もっちゃんの山談義

山の話し/自然の話し/花や植物の話し/居酒屋での山談義など、山が楽しくなる話し

夏休みの宿題

2007-08-27 06:55:41 | Weblog
  昨日、8月26日(晴れ) 孫を連れて 八幡山に登った、夏休みの間に孫を、八幡山城跡に連れて行く・・・と言うのが私の宿題だった、夏休みも残り少ない、孫と私のスケジュールがなかなか合わない、やれ、その日は夏祭りだ、プールに行く日だ、花火大会だ、地蔵盆だ、アニメ映画だ・・・と、いろいろ忙しいようだ、この日やっとスケジュールが一致した、 3人の孫を連れて登る、いや、連れられての方が正しいかも、危ないから走るなと言うのに、走って登る、姿が見えない、ああ~しんど、体よりも気疲れだ、帰って、ビールに昼寝で一日終えた。

秋が来た!鈴虫が鳴いている

2007-08-24 06:32:37 | Weblog
 秋が来たか、鈴虫が鳴いている、でもまだ暑い日が続くようだ、我が家の鈴虫が昨夜初めて鳴きました、昨年の卵が孵って、育ったものです、だいじに育てました、その甲斐あってやっと鳴いてくれました、今年もしばらくは楽しめるでしょう   
  ペンギンさん暑いからもっと早く扇いで、頑張って。

暑い日のポンポン山

2007-08-22 10:04:44 | Weblog
  21日、山歩の会でポンポン山に登る、善峰・三鈷寺から森林公園の稜線へ出て、ポンポン山に向かう、稜線は涼しい風が吹く、まさしく天然のクーラーとはこのこと、すでにポンポン山 山頂は大勢の登山者で賑わう、フと思う「人は何故 山に登るのか」山に登る人のみが知る答えだ、何回も山に登り知り得た答えだ、人は教えてくれない、知りたければ山に登ろう・・・と、こんなことが頭をよぎる、暑いのに山に登る、思いはみな同じか?、山頂の木陰は涼しい風が吹く、しばし昼食・休憩のあと、下山は杉谷から金蔵寺を経て南春日町バス停へ下る、下山後の冷たいビールが待っていてればこその山行であった。

ブナ立尾根を下る

2007-08-20 09:54:53 | Weblog
  北アルプス三大急登の一つ、高瀬ダムから烏帽子小屋への急坂、ブナ立尾根と言う、8月7日この急坂を下る、 なるほど長い下りだ、高度差マイナス1200m、100mごとに番号札が12枚ある、 この札を目安にして下る、4時間かかった、途中、何人もの登りの登山者と出会う、しんどそうだ、下りルートでよかった、私にはこの登りは無理だろう、下りでも汗をかく下りだ、長い、膝が下山までもつか心配だったが大丈夫だった。 写真は高瀬ダムからの登山口(ブナ立尾根の登山口)

野口五郎岳2924m

2007-08-19 06:30:35 | Weblog
  8月6日、野口五郎岳に登る、あの歌手とどんな関係か?、そう云えば黒部五郎岳2840mというのもあるが・・・、しょうもないことを考えながら登る、大きな丸い山、ハイマツも、草も木も、何も生えていない砂礫の山、山頂に標柱があるだけ、それだけに何も遮るものがなく360度の展望は抜群だ、槍ヶ岳も良く見える、槍をバックに写真を、と思うが逆光だ、先ほど登った水晶岳も、直ぐ下に野口五郎小屋が見える、今夜の泊まりはこの小屋だ、まだ午後の1時半だが小屋でゆっくりしよう、昼間から有り合せのおつまみで始まった、

水晶より笠ヶ岳を見る

2007-08-18 10:27:30 | Weblog
  8月6日、水晶岳2986mより笠ヶ岳2898mを見る、 当たり前のことだが山は見る方向によって随分と形ちが違って見える、 最初は何と云う山か? と思ったが、近くで笠ヶ岳と言うのが聞こえた、なるほど、そう云えば、円錐形のテッペンを少し丸くしたような、まさしく笠の形だ、数年前 笠ヶ岳に登り槍ヶ岳や穂高を眺めたことを懐かしくお思い出していた、 さあ~下りるぞ、の声、名山を全部見た感じ、名残惜しいが、下りるぞの声に引かれ水晶岳を後にした。

