へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
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伊豆諸島 その2 (一日目 神津島) (1月9日) 

2012-01-26 21:36:10 | 
[  日時  ]  1月9日 (月)
 
[  天気  ]  晴れ(風は強い)

[ 交通手段 ]  自転車、徒歩(天上山ハイキング)

[ 主に行った場所 ]

 < 神津島 >
○ 天上山ハイキング
○ 赤崎の遊歩道(夕日)
○ 神津島温泉保養センター(温泉)



[ まわった場所と時間 ]

 < 神津島 >
フェリーで神津島到着(10時00分) →(自転車)→ 都立多幸湾公園キャンプ場(10時35着/11時15発) → 高処山展望台(11時40分) →


 《 天上山ハイキング(11時57分~15時03分) 》
 黒島登山道入口(11時57分) → (徒歩) → 黒島山頂10合目(12時27分) → 黒島展望山(12時40分) → 裏砂漠(13時00分) 

 → 裏砂漠展望地(13時12分) → 新東京百景展望地(12時29着/12時36発) → 天空の丘(13時49分) → 白鳥下山口(14時05分) 

 → 天上山最高地点(14時19着/14時25発) → 表砂漠(14時33分) → 黒島山頂10合目(14時46分) → 黒島登山道入口(15時03分)


→ (自転車) → 神津島村役場(前浜展望)(15時27分) → 観光協会(15時30着/15時35発) → めいし海岸遊歩道(15時52着/16時01発)

→ 《夕日を見る》赤崎の遊歩道(16時20着/16時50発) → 神津島温泉保養センター(17時14着/19時15発) → キャンプ場(19時55分)




〈 旅メモ(一日目) 〉

フェリーにのって神津島に向かう。22時に東京竹橋から出発!神津島に着くのは次の日の朝10時。
すっごいこうゆう旅っていい(^-^)ワクワクするし、旅をしている感じがする。

 東京竹橋 フェリー乗り場 / フェリー船内(2等客室)
 


二等だけど、混んでもいなくてゆったりしている。なんかこうゆうフェリーの時間って、ちょっと不思議な時間。
神津島に行くためには必要な時間だけど、なにかをしなくちゃいけない時間とゆうわけでもない。
ぐだぐだしながら、なんか旅のこと考えたり、他にも色々考えたり。
普段休みで家でぐだぐだしている時の感覚とはなんかちょっと違う。
こうゆう時間の流れも普段なかなかないことなので、
そうゆう意味でもフェリー旅はなんかわくわくする部分があるのかも(^-^)


神津島は一番下にある島なので、途中で島に寄りながら進む。
竹橋(東京)~大島~利島~新島~式根島~神津島と寄る。

今回は利島は行かない。本当は行きたかったけど、利島はフェリーが欠航になることが多いらしい。
特に冬は海が荒れるので、欠航の日も増えるらしい。利島はいつかまた機会があるときに行くつもり。


神津島に時間通りに到着。神津島にフェリーは二ヶ所つける場所があり、神津島港と多幸湾の三浦漁港がある。
まわりを見てみると、到着したのは多幸湾の三浦漁港だった。
神津島港の方に到着すると思っていたから、まじかと少し思う(-_-)
お互いの港は反対側になるので、車とかでないと結構離れている。
神津島港につく予定で考えていたけど、三浦漁港の近くにもキャンプ場があったのでその場所に一日お世話になるm(__)m

多幸湾の三浦漁港の近くの砂浜 / 多幸湾公園キャンプ場 受付
 

キャンプ場は三浦漁港からすぐ。キャンプ場の人に神津島の話を聞く。
冬場は海が荒れやすく、多幸湾の三浦漁港に到着することが多いらしい。
他に泊まりそうな人いますか?と聞いたら、「うーん、予約はゼロですね」とのこと(^_^;)
誰かがいたらちょっと楽しそうだけど、まあこの時期に来る人はほとんどいないのかな。
キャンプ場はテント持参で400円。お風呂何時くらいに入りますか?とかも聞いてくれて、お風呂も入れる感じなのかな。
温泉入ってくるので大丈夫です、と言うと、温泉施設の少し安くなった回数券みたいのを販売してくれた。
親切なキャンプ場の人でした(^-^)


テントをたてて荷物をおき、天上山を目指す。自転車で黒島登山口入り口まで登る。
どんな景色が見れるんだろう。

入り口に登山の証明証が観光協会で発行している、と書いてあった。
おぉ、これはほしい! 後で観光協会で登山証明証を作ってもらった(^-^)

旅先で証明証とかを集めるのが地味に好き!
特別にかざったりするわけでもないのだけど、記念にはなるし。
「日本で一番この場所が~」とゆう場所なんかに証明証があることが多い気がする。
そうゆう場所は自分にとって思い入れある場所とかもちょっと多いので。


天上山は最高地点が572メートル。
それほど高さはそれほどではないけど、3つくらいにトレッキングコースが分かれていて、だいたい3時間~6時間くらい。
長いコースだと結構一日楽しめる感じだと思う(^-^)
自分は山頂をぐるっとまわるコースを歩いてみた。
風が凄く強かったけど、天気がよかったから気持ちよかった!


