へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
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京都旅 その4 (3日目 12月11日)

2012-01-17 06:12:30 | 
 [ 日付 ]         12月11日(日)

 [ 主にまわった場所 ] 嵐山近辺、愛宕神社 等

 [ 主な交通手段 ]    ママチャリ、徒歩(愛宕神社)

 

 < 3日目の旅メモ >

今日は京都最終日。今日は明るい嵐山をまわってみることにした。

初めは天龍寺。天龍寺は8時半からで少し早く中に入れた。

 天龍寺庭園


特別参拝で天龍寺の雲龍図とゆうのが見れるとゆう看板があった。
時間が早くて特別参拝にはまだ入れなかったので、また後で天龍寺に来よう。


その後も、嵐山付近のお寺をまわる。
祇王寺 → 化野念仏寺 → 愛宕念仏寺とよる。

 化野念仏寺 その1 / 化野念仏寺 その2 / 愛宕念仏寺
  


愛宕念仏寺をまわっていると、清滝とゆう場所に近いことを地図を見ていて思った。
滝でもあるのかな、折角だしよってみよう、と思って清滝に行ってみる。


愛宕念仏寺から清滝に行く道に、清滝トンネルとゆう場所がある。
一車線しか通れないので、一方が通ると、片方は赤信号で止まることになる。
雰囲気のある場所だな、と思ってママチャリでトンネルをつっきっていた。

ただ、このトンネル、どうやら京都でも有名な心霊スポットらしい( ̄○ ̄;
旅から帰り、ネットで調べていてそのことを知った(-_-)
愛宕(あたご)の読み方がわからなくて、清滝と地名をいれて検索かけると、
なぜかよく検索されるキーワードに「清滝 トンネル」とかでてくる。

まじか(-_-)自分そんなことも知らずにママチャリでトンネルつっきったし。
しかも雰囲気のある場所だな、とか思い写真もとってしまった(-_-)
でも、自分が気がついた感じでは、トンネルになにもいなかったし、大丈夫なはずだ(-_-)多分。


そんなトンネルを通って清滝についたけど、ついた先に滝はなかった。
清滝は地名だった。戻ろうかなと思っていると、清滝から愛宕神社に山道を登って行けることを知った。

愛宕神社に行くための山道は他にもあるらしいけど、清滝からも山道の入口がある。
ただ、愛宕神社に行くには往復4時間くらいはかかるらしい!

なんかすごい気になる。
ママチャリでまわっていたので、スポーツシューズだけど動きやすい格好だったし行くしかないなと。

その先の計画はもともとあってないようなもんだし、暗くなる前にはもどれそうな時間だな、と思い愛宕神社に行ってみることにした。
山道を歩く。途中で上着をぬいでひたすら登る。結構すれ違う人も多く、登っている人も多いなと感じた。
調べてわかったことだけど、愛宕神社は防火・火伏せの神社。
歩いて行かなくてはいけないが、多くの人が参拝に訪れる神社らしい。

途中で時間を見ようと時計を見てみると、なんと時計がない。
なぜだ、と思う。リュックサックの中身も全部みたけどそれでもない(-_-)
どこにいったのか考えていると、「あの場所だ、絶対!」って思う。上着を脱いだ場所!

いつも上着の上から時計を着けていたので、上着を脱いだとき時計をはずした。そして近くの岩においた、と思う。
それをおきっぱなしにしてきたんだー!

旅とか山に時計はいつも持っていくもので、自分にとって大切なもの。
どうしよう戻るか、とも思ったけど、もうかなり登ってしまっている。
すぐに登って、速めに下山するしかない、と思う。

愛宕神社の近くまで登ると雪がつもっていた。京都で雪をみれるとはまさか思っていなかったので、不思議な感じ。

 山道の雪


愛宕神社に到着。雪が普通につもっていて、ここまで自分の足で登らないとこれない神社。
なんか登ってくると特別に自分の中で感じることがある。
普段お守りとかはあまり買わないけど、この神社ではお守りも買った。

 愛宕神社 その1 / 愛宕神社 その2
 


ただ、時計が心配なので、体を少し休めてすぐに下る。ひたすら下る。
確かこの辺で上着をぬいだ、と思う場所に到着。時計を探す。
その場所付近を登ったり下ったり。あー、あった!!時計!
よかった。時計見つけることができた。

そんなこともあり、下りは速かった。疲れた(-_-)
ハプニングもあったけど、時計もあったし愛宕神社にも行くことができた(^-^)

昼を食べてなかったので、途中で湯豆腐の食事屋で食べることに。嵯峨は湯豆腐が有名らしい。
豆腐ってそこまで変わらないイメージも正直頭にはあったけど、美味しかった!
寒かったから体までぽかぽかしてきた(^-^)

 嵯峨ちくりん(湯豆腐定食)


腹もみたされゆっくりして休めたので、体力回復!またお寺をめぐる。

まずは天龍寺の特別拝観の雲龍図を見る。どの角度からみても龍がにらんで見えるとゆう絵が天井にある。
首が痛くなるくらいいろんな場所から見てみる。言われてみると、確かにそう感じられるような。
こうゆうのを作る技量がある人も凄いけど、作品の意図を色々と考える発想も凄いと思う。


その後、清涼寺、大覚寺とよる。大覚寺では大沢池があり、池の周りも探索した。
暗くなってきて、時間も17時近くになってきた。

嵐山だから離れてはいるけど、夜行バスは京都駅を23時にでるのでまだ時間はちょっとある。
その後は、離れているがクリスマスのイルミネーションがやっているとのことで行ってみることにした。

北山ウェディンクイルミネーションを見に行く。
行ってみると、カップルか家族連れしかいないし(-_-)
これは居場所がない、と思って少しみて早々立ち去る(^_^;)

そこから、調べていた銭湯に行ってみることに(^-^)
調べて感じたことだけど、京都は銭湯が結構いろんな場所にあるんだな、と感じていた。
大きな通りでも、ちょっと道を中に入ると、そこには人の生活がある。
ただ沢山あるなと感じたけど、それでも数は少なくなっているという話も聞いた。

通り道でちょっと気になった銭湯に行ってみることにした。
「長者湯」とゆう場所に行く。京都御所の近くだけど、いりくんだ町中にあるので迷いながら行く。

途中で本にのっていたお店(京のつくね家)で親子丼を食べる。
この場所もわかりずらかったけど、なんとかたどり着いた。
凄く、美味しかった!ほんと人気があるのがわかる美味しさだった。

 親子丼



銭湯も迷いながら到着。雰囲気は温泉とかスーパー銭湯とかにはない独特な感じがある。
ただ、この雰囲気が独特ではなくて昔からもともとあるものなのもしれないのかな。

生活感を感じられたし、近所の人の憩いの場所になっている、と感じた。
年配の人ばかりでなく若い人もはいりにきていた。
ただ、自分みたいに観光で来てる人はいなかったと思うけど(^_^;)
銭湯でゆっくりした。気持ちいい。

時間をみて最後にまた少し走り京都駅に到着。
三日間、ママチャリには本当にお世話になった。おかげで京都を色々まわることができた(^-^)

23時に夜行バスで東京に帰る。忙しかったけど、充実した京都旅だった!