へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
旅(6割)、山(3割)、映画(1割)、ラーメン(∞)

丹沢主稜縦走 (4月29日)

2013-07-13 10:58:02 | 
[  日時  ]   4月29日 (月)

[ まわった場所と時間 ]
  新松田駅 →(バス)→ 西丹沢自然公園(8:45) → ゴーラ沢出合(9:25) → 展望緑地(10:06) 

→ 檜洞丸(11:05~11:11) → 白ヶ岳(12:20~12:45) → 蛭ヶ岳(13:40~13:55) → 棚決ノ頭(14:30) 

→ 丹沢山(15:12~15:40) → 塔ノ岳(16:25~16:40) → 堀山の家(17:30~17:38) → 大倉バス停(19:00) →(バス)→ 渋沢駅



丹沢主稜縦走してきました。修行の一日(^_^;)
バスで西丹沢自然公園に到着。登山届けだして出発。

檜洞丸の到着手前で景色が開けて富士山が見れた!やっぱり富士山見れるとテンションあがるな。


檜洞丸に到着。


白ヶ岳をすぎて蛭ヶ岳をめざす。途中の道の写真。


途中少し鎖場なんかをこえて蛭ヶ岳に到着!
天気はわるくないけど、富士山はちょっと見えなくなってしまった(-_-)


開けた道を歩き


丹沢山に到着。あともう少し。
 

塔ノ岳に到着!あとは下山だー。


ここから大倉バス停までは下り。
途中で町をみながら下れる景色は綺麗だけど、結構下りが長くてしんどい(-_-)
けど、無事大倉バス停に到着(^_^)

しめに渋沢駅のすぐ目の前にある「阿闍梨」でラーメン食べる。山の後のラーメンは最高!


久しぶりの丹沢だったから楽しかった(^_^)

秩父方面 バイク旅 (4月22日)

2013-07-09 14:44:43 | バイク
[  日時  ]    4月22日 (月)
[  天気  ]    晴れ
[ 交通手段 ]   バイク


埼玉の秩父方面にバイク旅に行ってきた。
天気は晴天なり(^_^)

羊山公園で芝桜を見た。
芝桜は見るのは初めて。綺麗だった。
 


「豚みそ丼本舗 野さか」で昼飯を食べる。
豚のみそ漬けは秩父の名物らしい。めちゃうまかった!



雷電廿六木橋のループ橋を走り、


そして、帰宅。
天気よかったし、走るの気持ちいい一日だった(^_^)v

男木島、大島 (7日目) (瀬戸内海の島巡り・瀬戸内国際芸術祭 その8)  (4月18日)

2013-07-08 14:10:25 | 
~ 瀬戸内海の島巡り・瀬戸内国際芸術祭(7日目) ~

[  日時  ]   4月18日 (木)

[  天気  ]   晴 

[ 交通手段 ]  フェリー、徒歩、バス

[ まわった場所 ]  男木島 、 大島

[ 見た作品の番号 ]
 ≪ 男木島 ≫
【042】 【045】2枚
  

【057】 【056】 【055】
  

【054】 【044】2枚 
  

【046】2枚 【053】 
   

【049】 【050】 【047】 【051】写真なし 【052】写真なし 
  

【048】 【043】
 

 ≪ 大島 ≫
【087・088・089】写真なし 【090】4枚
 

 


[ まわった場所と時間 ]
  《 男木島 》
 高松の宿 → 高松港(8:00) → (フェリー) → 男木島(8:40)
 
 男木島の探索(【042】【057】【045】【056】【055】【054】【044】【046】【053】【049】【050】【047】【051】【052】【048】【043】)(8:40~13:00)

 男木島(13:00) → (フェリー) → 高松港(13:40)


  《 大島 》
 高松港(13:55) → (フェリー) → 大島(14:20) → 大島の探索(こえび隊ツアー・【087・088・089】【090】)(14:20~16:15)

 大島(16:15)→ (フェリー) → 高松港(16:40) → (リムジンバス) → 高松空港 → (飛行機) → 羽田空港 → 帰宅



〈 旅メモ(7日目) 〉

島巡り最終日!今日は男木島と大島に行く。


 《 男木島 》
はじめは男木島。昨日と同じで朝8時に出発のフェリー。女木島の先に男木島がある。
男木島は坂が多い島。
島に住んでいるお年寄りは「オンバ」という乳母車を持っている人がいる。
カラフルで個性的なオンバがあり、それが芸術祭の作品として展示されている。
男木島に行ったことがないから漠然としたイメージしかわかなかったけど、オンバは見てみたいと思っていた。


