フランスでの食料品のこわさ。(食事中の人は読まないよう）

昨日買った真空パックの牛乳、今朝あけたらヨーグルトになっていました。
真空なのに腐っているのはフランスではよくある話。
ちなみにこちらの牛乳は、日本の紙パックと違い、プラスティックの容器に入っていて、常温で売られていて保存の消費期限が2～３ヶ月持ちます。もちろんあけたらすぐに飲まないと行けないのですが、あける前から腐っていた訳です。
いつも買う時は、外フタを開けて内フタが開いていないか、漏れないかを逆さまにしたり軽く振ったりして調べるんです。
たまに、買い物の最中のお客さんで、商品をちょっと開けて飲んで、またその飲みかけの容器を商品棚に戻すやつがいるんで本当に良く調べないと危ないですよ。
パンでもおかしでも飲み物でも、食べたり飲んだりして食いかけを棚に戻してあるんです。わけわからん。
移住民が多いフランスの治安は悪いですよ。パリしか行かない人には関係ないですが。（パリ市内は警察も多くフランス一安全だとか）
今いるルマンの本拠地はかなり治安は良いです。といっても日本と比べては行けませんがね。

そう、思い出した。前に買った「スリミ」という名前のカニかまの真空パックなんて開けてサラダに一緒に入れて、よく見るとブルーチーズ付きでいつも食べているスリミと全然違うジャーンとなったわけなんですが・・・開ける前からカビてました。w
当社のスペシャルチーフメカニックこうちゃんは、それを食べちゃったらしく次の日ダウンしていた・・・。

まだある。だいぶ前の話ですが、サービスエリアのレストランで鶏肉の料理を食べた訳ですが、一緒の皿に乗っかっていたたくさんのレタス・・・洗っていないようで土がそのまま付いていました。あれはびっくりした。つぶつぶの虫のおまけ付き・・・

守られている日本とは違い、さすが自己防衛ですね。食べ物まで自己防衛。
まあだいぶ慣れました。

そう、来週月曜日にメカニックこうちゃんが来ます。もちろんフランス選手権でのスタッフとしてです。
こちらでなぜかこうちゃんは「ムッシュ」ではなく「マダム」と間違わられるのですが、今回もフランス人を欺けるのか！？