Charの中国滞在記とエンドラーズ

中国広東省深セン(Shenzhen)滞在記、趣味で始めた熱帯魚やエンドラーズを中心に綴っていきます。

洋食やさんで夜更かし

2013-07-01 22:23:06 | 深セン
先週金曜日から今週水曜日まで日本からのお客様のアテンドです。

2日前の土曜日に、そのお客様を連れて、洋食やさんで初ディナーしてきました。

普段ランチでお世話になってる洋食やさん、今日はタクシーで行きましたのでお酒が飲める♪

あらびきソーセージ、ポップコーンチキン、シーザーサラダをつまみに、生ビールとオーストラリアワイン(赤)を頂きました。

オーストラリアワインの赤は2種類置いていまして、カベルネソーヴィニヨンとシラー両方とも美味しかったです。

お客様はお食事にハンバーグカレーを注文されました。

洋食やさんのカレー、まだ食べていないけどずっと気になっていて、お客様のを味見...。

お、おいしいです!!

実はお客様は以前深センの南山に1年間駐在されておられたので、深セン/中国の食の事情をよくお分かりの方でして、

そのお客さま曰く

「中国で食べたカレーの中で一番美味しい!」

Charはいつものやつ「デミソースかつ」を頂きました。
やっぱり美味しい!

Charの中国生活歴通算10年のなかで一番美味しい"かつ"です。

この日はお客様とマスターも交えてずーっと話し込んでしまって、話に夢中になるあまり、肝心の料理の写真、ありません。

今回は"いつものやつ"だけでスミマセン


気がつけば閉店時間もとっくに過ぎたAM2:00、最後の方はマスターの今までの苦労話もあって、
お客様もCharも同感なんですが、
「マスター苦労し過ぎです!!」

洋食やさん 羅湖区深南大道金城大厦4座1F


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海底撈、食後のポップコーン? 2.5Kg??

2013-06-27 20:49:46 | 深セン
昨日日本からのお客様があり、夕食に辛いものをご所望されたので、四川火鍋にお連れすることになりました。

Charのお気に入りの四川火鍋店は、羅湖の老地方酒店の裏手にある重慶火鍋城なのですが、
昨年北京に行った際に食べた四川火鍋店"海底撈"の支店が、ここ深センにもあるのを知りつつ気になっていて、
未だChar自身も行ったことがなかったので、海底撈深セン店にお連れすることになりました。

これが海底撈深セン店の看板


場所は羅湖の友誼路の友誼城の5F/6Fです(24時間営業の火鍋屋って^^)。

北京の海底撈に初めて行ったのは、脱サラして起業した2008年。
当時は今のような支店を沢山有するような大規模チェーンではなかったですが、
味は当時のほうが美味しかったです。

昨年末北京に出張した際、あらためて海底撈に行ったら、ものすごいチェーン店になっていて驚きました。
更にToo muchともいえるサービス、並んで順番待ちのお客さんには、お茶や豆乳、スナック類やフルーツをふるまって、待ち時間をも楽しんでもらうように配慮しているようです。
それから店員さん一人一人の教育が行き届いていて、お客さんに笑顔で丁寧に接しているのを目の当たりにして、これ中国じゃないよね、と衝撃を受けました。
正直、今でも北京の飲食店全般のサービスは到底深センのレベルにはかなわない状況ですが、この北京海底撈だけは別格、深センいや日本以上です。
中国もこれからサービスというものがより理解され、サービスの質が問われる時代になっていくのだろうと感じました。

また話がそれていまいましたが、海底撈深セン店についたのは夜の9時近かったのですが、5Fのフロア(結構広いんですが)ほぼ満席状態でした。

お値段は、四川火鍋店としては一番高い部類でしょう。
やはり北京海底撈のように店員さんの教育は行き届いていていましたが、肝心の味の方は...。
火鍋スープは、いつものように鍋が2つに仕切られていて麻辣(Ma La、麻は四川山椒=花椒からくる痺れる辣さ、辣は赤唐辛子の辣さ)と白湯の2つの味が楽しめる"鸳鸯"(Yuan Yang、オシドリの意味)を注文したんですが、肝心の麻辣スープの味がイマイチでした。

あと、ここの名物は目の前で麺を伸ばすパフォーマンスをしてくれて、その麺を鍋に入れて食す"撈麺"(Lao Mian)です。
この麺、大変コシがあって美味しゅうございます。(←誰になってるの?)