フェリーで男木島に到着すると、島の玄関口にいきなり作品。

【042:男木島の魂】
案内所になっている。周りの水に建物が反射したり、日がさすと建物の影も特徴的な感じ。



集落は坂が多く、作品(【光の家】【wallalley】)が色々な場所で見ることができる。
船板を利用して作られた壁もある。特徴のある集落。まわっていて面白い(^_^)

【057:光の家】
地味にいろいろな場所にある。(写真では右斜め上)


【045:路地壁画プロジェクト wallalley】
家の壁の一部がこうなってるだけでも、雰囲気が違う。


 船板の壁 



【56:昭和40年会 男木学校】
楽しんで作ってるのが思いうかぶ作品。


【55:TEAM男気】
とまっている船しか見れなかったけど、これが海を走ってるところ見てみたかった。


【54:歩く方舟】
シュールな作品(^_^;)こうゆうの思いつくのがほんと凄いと思う(^_^;)


途中にえらい沢山猫がいたりもした。猫が多い島なのかな。



【44:時の廊下】
圧巻!一つのものはインパクトが少なくても、数が沢山そろうとインパクトが大きい。


【46:オンバ・ファクトリー】
男木島で見てみたかった場所。カラフルな個性的なオンバが展示されている。
オンバ持っているおばあちゃんの写真の展示もされていた。
その写真見ていると、こうゆうオンバがあることはすごく意味のあることなんだって思えた。


【53:AIR DIVER】
これもの凄く面白い!
話聞いてわかったけど、オブジェもただ並んでるだけじゃなくて意味がある並びになっている。こうゆうことなかなか思いつかない気がする。


昼は円でタコ定食を食べる。
限定のうどんとかもあってそれを食べたかったけど、そっちは売り切れ(-_-)でも、タコ定美味しかった(^_^)
 タコ定食
 


【49:SEA VINE】
これも凄い!精巧すぎる作品。


【50:オルガン】
音とか文字とか、見落としちゃいそうだけど色々と細かい部分でも楽しめる作品。


【51:記憶のボトル】
みんなの思い出が一つ一つボトルに詰まっている。細かく中を見ると面白い。

【52:漆の家】
漆って赤色だけじゃないんだ、と思った。

【47:うつしみず】
受付の人が凄く親切だった。作品は上からつるされて凄いバランスで水平になっている。
家の屋根の高さも違うから、それで水平に保てるようにバランスを考えるのは大変だと思う。


【48:タイム・チューブ】
雨とかでぬれたとき本こうなるな、と思った(^_^;)


【43:あたりまえと当たり前と】
フェリー乗り場の近くにある。


男木島は自分の中でだけど「凄い」って思う作品が特に多かった気がした。
集落に「細かい作品」がちょくちょくあったり、集落自体にも独特の特徴があったりして楽しかった(^_^)
男木島からフェリーで高松港に戻り、その後は大島に向かう。



 《 大島 》

大島に向かうフェリーは国が運営する官用船。
当日、事前に高松港総合インフォメーションセンターに行き、乗船整理券をもらうと官用船に乗ることができる。

大島はハンセン病回復者の療養施設の一つ。
ハンセン病はかつて誤った知識から、国からも人権を抑圧するような政策が行われていた。
偏見や差別を受けて強制隔離をされたりしていた。
ハンセン病は長い間、誤った理解がされ苦しんできた過去がある。

島に着くとこえび隊(ボランティアサポーター)がツアー形式で案内をしてくれる。
その後は官用船が高松港に戻る時間まで、一部の場所を自由行動で探索することができる。

自由行動の時に偶然島にいる人と話をする機会があった。
自分と同じで芸術祭で大島に来ていた人が「国が間違っていた。もう少し早くわかっていればよかったのに」と話していた。
大島に来ていろいろ感じることはあったけど、国だけじゃなく自分達が間違っていたのだと思わされた。
ハンセン病は言葉では何度も聞いていたことがあったけど、細かいことについては知らないことばかりだった。
ただ、知らないことで人事でいいことじゃないと思わされた。


知らないことは世の中に沢山あると思う。学生の時に学んでいても、なかなか覚えていなかったりする。
けど、旅で、映画で、本で、ニュースで、、、発信されることが全部正しいことばかりではないのかもしれないけど、
いろんな媒体から考えさせられることがあると、自分が凄く無知だと感じる時がよくある。
ただ知ることや考えることに遅いはないのかもしれない。大島では本当に色々なことを考えさせられた。

