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のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

ぎょぎょぎょ水が迫ってくるくる水が…

2017-03-08 20:59:31 | 日記
生き抜く のことわざ
魚の水見えず



🐨 魚が水中にいるときは
  目の前の水の意識はないんでしょうね。
😺 ネコが目の前の空気の意識がないのと
  同じじゃないですか。
🐨 その通りですね。
  じゃ、水から飛び出たらどうなんでしょう。
😺 水から出ても、
  空気と同じじゃないですか。
🐨 魚が空中から水を見ると、
  水面がキラキラ反射して
  別の世界の入口に見えたりしませんか。
😺 得体の知れない物にぶつかる感覚でしょうか。
🐨 そんな感じじゃないですか。
  水を得た魚っていうけど、
  そんな簡単なもんじゃないように思うんですが。
😺 あっと驚く魚五郎ってところですかねえ。
🐨 これに似たことわざに「灯台下暗し」がありますね。
😺 犬吠埼の灯台ですかい?
🐨 違う、違う。
  今はない灯台だよ。
  時代劇を見ると、小さいお皿に油を入れて芯を置き火を着ける。
  それを照明にしていたんですよ。
😺 灯台だって下は暗いでしょ。
🐨
 そうですねえ。
  それで誤解されるわけですね。
😺 今ある灯台、なくなった灯台。