📖 ヴァイオリンをひくネコ
岩崎書店
小沢良吉 作・絵
路地裏に住むのらネコのノラ。
ヴァイオリンの音に心惹かれ、そこを離れません。
ヴァイオリンの好きなノラにある日のこと、幸運が巡って来るのですが・・・
昨日の地元紙の夕刊に、森鴎外縁の旅館が閉館になるとの記事が
掲載されていました。
新婚旅行で(京都・大阪・東京に各2泊)宿泊した旅館だったこともあり
驚きました・・・
敷地内にある鴎外の旧居を守る為の決断のようですね。
実家で一人で暮らす弟は、ウイルスの影響で仕事が休みになり
焦りを感じているようです。
昨日は朝から
「13時間も拘束される仕事なのに給料は安いし、道具を揃えるのも
大変だったのに報われない。
仕事の後は1人で飯作って新聞読んで掃除とかして・・・
暖かくなれば草刈も忙しくなるし。
そっちは3人いるだろ。睦月だって一応頼りになるんだろ?」
といったメールが。
(一応って何?)
寝起きだったこともあり腹が立ちましたが、深い意味は無いのかも
知れません。
両親が遺した家と預貯金がありますので、贅沢をしなければ
暫くは生活できるのですけれどね・・・
専業主婦の私が言ったところで弟の心には響かないでしょう。
「お母さんも働いて助けてください。短時間でいいんです」
旦那様からもお願いをされる今日この頃。
今はちょっと厳しいですが、騒動が落ち着いたら探さないといけないな・・・
と思っています。