大島には芸術祭の作品の展示もされている。
【87.88.89:[つながりの家]カフェ・シヨル / 資料展示室 / 海のこだま】

【90:青空の水族館】


大島から官用船で高松港に戻る。
行きたかった島は一通りまわりきることができた。

後は高松空港から飛行機で帰るだけ。
高松空港で飛行機に乗ると、小豆島で話した旅人さんが偶然前の席にいて驚いた!
どの島まわってきたか話していた。最後まで面白い旅だった。
飛行機は時間通りに出発。羽田空港に無事つけて、旅終了。



 ≪ 最後に芸術祭をまわって感じたこと ≫

ゆっくりはできなかったけど初めて行った島ばかりだったし、芸術祭はとてもいい機会だった。
芸術祭の作品は「島の生活や歴史と関連しているもの」や「島の人が協力して作っているもの」がとても多かった気がした。
だからこそ、島の人は「芸術祭の作品」をとても大切にしている印象を受けた。

自分は芸術とかアートにうといし知識もないけど、島の人・生活・歴史等、、、「それぞれの島で、その島の特徴的な作品」が沢山あった。
作品をつうじて島の人と話す機会があったり、島の歴史や島の生活を小さいながらも感じることができた気がした。

芸術とかアートは自分の中で「少し難しそうなもの」という区切りを勝手にしていたけど、区切りはないんだと思った。
「凄い」と思うのは綺麗な作品というよりも、アイディアに驚かされるものだった!
アイディアとか思いつく発想が凄いな、と自分の中で思う作品が凄く多かった気がした。
「島」も「作品」も楽しめた旅だった(^_^)

女木島、直島 (6日目) (瀬戸内海の島巡り・瀬戸内国際芸術祭 その7)  (4月17日)

2013-07-07 05:20:52 | 
~ 瀬戸内海の島巡り・瀬戸内国際芸術祭(6日目) ~

[  日時  ]   4月17日 (水)

[  天気  ]   雨のち晴 

[ 交通手段 ]  フェリー、徒歩、バス、自転車

[ まわった場所 ]  女木島 、 直島

[ 見た作品の番号 ]
 ≪ 女木島 ≫
【040】2枚 【039】
  

【036】写真なし 【037】写真なし 【038】 【034】
 

【031・032】 【033】
  

 
 ≪ 高松港 ≫
【143】



 ≪ 直島 ≫
【015】写真なし 【012】 【011】写真なし 【013】写真なし 【001】
 


[ まわった場所と時間 ]
  《 女木島 》

  高松の宿 → 高松港(8:00) → (フェリー) → 女木島(8:20) → 鬼ヶ島大洞窟(【040】・鷲ヶ峰展望台)(8:20~9:10)

→ 女木島集落付近の作品(【039】【036】【037】【038】【034】【031・032】【033】)(9:15~11:20) → (フェリー) → 高松港(【143】)(11:40)


  《 直島 》

  高松港(12:40) → (フェリー) → 宮浦港(直島)(13:30) → 直島の作品探索(【015】【012】【011】【013】【001】)(13:30~17:00)
 
→ (フェリー) → 高松港(17:59) → 高松の宿



〈 旅メモ(6日目) 〉

今日は女木島と直島のまわれていない場所の探索。
朝少し雨が降っていた。今日は天気よくなさそう(-_-)

 《 女木島探索 》

女木島は徒歩で探索。
女木島は高校の時に修学旅行で一度だけ来たことがあった。
ただ受け身で行動していたからどこをまわっているかあまりよく分からなかったけど、女木島は香川の島だったんだ。
鬼ヶ島の洞窟があってそれが記憶に残っているけど、高校以来の場所。

朝8時のフェリーに乗る。出発時間が一番早いのでも8時だから少しゆっくりした一日のスタート。
8時すぎに女木島に到着。

島に着いたら鬼ヶ島大洞窟に行くバスがまっていてくれた。
歩いても行ける場所だと思うけど、あまり島にゆっくりは入れないからバスを使う。鬼ヶ島大洞窟は少し坂道を登った所にある。

鬼ヶ島大洞窟に到着。
うーん。なんか懐かしいような、あまり記憶にないような(^_^;)
ただ、洞窟の中に入ると、そういえばこんなのあったなーと思えて懐かしかった(^_^)

