睦月の歩く道

広汎性発達障害の息子との何気ない日常を
綴ります。

あらいぐまラスカルとスペイン風邪

2020-04-16 10:04:04 | 日記





中学校の生徒も通学時に通る(睦月は他のルート)
自然林を活かした公園ではスミレが咲いているはず・・・

今日もお弁当を持って会社に行った旦那様。
テレワークは難しいようです。
今朝は高年齢者雇用継続給付の話をしていましたが・・・
無料の求人情報誌を持ち帰ったりするのでプレッシャーを
感じています(~_~;)

月曜日からWOWOWで放送が始まったあらいぐまラスカルを
毎日楽しみにしている睦月。
1918~1919年のアメリカの農村地域ウィスコンシン州が
舞台となっていますが、当時はスペイン風邪でたくさんの方が
亡くなっていたのですね。
終息まで2年を要し、日本でも総人口5500万人に対し、38万人が
亡くなる大惨事でしたが緊急事態宣言を発令することはなかったのだとか。
平均寿命が現在の半分だったこと、結核などの感染症で命を落とすことが
当たり前の時代だったということもありますが、第一次世界大戦中
だったことも大きな理由だったのでしょう。
アニメでも、スペイン風邪について描かれています。

このアニメを観てアライグマを飼う方が増えたということですが
アニメを観ていれば飼える動物ではないと分かるはずなのですけれどね。
一話目の冒頭で神父さんからカラスを何とかしてほしいとお願いを
されるなど、ラスカルのことだけではなく、スターリング少年は少なからず
周囲に迷惑をかけているように思えますが・・・
お母さんが亡くなり、お父さんも不在がちだったりする中で
ラスカルの存在が慰めになっていたのですね。

睦月と観ている時に気付いたのですが、動物嫌いの家政婦さんの声は
ロッテンマイヤーさん、レイチェル・リンドさんと同じ方だったのですね。
アルプスの少女ハイジの劇場版ではおばあさま役。
サザエさんのフネさんのような優しい感じだったのでしょうか・・・
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4 コメント

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Unknown (マリナママ)
2020-04-16 23:56:12
あらいぐまラスカル、内容はすっかり忘れてしまいました💦
なんとなくラスカル可愛い~くらいの記憶ですが、アニメで見てても【飼うもんじゃない】って思うくらいなんですね(^^;
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私も没頭してきっとずっと観ちゃうな! (おやつや)
2020-04-17 06:50:09
ラスカルを通してスターリン少年がちゃんと自然の摂理を理解し、最後は森に帰っていく・・・失敗を迷惑を繰り返して成長するストーリーでしたね。

でも、狂暴なのにね・・・。
表面の可愛らしさだけで飼う、(販売されるほうもどうかと思う)そして手に負えず野に放つ・・・今、外来種で駆除の対象になってしまった彼らだって、日本で生きてくしかないのですから。
以前、避妊去勢し、狂犬病のワクチンをしてアライグマを保護している方の活動をテレビでやってました。
数を減らすには時間はかかれど、お互いストレスが減りこれが今は一番なのよね・・・。
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マリナママさん (motomura)
2020-04-17 08:14:41
小さいうちは可愛くて悪戯も許容できる範囲でしたが、ある時トウモロコシの味を覚えてしまい、夜な夜な教会の畑を荒らしてしまいます。
(アライグマは夜行性)
このことがあってからスターリングは木の周りを柵で囲い、ラスカルが夜に悪戯をできないようにします。
学校のお友達の手を噛んでしまい、先生が狂犬病を心配する姿なども描かれています。

実際、小さい間は可愛いようですね。
一話目に登場するラスカルのお母さんが本来の姿だと思います。
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おやつやさん (motomura)
2020-04-17 08:38:33
人間に大切に飼われ、作物や角砂糖などの味を覚えてしまったラスカルのその後が少し気にかかります。

狸も猫を襲うことがありますし、野生の動物は狂暴です。
アライグマの保護活動の様子は私もテレビで見た
記憶があります。地道な活動を続けて行くしかないのですね。
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