クラブ・モトアヴァンティの活動内容

クラブモトアヴァンティ（以下C.M.A.）の存在知っているだろうか。
モトアヴァンティレーシングは、Moto1やロードレース（草レースも）などでの活動。
クラブモトアヴァンティは、オフロード、ツーリング、カート、BMX、登山、キャンプやらなんでも老若男女集って楽しむクラブである。

てなわけで、一番誘いやすく気軽で安全なモータースポーツ、カートがあります。
日本でのカートのイメージでいくとそこまで気軽さはないのですが・・・、ここアランプロストのコースのレンタルカート、４ストロークのエンジンで２ストのエンジンほど速くはありませんが、十分なスピードが出ます。（ゴーカートで考えると速すぎる）
平日にも関わらず普通の男女学生やら、休日は４０～５０の女性男性が走ったり、（しかもそこそこ速いし）、家族連れでみんなで走ったりと、凄く気軽に乗っています。前にも言いましたが１５分汗をかくぐらい走って15ユーロ。装備品もヘルメット、軍手、つなぎ、すべてタダで借りることができます。

カートはバイクに比べ転倒する確率はほとんどなく、スピンをするだけ。安全面や操作の容易さでとても誘いやすい。
６月再度フランスに来たときは、また大人数でカート遊びをしたいですね。多分日本では乗らない人たちも、あっ乗ってみようかなって言う雰囲気があるんですよ。

写真１枚目　こうちゃん（もう日本へ戻っています）／２枚目　fumiさん／３枚目　私shinyo。
オフロードヘルメットなのはご愛敬
上半身、筋肉痛だ・・・

日曜日は、アランプロストサーキットへ

日曜日は、アラン・プロストサーキットへ行ってきました。アランプロストと言えば、F1（フォーミュラーワン）でアイルトンセナとの戦いがすごかったのを覚えています。
そんな彼のサーキットを走れるのはうれしいことです。

てなわけで、カートを借りて走ってきました。日本で僕が乗っているビレルのKT100（２スト100cc）のカートとはもちろん違い、４ストロークでガードもたくさん付いているので車重は重く、決してすごい速いマシンではありませんが、何しろこのコースがそこそこ大きいので楽しいです。他の人のタイムを聞いてみると一番速い人で57秒らしい。ちなみにみんな同じ車体です。

ちなみに今日の営業時間は午前9:00～12:00までそして、午後は14:00から18:00まで。１５分の走行が15ユーロでした。
ヘルメットもグローブもレーシングスーツもただで借りることも出来、日曜ということもありたくさん来ていました。
すごいのがブランドものをつけたおばちゃんがなんで来ているんだろうと思ったら、そのままカートに乗って走っていたことでしょうか。しかも速い！女性のドライバーも多く、この気軽さは日本のサーキットにはありません。
こういうところからモータースポーツへの考えが変わるし、違いが出てくるのもわかります。

写真１　チケットゲット。15分15ユーロ装備品込み　(１ユーロ160円で計算すると2400円)　
写真２　ガードが付いていてかっこわるいし、車体は重いが十分早く、ライン取りの勉強にもなります。
写真３　言葉もわからないが何となくライン取りを教えてもらっているとこ。この人は僕よりも0.5秒~1秒速いんです。

ちなみにアランプロストのコースはもう一つあり、今日はバリバリの2ストのマシンが走り回っていました。
そっちは比べ物にならないぐらい、速いです。

今日走って、上半身が少し痛いです。カートは安全ながら十分スポーツが出来るのが楽しいですね。
安全と行っても日本ほどシビアな考えではなく、フランスのコースはコースアウトすればタイヤバリアにドーーーンと行った感じで自己責任が問われます。難しいコーナーは自分で制御しないといつでも怪我しますよ。

で結果は1分フラットぐらい。59秒台入ったのか？・・・。
少しでもいいタイムを出して驚かしてやろうと思ったのだが・・・速い人が数名いました。まあ当たり前ですね。
また練習行ってこようかな。

それにしてもフランスはもう春です。桜も咲いているし、気温も高く直射日光が強いです。
明日はパリへ、メカニックこうちゃんを迎えに行ってきます。

あ、そうそう何となくレドゥロー（Les2Roues）のページを作ってみました。未だ完成じゃないですけど・・・
こちらから

新ジャンルに挑戦

元F1ドライバー中野信治さんとレーシングカートを１度一緒に走ったのが去年の２月。。。
やっと今年始めることが出来ました。なかなか時間が合わなくてやっとです。
上半身を鍛えるのと、動体視力を上げるのにもメリットが出そうですね。
やっぱり４輪もうまくなりたいし・・・

オグショーさんの所で買った、あばら骨を守る”パーフェクター”のウェア　良かったです。全然痛くないし。

やっぱり転倒しないでどんどんオーナーに突っ込んでタイムを上げて行けるのは楽しいね。