久々に映画を観に行きました。

今日は奥さんの仕事が休みの日なので、休日ぐらい家でゆっくりしたら良いのになーと思って「今日は何すんのー」って聞いたんですよー。即座に「映画に行こうよ」だと。兎に角、出歩くのが好きなのさなー。爺さんの中学の同級生の、てっちゃんと同じなんだよなー。つまらない映画を誘われても困ると思って、前から観たいなーと思っていた「(太平洋の奇跡)なら行ってもいいよ」って、交渉成立したんですけど、元々奥さんは、外出するなら、映画なんてなんでもいいんですよ。兎に角、出かけるのがいいんだから。長町のモールに行ったんですけど、爺さんは慣れてないので、オタオタしてたんですけど、奥さんは自分の庭みたいな感じで飛ぶように歩いて行くんですよねー。庄内の平田牧場の、のれんを見つけたので、昼飯を食べたんですけど、ここの豚肉はちょっと有名だと思いますよ。満腹で、(Movix仙台)に行きました。ご夫妻そろって60歳以上なんで、一人1000円です。戦争の悲惨さや、憎さ、平和の有難味が多くの人々に伝われば良いなーと思ってるんですけどねー。どっちが正義でどっちが悪かなんてことではないんですよねー。(硫黄島からの手紙)も今回の(太平洋の奇跡)も米国人の書いた、一応史実にもとずいた物の映画化ということなんですけど、良い悪いは別にして、なんか米兵より日本兵のほうが数段統制が取れてるように描かれてるように感じたのは爺さんだけかなー。久々に良い映画を観ました。想定内でしたが、映画の余韻に浸る気配もない奥様に、ショッピングモールの中を引っ張りまわされ、帰路につきましたよー。ちなみに奥さんの映画の感想は「竹野内豊って恰好いい」だと。