洞窟の中に芸術祭の作品展示もされている。

【040:カタツムリの軌跡】
洞窟の中に映像作品。映像作品が三カ所あって、それぞれ違う映像が楽しめる。


洞窟の中にはこんな鬼がいる。変わらないな(^_^;)
 洞窟の中にいる鬼 その1 / 洞窟の中にいる鬼 その2 / 洞窟の外にいる鬼 
  

洞窟を出て少し歩くと、近くに展望台がある。鷲ヶ峰展望台。
天気よくないけど、景色は見ることができた。




帰りもバスで集落方面へ。
途中で作品展示の近い場所(住吉神社付近)でとまってくれたので、作品探索しながら女木港に戻る。

【039:段々の風】
遠くから背景と作品の一緒に見たり、近くで作品を見たり。
洞窟内にある作品もそうだけど、雰囲気ある場所にあると作品もまた違って見える気がする。


【37:不在の存在】
「鬼が島」を意識した面白い仕掛けがある。
レストランが中に併設されていて、折角だから昼飯はここで食べた。
 昼飯(パエリア)の写真


【036:女根/めこん】
うーん。難しい(^_^;)

【038:均衡】
圧巻!



女木港の近くにある作品。

【034:MEGI HOUSE】
この黒い大きいのはなんと楽器らしい。実際に音を聞いてみたい(-_-)


【031・032:カモメの駐車場・カモメ用駐車場】
港に沢山カモメ(^_^;)
 

【033:20世紀の回想】
音楽が微妙に流れている。



女木島にいたのが2時間半くらい。まだちょっと見たりないけど、次は直島に向かう。
女木島からフェリーで高松港に戻る。


 《 高松港 》

直島のフェリー出発時間まで少しあったから、高松港の近くにある作品探索。

【143:潮流の中の島々/不確かな風向(備讃瀬戸)】
作品に水が流れている。面白いな。



 《 直島探索 》

フェリーで直島に再上陸。
女木島は天気がよくなかったけど、直島につく頃には天気は晴天になっていた(^_^)
直島では前回いきなかった場所(美術館(地中美術館とベネッセハウスミュージアム)と直島銭湯「Iラブ湯」)に行くつもり。

最初は地中美術館。
入場の整理券を配るくらい人が多い場所だけど、今日はまたずに入場することができた。平日だからすいていたのかな。

【015:地中美術館】
作品の「見せ方(見え方?)」で雰囲気がだいぶ変わるな、と思った。
地中美術館の作品で、一度見た作品ももう一度見てみると初めに感じたことと違うことを感じさせられた。
一つの作品なのに引き出しが沢山あって面白かった(^_^)


その後、ベネッセハウス内の見学ツアー(パーク アートツアー)に参加した。
宿泊している人は作品を見ることができるらしいけど、宿泊者以外の人はアートツアーに参加するとベネッセハウス内の作品を見ることができる。
アートツアーではベネッセハウスの従業員さんがハウス内にある作品の説明をしてくれる。

ベネッセハウスの作品(芸術祭の番号はない作品)


【012:Final Call】
パークの裏の入り口みたいな場所にあった。雨ざらしでさびていたけど、そうゆう作品らしい。


【011:光の棺/苔の観念】
自然と一体のアート。


その後は、ベネッセハウスミュージアムへ。国吉康雄の作品が展示されている。

【013:国吉康雄展】
国吉康雄の絵が沢山展示されている。
自分が昔から想像していた「美術館!」というイメージの美術館(^_^;)
戦争など時代の変化から、絵の変化を感じられる。
好きな事にここまで変化や影響を与えてしまう当時の時代の変化の大きさや大変さを、絵から少しだけ感じれた気がした。


宮浦港に戻り、最後は風呂にはいる。
「Iラブ湯」とゆう題名で、銭湯が作品になっている。
外から見ていてインパクトある建物だなと思っていたけど、折角だし一度中にも入ってみたかった(^_^;)

【001:直島銭湯「Iラブ湯」】
外観に劣らず中の雰囲気も面白い!
地元のおじいちゃんが「Iラブ湯」のトレーナーを着て銭湯に入りにきていた(^_^;)なんかいいな。
島の人にとっても、アートが誇りなのかも。


直島でまわれてなかった場所も一通り見ることができた(^_^)
フェリーで高松港に戻り、今日も高松で泊まる。

明日が最終日。最後も楽しむぞ(^_^)

< 男木島、大島 (7日目) >に続く