麺を伸ばすお兄さんの画


さて食事も終わり、お会計を頼んだら、ウエイトレスのお姉さんが、
「食後にお茶と、ポップコーンか瓜子(Gua Zi、ひまわりやかぼちゃの種を割って中身を食す中国のお茶うけ)はいかがですか?」
すかさずCharは、
「えっ?!ポップコーン?食後に?面白い、持ってきて!」

で、日本からのお客様二人もさすがに、食後にポップコーン???となっていましたが、
食べてみてびっくり、
食後のお茶うけにとーっても合うんです。
固めで小さくてちょっとフレークっぽい食感で、少し甘く少し塩味、
こどもの頃食べたことのある別のお菓子の味がする(...、思い出せない、と歳って)、
これが絶妙で、結局みんな食べだしたら止まらなくなってしまって。

もう一度ウエイトレスさんに、
Char「このポップコーン美味しいですね!お客さんも褒めてました。お土産にしたいんだけど、売ってるのかな?」
ウエイトレスさん「小袋2つ分までならサービスします。」
(ウエイトレスさん戻って小袋2つ持ってきてくれました。)1往復目
Char「全部で4人いるので、もっと欲しいんだけど、売ってくれるのなら買いたいんですけど。」
ウエイトレスさん「わかりました。ちょっと聞いてきます。」
(ウエイトレスさんまた行って戻って)2往復目
ウエイトレスさん「販売してるそうです。80元(日本円で1,300円くらい)で、結構大きい袋入りです。」
Char「は、八十元??(1,300円のポップコーンって)どのくらいの大きさなの??」
ウエイトレスさん「そうですね、持ってきてお見せします。」
(ウエイトレスさんまたまた行って戻って)3往復目
ウエイトレスさん「これです。」

これです。


びっくり!2.5Kg 80元のポップコーン!

ちなみにポップコーンは中国語で"爆米花"(Bao Mi Hua)ですが、
商品名は"黄金玉米豆"直訳: ゴールデンコーン豆(爆)
ウエイトレスさんに3往復してもらったこともあって(というか最初から買うつもりでしたけど)、
買わせて頂きました。

けど...、これ開封したら別の容器に移して湿気ないようにしなきゃいけないし、ローカルスタッフと3人で食べても食べ終わるまで何ヶ月掛かるのでしょうか...。

今日現在、未だ開封してません。
相も変わらず、懲りもせず、おバカな買物をするCharでした(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
後日談(があれば)また。

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深センにも安くてまともなアイスコーヒーあります

2013-06-23 18:47:56 | 深セン
もう1年くらい前の話になりますが、
当時毎月のように日本からの来客が有りまして、
そのお客様がたが大のコーヒー好きでして、
CharのSOHOにはお客様にお出ししたり、自分らで飲むために、コーヒー豆は置いてあるのですが、
ペーパードリップで熱々をいただくしか方法がありませんでした。
(深センのスーパーでは氷って売っていないんです、しかも我が冷凍庫は食品類で満タンなので氷作るスペースもなくて...。)

ところが、深センは5月に入ったあたりから真夏のような気温になってきますし、なんといっても湿度が異様に高い地域ですから、お客様方は"冷たい"コーヒーが飲みたくなるんですね。
その時やはり、お客様から「冷たいブラックコーヒーが飲みたいな。」とリクエストが有りまして、
階下のスーパーに缶入りはあるのですが、ブラックはない、
階下のKFCにもブラックコーヒーは売ってません。

さて、どうしたものか、と思案にくれていた時、
ローカルスタッフが「階下のスーパーの中に入ってる"Bakerz180というパン屋さんに、コーヒー売ってたと思いますけど。」
というアドバイスが。

これが階下のBakerz180です。


今日見たら、こんなパンが売ってました。


ネーミングが"小小毛毛虫"って...(≧∇≦)ノ彡
読んで字のごとく、小さな毛虫っていう意味です。
この名前見たら日本人は買う気失せちゃいますよねえ。

でも日本にも外国人から見たら変なネーミングの商品もありますよね。
昔知り合いのアメリカ人から指摘があったのが、
ポ○リスエット。
スエットって御存知の通り"汗"のことなんで、汗は飲みたくないって(汗)

