事下山した。

北アルプス(四日目)

2008-07-28 12:40:07 | Weblog
 今日も快晴のなか常念小屋から燕山荘を歩く、小屋を出て横通に向かう、少しの登りをクリアして横通岳下の稜線をルンルンで歩く、足元にはコマクサが多く見られる、残雪を踏み標識の立つ東天井岳下の分岐に出る、東天井岳をピストンして大天荘に進む、大天荘にザックをデポして大天井岳をピストン、少し早いが大天荘でうどんの昼食を済ませて燕山荘に向かう、歩き難い急な下りを切通岩へ、危険な鎖場を無事通過、この辺りにもコマクサが群生し目を楽しませてくれる、気持ちよい表銀座コースの稜線、槍や穂高連峰見ながら歩く、今夜の泊まり燕山荘が見えるがなかなか近づかない、ゲロ岩を過ぎればもう直ぐと思いながらも、そのゲロ岩がなかなか・・・、燕山荘に人影が見える、もう少しだ、頑張れ、燕山荘に着いたのは2時50分、お疲れ様でした、寝床に案内され着替えを済ませてサンルームで生ビールにワイン、少し飲みすぎたか、食後、宿の主人の話しやホルンを聞きもらしました、残念。
   

北アルプス(三日目)

2008-07-27 07:09:57 | Weblog
  夜中に目お覚ます、満天の星空、今日もピ~カンのようだ、風もなく蝶ヶ岳の朝はすがすがしい、ご来光を見に小屋から登山者が次々と出てくる、あ!!、富士山だ、雲海に浮かぶ富士山が遥か遠くに見える、登る朝日に焼ける穂高の峰々、赤く染まる槍ヶ岳、アッチこっちでシャッター音、素晴らしい眺望、これが為にキツイ登りをヒーヒー言いながら登った、下界では味わえないこの眺め、最高です、
 蝶槍、そして幾つかのアップダウンを繰り返し常念岳に向かう、常念への登りもキツイが残雪がゼブラ状に輝く穂高の峰々や、俺を見てくれと云わんばかりに吼える岩峰槍ヶ岳の眺望に助けられクリア、常念岳山頂からの眺め、これまた最高、あ~僕は山に癒されている・・・そう感じるひと時だった。

北アルプス(二日目)

2008-07-26 20:35:47 | Weblog
 快晴のもと、穂高連峰前穂を眺めながら徳沢園を出発、横尾山荘で休憩、この山荘も幾度かお世話になりましたが今は改修工事中、これから4時間の急登、途中の槍見台では槍ヶ岳がよく見える、樹林のなかの黄色の目印を確認しながら登る、あ~兎だ、あわててカメラを、下山する登山者の励ましを受けながら森林限界を目指す、やっと樹林帯のトンネルを抜けた、うわ~槍が見えるぞ・・・・!!おお~い早く~、素晴らしい展望、稜線分岐で暫し素晴らしい眺望にうっとり、今夜の泊まり蝶ヶ岳ヒュッテに向かう、小屋の手続きを済ませ蝶ヶ岳山頂2677mへ、今までに増し更なる展望が迎えてくれた、夜の星、下界では見れない満天の星空、あれが北斗七星、あれが天の川、皆に見せたいこの星空、しばしうっとり・・・・、もう直ぐおやすみミタイム、またあした、。(写真は森林限界を抜けた直後の槍ヶ岳 12時40分)

北アルプス(一日目)

2008-07-25 20:49:21 | Weblog
 新幹線、特急しなの、松本電鉄、バスを乗り継ぎ上高地へ、河童橋周辺は観光客や登山者で混み合っている、ここは素通りして次の明神へ、ここまでくれば登山者だけ、しばし休憩して次の徳沢へ、横尾山荘まで行けばいいのだが只今工事中のため手前の徳沢にした、ここがこれから始まるアルプス縦走5泊6日の初日の宿、井上 靖の「氷壁の宿」で知られる「徳沢園」、落ち着いた感じの宿で風呂もありなかなかgoo、夕食を見てビックリ、ステーキが出た、山小屋でステーキは初めてだ、しっかり食べて明日の登りに備えた、

北アルプス

2008-07-20 05:23:08 | Weblog
  今日から山に入ります、北アルプス 岳友6人、上高地から蝶ヶ岳、常念山脈を経て表銀座コースを中房温泉に下ります、このコースは久し振りです、今回は5泊6日のゆっくりペースで楽しんできます、良い天気でありますように、・・・行ってきます。

音羽山から牛尾観音

2008-07-16 09:23:32 | Weblog
15日、例会山行で音羽山593m、降水確率が悪いが日程の都合で実施、蝉丸神社から東海自然歩道を音羽山に向かう、急な丸太の階段を登り尾根に取り付く、さらに急坂の石段を登りNTTの無線中継所横で休憩、ここからは楽なコースを音羽山山頂へ、昼食後夏山計画の説明、雲行きが怪しくなってきた、急ぎ音羽観音に向かうが途中で激しい雨の洗礼を受ける、登山道を滝の様に流れる泥水のなかチャプチャプらんらんラン?、雨は直ぐに止む、牛尾観音で休息後、櫻の馬場から京阪大谷駅に下る、ズボンもシャツもビショビショ、今日もいい汗をかきました、これから皆さん楽しみの反省会、ビールが美味しい、感謝。

ポンポン山

2008-07-07 09:19:18 | Weblog
  6日、例会山行でポンポン山、今回はJR高槻からバスで川久保終点へ、渓谷沿いの長い林道を一時間歩き山道に取り付く、登山道は約一時間でポンポン山山頂に到着、下山は釈迦岳を経て奥海印寺へ下る、蒸し暑い一日、今日もいい汗を沢山かきました、

明智越え

2008-07-03 13:18:50 | Weblog
  2日、梅雨の晴れ間をぬって 山歩きの誘い、「明智越え」に行くという、久し振りの明智越え、水尾までは何度か歩いたこのコース、記録を見ると最近では2002年に行っている、6年ぶりだ、亀岡から水尾、さらに愛宕山の「米買い道」を下るという、蒸し暑い日だがそれでも山は結構涼しい、谷筋では涼しい風が頬をなでる、おもわずそこで立ち止まり汗を拭う、ほとんど木陰を歩くコース、今日もいい汗をタップリとかきました、反省会のビールもまた格別、感謝。