山小屋のラーメン

2007-08-15 12:23:20 | Weblog
  山を縦走していると、疲れからか、腹はへっているが弁当が喉を通らない時がある、つまり固形の食べ物は体が受け付けない、喉を通らないのだ、 そんな時は汁物にかぎる、ラーメンだ、疲れた時は無性にラーメンが食べたくなる、体が塩分を要求するのか、ラーメンのスープも全部吸ってしまう、シャリバテでは山は登れない、 縦走路にある山小屋のラーメン、 これはまさしく救いの神、有り難い、こんな時値段は関係ない、少しオーバーだが生きるか死ぬかだ、ラーメンを食べた時、生きた心地がする、これでまた歩ける、次の小屋まで行ける、ラーメンは高くても山小屋に必要だ、ちなみに、水晶小屋で食べたカップラーメン 500円は美味しかった、
 写真は、三俣山荘の売店のメニュー

クロユリ

2007-08-14 17:21:32 | Weblog
  8月5日、北アルプス、新穂高・ワサビ平から小池新道を登る、弓折岳分岐を稜線に登ったとこ辺りのお花畑で、クロユリを良く見る、佐々成政と淀君の伝説で知られる、クロユリは恋の花と言うが、クロユリに悪いが色もそれほど綺麗ではない、臭いも悪い、この花がもとで、佐々成政は秀吉に滅ぼされたと、恋伝説にあるが?。

鷲羽山 2924m

2007-08-11 07:48:59 | Weblog
  早朝、ヘッドライトを頼りに上る、大きな山だ、キツイ登りだ、ハイマツ帯を過ぎ高度を上げるにつれて明るくなってきた、私のような汗かきでも汗は出ない、朝5時過ぎ、寒い、長袖シャツを着る、 登山ルートは砂礫から大きな石がゴロゴロした山に変わってきた、 やっと着いた山頂には既に先発隊がいた、山頂は360度の展望、あの山は?、この山は?、聞けば 名だたる名山を独り占め、良かった、来て良かった、登ってよかった、ありがとう。

鷲羽岳

2007-08-10 10:17:11 | Weblog
  8月5日、午後2時半 三俣山荘に着いた、既に数人の登山者がビールを傾けている、喉が鳴る、もう待てない、我々も受付を済ませ部屋に入るのは後にして鷲羽岳が良く見える外のテーブルで先にビールにしようと言う、いい天気だ、槍ヶ岳も見えている、後で、カメラをと・・・、のん気にビールを飲んでいたらガスが穂先を隠す、カンカン照りだが外でビールを飲んでいると寒くなってきた、明日は早立ち(4時半出発)で鷲羽岳を目指す、 

北アルプス裏銀座縦走

2007-08-09 08:07:38 | Weblog
  8月4日、北アルプスに出かけた、心配した天候も台風一過の快晴のなか、裏銀座縦走コースを歩く、新穂高温泉より山に入る、仰ぐ鷲羽岳2924mを早朝4時半出発でクリア、 稜線を水晶岳2986mに向かう、さわやかな風を受けながら稜線漫歩、 左に黒部五郎岳、右に槍ヶ岳、前方に水晶岳が、 水晶岳からの眺望は圧巻だ、遠く笠ヶ岳や常念岳まで望める、名だたる名山を一度に見た感じだ、 そして野口五郎岳2924mをクリア、360度の展望を楽しみながら歩く、足元にはコマクサやチングルマ、沢山の高山植物が咲く、長い稜線歩きを終えて烏帽子小屋から北アルプス三大急登の一つ、ブナ立尾根を下る、(写真はイワギキョウ) 

雨乞岳は間違いだったのか?

2007-08-03 08:41:40 | Weblog
  4日後に北アルプスの裏銀座縦走を控えた8月1日、 雨乞岳に登った、 何も考えていなかった、 ただ山に上りたいだけだった、 よりによって雨乞いに行くとは、こんなご利益は無い方がいいのに、・・・ああ~ア、 台風よ来ないでくれ、 テルテル坊主さん、お願い、よろしく、
  写真は谷筋の登山道で見たツクバネソウ、

雨乞岳

2007-08-02 14:29:30 | Weblog
  8月1日 鈴鹿第二の高峰、雨乞岳1238mに登った、天気も上々、ひんやりと涼しい風が吹く、武平峠から谷を幾つ越えただろうか、雑木林の美しい自然林が残る谷筋を徒渉しながら上る、谷筋の広く平坦なとこには窯跡が点在している、笹の生い茂る長いトンネルを抜けてやっと東雨乞岳山頂に着いた、山頂は広く360度の展望だ、これから上る雨乞岳をはじめ、御在所岳や鎌ヶ岳が良く見える、昼食の後、雨乞岳をピストンして往路を下る、武平峠に下山したのは5時前だった。