で、ここのコーヒー、名称は"美式珈琲"(ピンイン: Mei Shi Ka Fei、意味: アメリカンコーヒー)なんですが、
日本で言うところのアメリカン(お湯で薄めたようなもの)ではありません。
抽出はエスプレッソマシーンでやってますから濃い目のコーヒーです。

飲むと苦味や酸味が立ってなくて、炭焼のような後味が残ります。
これでお値段1杯8元、安いです。
ス○ーバックスより安くて美味しい、お客様方もそうおっしゃってます。
お客様方はブラック党ですが、大変満足して頂きまして、以降階下にあるので、お客様がアイスコーヒーをご所望の際は、利用しています。
Charもローカルスタッフも、この店でパンを買って昼食にするときや、アイスコーヒーが飲みたくなったら利用してます。

今日も遅い昼食、階下のBakerz180でパンとコーヒーを買ってきました。
休日は宵っ張りになってしまって、昼くらいまで寝てることがザラなので^^;

これがそのアメリカンコーヒーです。


Charは昔の不摂生がたたって、ブラックで飲むとえづいてしまうので、普段はミルク&砂糖入りです。

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深センの洋食やさん

2013-06-22 21:35:52 | 深セン
今日も休みの日の遅い昼食をとるために、洋食やさんへ行って来ました。

洋食やさんの場所は、深南大道の粤海酒店の並び金城大厦の中です。

実はこの洋食やさんの入っている金城大厦は駐在員当時1997~1999年の2年間弱、部屋を借りて住んでいたことがあるので、思い出深い場所ではあります。

粤海酒店(過去形ですが航空大酒店も)は日本からの出張者も宿泊されるホテルとして定着していますが、その当時は日本人の出張者が泊まることは殆ど無いホテルでした。

当時、この近辺には日本食屋さんや、日式カラオケはありませんでしたし、金城大厦と(元)航空大酒店の間の細い通りは舗装もされておらず、中国で言うところの"小売店"である"利達商店"が一軒だけでした。

これが現在の利達商店


当時は金城大厦の部屋から電話してタバコや飲み物をデリバリーしてもらいました。
ここの店主であるお母さんや、息子さん娘さんも顔見知りです。

深センは今日は午前中~昼ごろまで大雨、その後も降ったり止んだり。
ウンチクを語りますと、当時この辺りは大雨が降ると深南大道に10-20cmくらい水が溜まってしまい、タクシーもなかなか捕まらず、捕まえても運転手の言い値から値段交渉をしたことを思い出しました。

利達商店でタバコを1カートン購入して、洋食やさんへ。

洋食やさんです。


今日頂いたのは、

ふわとろオムハヤシライス


中のご飯がただのケチャップライスではなくて、コクのある味付けになっていて、タマゴも本当にふわとろ、デミグラスベースのハヤシはマスターの仕込みのなせる業、美味しく頂きました。
Charも自炊しますが、こういう本格的なオムライスは作れません。

食事の後、マスター(を無理やり会話に引きずり込んで)お話させて頂きました。
日本で事業を起こそうとしてから現在に至るまでのご苦労や、マスターの中国観、コーヒーのお話など、時間を忘れて話し込んでしまいました。
(マスター、お仕事の邪魔してごめんなさいね。)

洋食やさんで、いつも頂く美味しいコーヒー、雲南省のコーヒー豆も購入させて頂きました。
雲南省のコーヒー豆、今度日本に出張するときのお土産にしようと思います。

Special YunNanです。


Charは事務所が福田区なので、普段洋食やさんを訪れるのは週末のお昼(過ぎ)、自分で運転して羅湖に行くので、お酒は飲めませんし、夕食時は未だ行ったことがありません。
来週は日本からの来客があるので、夕食時にタクシーで行きたいなあ、と思います。
(来客の時くらい、たまにはお酒でも飲みながら夕食したいですし。)

今日はとても遅い昼食だったので、夜は簡単に"おにぎり"と昨日の残りの玉ねぎ味噌汁。


食後に、Special YunNanをいただきました。


美味しいコーヒーで一服、ほっとするひととき。

深センに1軒だけ、日本人が経営する日式洋食店、これからも続けてもらえるよう、深セン在住の日本人皆で応援しましょう!
洋食やさんのブログhttp://ameblo.jp/toy39/も宜しくです。

また洋食やさんレポート個人的に続けます。

マスター、お互い深センで頑張る日本人同士、これからもよろしくお願いします!

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