皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。
「おっ!何か役立つまたは、面白そうな事が書いてありそうだ」と思われたら、是非読者登録してください。
ブログの第113回目は、16歳で単身ニューヨーク留学・IT起業、世界を飛び回るビジネスコンサルタントの石川恵理香さんとのタイアップウェビナーによって、「IT経営ウェビナー」としてお伝えして行く続きです。
ウェビナーは、皆さまからいただいた質問にお答えする形で進めて行きますので、どしどしご意見・ご質問をお寄せください。
時間の制限もありますので、1回にお答えできるのは3問程度になると思いますが、順次お答えして行きます。
ウェビナーの12回目は、ITコーディネータのプロセスガイドラインについて、11回目と同じフェーズの再説明です。
第四部 IT経営実現プロセスでのIT導入フェーズプロセスについて、以下の項立てに沿って説明しています。
IT導入フェーズプロセス
3-1.フェーズの立ち上げ
3-2.IT導入実行計画策定
3-2-1.導入詳細方式の決定
3-2-2.導入詳細スケジュール作成と役割分担
3-2-3.IT導入マネジメント計画の策定
3-3.新業務プロセスの詳細化と業務移行準備
3-3-1.新業務プロセスの決定
3-3-2.外部仕様の決定
3-3-3.新業務への移行計画の策定および新業務の定着方法の検討
3-4.IT導入とマネジメント
3-4-1.IT導入詳細方式に応じたIT導入
3-4-2.IT導入のマネジメント
3-5.総合テスト計画およびシステム移行計画の策定と準備
3-5-1.総合テスト計画の策定と準備
3-5-2. システム移行計画の策定と準備
3-6.マニュアルの作成と教育・訓練の実施
3-6-1.業務マニュアル、システム運用マニュアルの作成
3-6-2.教育・訓練計画の作成と教育教材の開発
3-6-3.教育・訓練の実施
3-7.総合テストの実施とITサービス活用への移行
3-7-1.総合テストの実施
3-7-2.ITサービス活用開始判断
3-7-3.移行の実施
3-8.フェーズの完了
前回も説明しましたが、このフェーズでは、戦略目標のための業務改革に、ITを有効な手段として導入している事を常に頭において、ベンダとのコミュニケーションを円滑に進める事が重要になります。
近年は、ハードウェアを資産として導入するより、サービスを借りて使用料を支払う形態(クラウドコンピューティング)に移行して来ています。
同様にソフトウェアも、自社の強みを打ち消さずに適合するのであれば、サービスを借りる形態も選択可能です。
小回りの利く中小企業だからこそ、素早く環境変化に対応する事で、初期費用と運用負荷を軽減して、恩恵を享受したいものです。
以上で、IT導入フェーズプロセスの説明を終了いたします。
次回以降のウェビナーも、ITコーディネータのプロセスガイドラインを見て行きながら進める予定です。
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。
これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。
この記事を、気に入ってくださった方は、クリックをしていただけると励みになります。
【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)
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時間の制限もありますので、1回にお答えできるのは3問程度になると思いますが、順次お答えして行きます。
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第四部 IT経営実現プロセスでのIT導入フェーズプロセスについて、以下の項立てに沿って説明しています。
IT導入フェーズプロセス
3-1.フェーズの立ち上げ
3-2.IT導入実行計画策定
3-2-1.導入詳細方式の決定
3-2-2.導入詳細スケジュール作成と役割分担
3-2-3.IT導入マネジメント計画の策定
3-3.新業務プロセスの詳細化と業務移行準備
3-3-1.新業務プロセスの決定
3-3-2.外部仕様の決定
3-3-3.新業務への移行計画の策定および新業務の定着方法の検討
3-4.IT導入とマネジメント
3-4-1.IT導入詳細方式に応じたIT導入
3-4-2.IT導入のマネジメント
3-5.総合テスト計画およびシステム移行計画の策定と準備
3-5-1.総合テスト計画の策定と準備
3-5-2. システム移行計画の策定と準備
3-6.マニュアルの作成と教育・訓練の実施
3-6-1.業務マニュアル、システム運用マニュアルの作成
3-6-2.教育・訓練計画の作成と教育教材の開発
3-6-3.教育・訓練の実施
3-7.総合テストの実施とITサービス活用への移行
3-7-1.総合テストの実施
3-7-2.ITサービス活用開始判断
3-7-3.移行の実施
3-8.フェーズの完了
前回も説明しましたが、このフェーズでは、戦略目標のための業務改革に、ITを有効な手段として導入している事を常に頭において、ベンダとのコミュニケーションを円滑に進める事が重要になります。
近年は、ハードウェアを資産として導入するより、サービスを借りて使用料を支払う形態(クラウドコンピューティング)に移行して来ています。
同様にソフトウェアも、自社の強みを打ち消さずに適合するのであれば、サービスを借りる形態も選択可能です。
小回りの利く中小企業だからこそ、素早く環境変化に対応する事で、初期費用と運用負荷を軽減して、恩恵を享受したいものです。
以上で、IT導入フェーズプロセスの説明を終了いたします。
次回以降のウェビナーも、ITコーディネータのプロセスガイドラインを見て行きながら進める予定です。
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