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夏への扉 ーキミのいる未来へー

2021-07-12 21:05:17 | 映画鑑賞
映画「夏への扉 ーキミのいる未来へー」を観に行きましたニャー。





個猫的ニャ感想にニャりますが、
「原作を読んだ事がある人からすると、話がスムーズに進み過ぎている印象」がありましたニャ。


もちろん僕は原作を読んだことがありますニャ。


原作が基にニャった映画は、約2時間に納めるために、原作の物語の内容を一部飛ばしたり、改変されることがよくあり、
原作の主ニャ部分をピックアップしたもので、原作のいざこざした部分が飛ばされていたのは少し残念でしたニャー。

(批評ではニャく、原作が基にニャった映画ではよくあることで、僕としては良作でも駄作でもニャい普通の評価ですニャ。)


ただ、タイムトラベル等によるSF要素は健在で、
原作は1956年発表で、「1970年~2000年のロサンゼルス」を舞台にしているので、アメリカ独特の文化や考え方が理解しづらいのですが、
この映画は「1995年~2025年の日本」(もちろん僕らが知っている実際の日本の歴史とは少し違う)を舞台にしているので、
タイムトラベルや未来の世界が、より身近で理解しやすくニャっていると思いますニャー。

そのため、
この映画を見て、原作があることを知った方は、ぜひ原作を読んでほしいと思いますニャ。



あと、最近知ったのですが、この映画の原作の小説、、、、、

ドラえもんの元ネタらしいんですニャ。

もちろん、ドラえもん関係公式が認めていニャい、非公式ニャンですが、
解説している動画がコチラ

ドラえもん真の誕生秘話・第一話 ~実はポロンもネコ好きも関係ない~【ドラえもん雑学】



あくまでも噂ですが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「機動戦士ガンダム」も、この小説の影響を受けたと言われているので、
この小説が「後の全てのSF作品に大きニャ影響を与えた」と言われているのも、納得ですニャ。

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