#99 Shinyo SANO Official website

レーシングライダー #99 佐野 新世 のオフィシャルウェブサイト

浅間ファンライド SSステージ

2006-07-31 | オフロード
今回、2日間行なわれた軽井沢・浅間ファンライドは、今更気づいたのですが、どうやら走行会だけではなくSS(タイムアタック)がメインだった様です。
今回のマシンは2006年型WR450F。モタード様に買ったがやっぱりエンデューロに使うのが一番だろうと。

ここのコースは1周6km?ぐらいで山奥を7~8分走るというもの。
100km/h以上出る高速フラットダート、木と木の間を駆け抜けるクネクネの林道、テーブルトップ、2連ジャンプと
1周でいろんなコースを楽しめる。
一番僕が苦手なのは、高速フラットダートかな。なぜか、スピードを出すと止まれない気がしてしょうがないから飛ばせないw。それから高速ブレーキング時にハンドルがぶれるのでそれも怖い。ブレ防止にステアリングダンパーが欲しくなる・・・
臆病者なので。

フラットダートでかなり遅いが、あとは気持ちと気合いだけなので、その他のテーブルトップと2連ジャンプを集中練習。
そのおかげか、ジャンプでかなりタイムを縮める事が出来そうです。

いよいよ2日目午後3時半からSS(スペシャルステージ)のタイムアタックです。
1周の計測を皆と戦います。もちろん転倒やエンジンストップなどしているとあっと言う間にタイムをロスします.
ライダーのスタート方法はシグナルを見ながら1分ごとにコースに出て行きます.

これまた緊張します.こういう方法で走るのはパリダカールラリー参戦した時以来です。
自分の番が回って来て、いよいよスタート。とにかく慎重に転倒だけはしない様に走る。
林道の中で1度オーバーランとエンジンストップ。
1度木にハンドルが当たって、ヨロヨロしたかな。
けど、失敗した分他のところを確実に速く走れる様に集中した。

皆が見ている2連ジャンプも練習をしたおかげで難なくクリア。
一番問題の高速フラットダートは、凄く慎重になりながらもスロットルを開ける努力を。いつもの何倍も体のセンサーを左右のステップに集中させスライド(空転)を出来るだけしない様に走る。
ストレートで100km/h、コーナーで70km/h出す事が出来た。もちろんメーターを見ながら、いつもより出している事を確認しながら走る。メーターを見るぐらいの余裕は残して走る方がテンパって走るより安全かつ冷静でいることが出来る。
そしてゴール!!

結果、クラスBでは2位に入る事が出来た。トップとのタイム差は4秒で3位に全日本オールスターmoto2の小野寺選手。

フリーで走る時間もとても楽しかったが、最後のSSのおまけが付いて来たのでさらに楽しい2日間でした。
次出るときは上のAクラスで参戦したいな。

いろいろ教えてくださった方々、ありがとうございました。
おかげさまで、1日目9分30秒台だったのが、ほぼ8分00台と1分半短縮する事が出来ました。
時間を計って自分との戦いをするのも楽しいな。

モタ-ドイベント R.E.F.5.ファイナルのお知らせ

2006-07-24 | スーパーモタード
今回で最後になるリッキーズエンジョイフェスティバル5(以下R.E.F.5.)
2004年のフランス選手権に参戦している時に思いついたイベントを日本に帰って来て2ヶ月後の2004年の12月に行なった最初のイベントR.E.F.0.合わせると今回ので6回目。いつの間にか定着して行ったのがうれしいですね。
仲間内での対決や、初心者・中級者を盛り上げたかったのが、現実にどんどん成長して楽しくバイクを乗っている人や速くなった人や技が増えた人や、とにもかくにもみんな成長しすぎですw
エクストリームスタントやモタードでバイクの楽しさを教える事が出来たのではないでしょうか?

R.E.F.5.のエントリーは本日24日月曜日から開始しました。
下記のアドレスから、エントリー用紙、レギュレーションをダウンロードしてください。
http://www.motoavanti.com/ref/ref05/info.html

今回で最後になるというのも、当初から私が予定していた「桶川で初心者、中級者モタードイベントを他にやってくれるところが出来たらイベントを辞めて、モタードの練習に専念する」(FREE RIDEでも宣言しています)というのが現実化したからです。
ただ・・・他のイベントでエクストリームスタントの練習会が無いのが寂しいですが。。。

皆さん最後を盛り上げて行きましょう!

モタードスタジアムもてぎ(MSM)

2006-07-23 | スーパーモタード
遊びに来た方々や見に来た方々>
お疲れさまでした。
久々に、ヌルーいイベントで楽しみました。
メインのコースよりも、アスファルトオーバルにハマっていました。
それにしても、ダンディー加川さんとOpbさんのドリフトは素敵でした。

また、オーバル走りたいな・・・

夕方6時までBMXをやっていたら体中が痛い。

レドゥローの#8 YZ450F

2006-07-19 | スーパーモタード
フランス選手権の450(S2)クラスでレドゥローの#8のライダー(アラン)がトップで走っていました。
もちろんアプリリアのヴァンデンボッシュやハスクのアドリアンよりも前だった。
YZ450Fも限りなくオリジナルに近い状態であんなに速くなるとは・・・
写真の#8走りですが、見せ物ではなく意味のある深いバンクは、スピードを落とさずスムーズにコーナーを曲がっていきます。
完全に慣性ドリフトで、日本の高いミューの路面ではなかなか見る事は出来ないでしょう。
しかし、moto1もアスファルトに少しずつ土が出てくるようになると、こういった慣性ドリフトが出てくるのでしょうね。

昨日のmoto1ファン感謝デー

2006-07-19 | スーパーモタード
土砂降りの雨の中、走りにきたライダーのみなさん、大変おつかれさまでした。

私はずっと走りっぱなしで、来て下さった方々とお話を出来ませんでした。
今度、講習会などある時は少しでもお話が出来たらと思っていますので、皆さん天気が悪くても遊びにきて下さい。

それにしても、今回前後スリックで遊びにきていたライダーの方は普通に走るのにも大変そうでした。
レインタイヤを履いていてもハイドロプレーニングでまともに走るのが大変だった訳で・・・