皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。
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ブログの第22回目は、このブログの本題になっている GEITについてを、16歳で単身ニューヨーク留学・IT起業、世界を飛び回るビジネスコンサルタントの石川恵理香さんとの対談動画によって、「1日5分のIT経営講座」としてお伝えして行く続きです。
動画の7回目は、GEITに対する日本と外国の意識差とは? についてです。
米国と日本では組織構造の違いもあって、GEITを意識したステークホルダーニーズに対する、価値の創造、戦略的な効果の実現、リスクの最適化、資源の最適化のレベルが低いとされています。
特に日本では、取ってつけたようにITは別物、ITの事は分からないと言って、逃げている経営者が非常に多く、GEITの重要性に対する認識や成熟度が低いのが現状です。
遅れているのは、多くの中小企業、情報システム部門がない病院、自治体、政府公官庁等で、逆に進んでいるのは、保険会社とか商品そのものとITが密接な業界です。
国際競争力の面からも、この部分で後れを取らないようにする必要があり、そのためにITコーディネータの存在があると思っています。
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
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・ITコーディネータ
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・公認情報セキュリティマネージャ
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Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
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