はじめに町を背に、黒島山頂10合目まで登る。後ろを向くと神津島港方面の町を見渡せて、景色が凄くきれい!

 黒島登山道入口 / 天上山 途中の景色 その1 / 天上山 途中の景色 その2
  


変化にとんだ景色。上に来ると裏砂漠とゆう雰囲気がまた違う場所がある。

 裏砂漠 その1 / 裏砂漠 その2 / 裏砂漠展望地
  


新東京百景に選ばれた展望台からの景色。最高(^-^)
先に伊豆諸島が見える。冬には富士山や南アルプスが見えるときもあるらしい。
今日は天気よかったけど、富士山や南アルプスは見えず。残念(-_-)
それでも凄い綺麗な景色だった(^-^)

 新東京百景展望地 / 天空の丘からの景色
 


山頂まわりをぐるっとまわり、最高地点に到着。風強すぎ(-_-)
でも、色々歩いてまわってきたので、達成感が凄くある(^-^)

 天上山 最高地点



その後、表砂漠により、黒島登山口入り口に戻る。

 表砂漠 その1 / 表砂漠 その2
 


そこまで高い山ではないけど、初めに登るときに見渡せた神津港の町の景色は最高だったし、
町とは反対側の見渡せる景色(新東京百景)も凄くきれいだった!
緑がある景色から、全くない景色(裏砂漠、表砂漠)と歩いていて変化のある場所だった。
誰一人すれ違わなかったけど、凄く歩いていて気分のいい場所(^-^)天気がいい時に行くと最高!
時期によって花も楽しめるらしい。
コウヅシマヤマツツジとゆう固有種も春に咲くらしく、四月以降になるとまた人も増えてくるのかも。


登山も終わったので、今度は自転車で神津島をまわる。まずは観光協会に行き、登山証明証をゲット(^-^)

街から北方面と南方面に観光地がわかれる。夕日が見れたらみたいので、今日は北方面の観光地をまわる。

観光客っぽい人はほとんどいない。前浜海水浴場でパラグライダーとサーフィンをしている人が一人いた。楽しそう!
風が強いから、サーフィンとかする人にとったら楽しめる場所なのかも。
自分はサーフィンとかやらないからよくわからないけど(^_^;)

途中で町で観光に来ている二人組の人とすれ違う。
その後も何度か偶然会い、後で話す機会がある二人組の人(^-^)
後で話して分かったことだけど、式根島に住んでいるらしい。
なかなか、神津島に来る機会がなかったので来てみた、と話していた。
気さくに話してくれる人で、この後に実は式根島をまわっているときにもあったりする。
島の話を聞くことができ、楽しかったです(^_^)


話は戻り、島の海沿いを北方面に向かって自転車で走る(^_^;)
海が最高に綺麗な海水浴場があったり、変わった岩があったり、トロッコの跡や史跡なんかもある。

 途中の変わった岩 / トロッコの跡
 


神津島の北に、赤崎遊歩道がある(^-^)ここがまた凄い遊歩道!
ここから見る海の景色もきれいだけど、遊歩道自体もなんか絵になる感じ。
夕日の時間にも間に合い、夕日を見ることができた(^-^)
風強すぎだけど、それ以上に景色が最高にきれい!

 赤崎遊歩道 / 赤崎遊歩道の夕日 その1 / 赤崎遊歩道の夕日 その2
  


夕日が沈むとまたさらに寒くなる。
伊豆諸島は暖かそうだな、と思っていたけど普通に寒い(-_-)
自分が行った日が特別に寒かったのかもしれないけど、冬場はやっぱり暖かいわけではないと少し思った。


神津島温泉保養センターを目指す(^-^)回数券で入れたので、600円。

 神津島温泉保養センター


事前情報でこれから先の島も水着がないと無料温泉に入ったりもできないので、水着を持っていっていた。
神津島の温泉も、内風呂もあるが露天風呂に行くには水着が必要。
強風で一部の露天風呂はやっていなかったけど、露天風呂に入ることもできてゆっくりできた(^-^)
露天風呂は雰囲気が最高だった。温泉は湯とかはいまいちよくわからないけど、塩分が強いのかな。体がひきしまる感じ。
他の露天風呂にも入れたら、また雰囲気も少し違うんだろうな、と思った。

島に来ると考えないといけないのが食事。
特に自分はキャンプなので、へたすると店がしまってなにも食べられなくなってしまう(-_-)
温泉に食事できる場所もあり、そこで角煮丼を食べる。美味しかったです(^-^)


ゆっくりして疲れもとれて体も暖まったことだし、キャンプ場をめざす。外は普通に寒い(-_-)

キャンプ場に到着。やっぱり自分一人。暗いしなんか寂しい(-_-)
明日はフェリー出る前に、神津島の町の南方面をまわる予定。疲れたー。


 <神津島・式根島探索 2日目に続く>