もっちゃんの山談義

山の話し/自然の話し/花や植物の話し/居酒屋での山談義など、山が楽しくなる話し

多禰寺山 556m

2008-05-28 13:15:51 | Weblog
  27日、以前から行きたいと思っていた多禰寺山(たねじやま)に登った、日帰り山行にしてはちょっと遠いがジパング利用でJR東舞鶴駅へ、バスで登山口の赤野、多禰寺の旧参道を、道脇の山ブキを採りながら上る、釣鐘のある山門をくぐり本堂に参拝、ここは標高300m、駐車場前の広場は展望が開け、眼下に東舞鶴湾、引揚げ船で知られる桟橋、そして丹後の山々が望める、さらに山頂を目指して美しい自然林の中、整備された歩きやすい登山道を登る、山頂は広く素晴らしい展望、一等三角点、天測点や砲台跡が、下山は大浦ハイランドに向けて下り、タクシーでJR東舞鶴駅へ。

キンケイギク

2008-05-25 16:25:42 | Weblog
 滋賀県近江八幡市の長命寺川の堤、約3kmにわたって帰化植物のキンケイギクが満開、直径7~8センチの大輪の花を咲かせている、北アメリカ原産(学名、コレオプシス)、長命寺川ののり面の補強のために種をまいたのが始まりらしい、川沿いの湖周道路を走るドライバーさんの目をひいているが運転は大丈夫だろうか。 

クルマバハグマ

2008-05-22 09:26:20 | Weblog
 クルマバハグマ(車葉白熊)、変わった名前、ネットで調べるとキク科、コウヤボウキ属とある、花の名前も和名(漢字)で書くとその名の意味がよく解り覚えやすい、「車葉」は葉の付き方が風車の様でなんとなく解るが、「白熊」とは・・・なんでシロクマなのかと、さらにネットで見ると、棒の先にヤクの尾の白毛を付けた物を云うらしい、「ヤク」とは牛科の動物で中国など高地に住む、とある、ここまでを理解して花を見ると、なるほど、と解ったような気になり面白い、図鑑など花の名前もカタカナ表記と同時に和名(漢字)を見ると面白く覚えやすい。

花筏の実

2008-05-21 13:02:59 | Weblog
  花筏に実がなったと云う、滋賀県東近江市、近江商人の里、五個荘の近江商人屋敷、観光の人も多い、しかし一般の観光客は庭の花イカダには関心がなさそう、広い屋敷、往時を偲ぶ古い家具、私は花イカダの写真だけ撮って外へ出た、

ギンラン

2008-05-19 12:55:16 | Weblog
  18日、例会山行で鈴鹿の霊仙山に行った、貸切バスで登山口へ、途中、汗拭き峠を少し登った辺りでギンランを見た、五合目の見晴台ではヤマシャクも咲いている、山頂近くではエビネも咲いている、展望は霞がかかりイマイチ、下りの横道コース、美ヶ原には名残のヤマシャクも多く咲いていた、大岩がゴロゴロした谷山谷の河原をバスの待つ上丹生に下山した。

なんじゃもんじゃ

2008-05-11 17:32:10 | Weblog
 滋賀県安土町の沙沙貴神社で「なんじゃもんじゃ」の花が満開だと新聞に、雪をかぶったような白い花が咲いている、正式な木の名は「ヒトツバタゴ」でモクセイ科の落葉樹、花びらは1枚だけだが裂けて4枚に見える、粉雪のような白い花が嬉しい。

ヤマシャクヤク

2008-05-09 06:42:27 | Weblog
  8日、ヤマシャクを求めて霊仙山に行って来ました、そろそろこの辺りにあるはずだがと目を凝らして見ると、あった!!、よく見るとアッチにもコッチにもある、それからはズ~と ズ~とヤマシャクのオンパレード、なかなかその場所から移動出来ない、パシャ!パシャ!とデジカメのシャッター音、あっと云う間に昼になる、この辺りで弁当にするか、昼からもズズ~と、ズ~とヤマシャク、なかなか前に進めない、一目千本はサクラの話しではない、ヤマシャクヤクだった、

高島トレイル その1・乗鞍岳 865m

2008-05-07 09:19:06 | Weblog
 中央分水嶺、高島トレイルを歩く、びわ湖の北西に延びる高島トレイルは、マキノの山々と朽木の山々を結ぶ自然と歴史の回廊、その昔、古道として、そして今は豊かな自然を育む道、80kmにも及ぶ長いトレイル、中央分水嶺にふさわしく北に日本海、南にびわ湖を望む高島トレイル、雲の上の散歩道を歩いて来ました、今回は、その1、起点となる愛発越えから黒河峠、美しい自然林の中、カタクリやオオバキスミレが咲く道、頭上にはコブシも、そして新緑のブナ林が続くルンルンの登山道は素晴らしい、そよ風に吹かれながら歩く、まさに空気が美味しいと実感する、

長等山 370m

2008-05-04 17:39:12 | Weblog
  今日は、暑いほどの良い天気、京阪追分駅に集合、準備を済ませて摂取寺から鉄塔のある尾根に取り付く、急な上りだが登山道脇にはワラビが沢山、ワラビを摘みながら登る、新緑の芽吹きが始まった気持ちのよい自然林の中を逢坂山へ、さらに小関越えを経て、植林された杉林の中を登りOL広場で昼食、食後長等山の三角点に向かう、下りはゴルフ場横を通り早尾神社に下り王子公園でシートを広げて反省会、公園はGWで大勢の人、楽しい一日でした、感謝。

ヤマシャクヤク

2008-05-01 21:32:34 | Weblog
  京都北山、魚谷峠から・・・・、友に誘われクリンソウとヤマシャクヤクを見に行く、途中 ヤマルリソウやヒトリシズカ等多く見る、クリンソウは咲きかけ、まだ早い、期待したヤマシャクヤクは2~3輪が急な斜面の上の方に咲いている、危険な場所、草や木につかまりながら登るが、足元がズルズルと崩れて安定しない、方向や角度、カメラが安定せずシャッターチャンスが?、開花は総体的にまだ少し早かった、