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 妹背牛小学校ブログ

 北海道妹背牛町立妹背牛小学校のブログです。すてきな妹背牛っ子たちの様子を御覧ください。

 妹背牛小学校教育目標

 1 心身ともに健康な子  2 よく学び、深く考える子  3 明るく、心豊かな子

JA北いぶき女性部様より感染防止対策用品等を寄贈いただきました

2021年12月01日 | 地域との連携
12月になりました。2学期も残すところ4週間を切り,各学級は学習や生活のまとめで忙しくなってきました。
現在は風邪等は流行していませんが,このまま全員元気で事故もなく,冬休みまで過ごしてほしいと願っています。

先週は,2学期最後の参観日でした。
1年生は生活科で作ったおもちゃ,4年生は米づくりについての調べ学習,5年生は宿泊学習で学んだこと,6年生は修学旅行報告…とそれぞれ発表会を行いました。
みんな上手に工夫をして発表していました。


3年生・4年生は親子レクを行いました。
学級役員の皆さんが企画・準備を行い,親子揃って楽しい時間が過ごせました。


お忙しい中,たくさんの方にご来校いただき,ありがとうございました。
冬休みに入る前に,子ども達の元気な様子と,懇談で各担任と話し合いをしていただき,貴重な機会となりました。

現在,新型コロナウィルス感染症については,レベル1の段階で感染が抑えられている状況です。
しかし,第6波に備えての警戒や,新型変異株の発生など,依然として油断をすることなく,感染防止対策を続けていかなくてはなりません。
そうした状況の中,11月29日(月)にはJA北いぶき女性部様から感染防止対策用品などの寄贈品をいただきました。


寄贈いただいた品は以下の物品です。
・手指消毒剤ハンドスキッシュ 4L
・ビオレ泡ハンドソープ 6L
・雑巾 60枚


今後も学校でも感染防止対策を続けていく中,大変貴重な品物をご寄贈いただきました。
この場を借りて,あらためてJA北いぶき女性部の方々にお礼を申し上げます。
今後とも,健康・安全に気をつけて,2学期最後まで教育活動を続けてまいります。


カーリング学習を行っています

2021年11月12日 | 地域との連携
妹背牛小学校では,今週からカーリング学習を行っています。
毎年3~6年生がカーリングホールまで出かけ,今週と来週に分けて2回ずつ活動をします。
今日は3年生がはじめてのカーリングを行い,慣れない氷上での動きにドキドキしながら,元気いっぱいに活動しました。


ホールに着くと,学年ごとに2~3グループに分かれます。
グループごとに講師の方が1名つき,氷上での動き方やストーンの投げ方等を学びます。
慣れてくるにしたがって,簡易形式のゲームを行い,カーリングの楽しさを体験します。


妹背牛小・中学校では,地域の特色を活かした教育活動として,冬季のカーリングの授業を行っています。
ウィンタースポーツの活動として,スキーだけではなく,カーリングの授業を行っている学校は,全道でも珍しいです。
2学期最初に教育実習をした原瑞希先生も,幼い頃からホールで練習を重ね,現在では選手として各種大会に出場しています。
カーリング学習をきっかけに興味をもった子ども達が,将来選手として活躍することもあるかもしれません。


カーリング学習を行うにあたって,ご家庭にはスキーウェアや手袋等を用意していただき,ありがとうございました。
また,妹背牛カーリング協会の方々には,丁寧な指導をしていたたき,感謝申し上げます。
カーリング学習は,各学年あと1回。この機会にカーリングならではの魅力を楽しみましょう!

様々な講師の方を招いての授業を行いました

2021年11月02日 | 地域との連携
10月最後の週は,様々な講師の方にご協力いただき,全ての学年で特色ある授業・活動を行いました。

10月25日(月)は,アイヌ文化アドバイザーの門別標さんと,吉村圭一郎さんが,3・5年生にアイヌ文化体験活動を行ってくださいました。
3年生はアイヌ紋様の切り絵,5年生はアイヌの生活を表すペーパークラフトを制作しました。
制作のほかに,たくさんの民具やアイヌの衣装に触れたり,アイヌのことばや歌を教えていただいたりなど,とても盛りだくさんの内容でした。
門別さん・吉村さんのわかりやすい説明と,実際に着物を着せていただくなどの貴重な体験に,3・5年生はみんな目を輝かせていました。



10月26日(火)は地域参観日。町内外からたくさんの方をお呼びして,参観された方も一緒に様々な講座を行いました。
1・2年生は,JAきたいぶき青年部の方10名が来校し,妹背牛町のお米づくりや農業の特色など,クイズを交えて楽しく教えていただきました。


3・5年生は,深川市立病院の助産師である佐藤亜矢子さんを講師に招き,「命の授業」を行いました。
男女の体の違いや,赤ちゃんが生まれる仕組みを図や模型を使って,わかりやすく説明し「かけがえのない命」について考える機会となりました。


4年生は北空知給食センターの栄養士である狩野香織さんを講師に招き,食育学習を行いました。
おやつの正しい食べ方や,箸の持ち方など,日頃の食生活について振り返ることができました。


6年生は,妹背牛町に昔から伝わる「しめ縄作り」の体験学習を行いました。
すげ草から編むという昔ながらのしめ縄の作り方を教えていただいたのは,妹背牛町に在住の進藤恵美子さん・廣澤愛子さん・川村敏子さん。
一緒につくっていただいたおかげで,6年生全員が正月用の立派なしめ縄を完成させ,自宅に持ち帰ることができました。


3~6年生は,情報モラル教室を行い,親子そろってネットの安全な使い方について学習しました。
講師を担当していただいたのは,MAKINO・ITソリューションの牧野修一さん。
ネットの安全な使い方についての講座を開いたり,企業等にITに関する専門的な助言をしたりする方です。


それぞれの講師の方のおかげで,ふだんの授業では体験できない貴重な学びを得ることができました。
学習を進行して下さった全ての講師の方が,口をそろえておっしゃっていただいたことがあります。それは講座を受けた子ども達のことです。
「妹背牛小学校の子ども達は,みんなしっかり話を聞きます。そして,こちらの問いかけに対する反応がとても良いので,教えている私たちも元気をもらいましたし、嬉しくなりました。」
特色ある体験授業を行えただけではなく,素直で元気な妹背牛小学校の子ども達の良さが,色々な方々に伝わったとても良い機会となりました。
これからも授業では,しっかり話を聞き,たくさん自分の考えを発表し,友達と考えを深めることで,さらに学習に対する意欲や自信を深めていきましょう。

※今回のブログから、個人情報保護の観点から個人が特定されないように、写真を加工して掲載することとしました。ご了承下さい。

後期の活動を順調に進めています

2021年10月22日 | 地域との連携
校舎周りの木々も色鮮やかな紅葉を見せ,秋の深まりを際立たせています。
道の緊急事態宣言が解除された時期と,学校の後期の活動がはじまったのがちょうど同じタイミングでした。
現在,学校では16日(土)に行われた学習発表会をはじめ,感染防止対策を講じた上で各種活動を進めているところです。

10月19日(火)はPTA生活環境部会の主催による「秋の環境整備作業」が行われました。
校地内の落ち葉・松ぼっくり拾いや,グラウンドの遊具の片付けを行いました。
肌寒い中,作業にご協力いただいた保護者の皆様には,あらためて感謝申し上げます。


10月20(水)~21日(木)は5年生が宿泊学習を行いました。
宿泊学習は感染防止対策のため実施日を延期していましたが,緊急事態宣言も解除され,無事に実施することができました。
旭川市青少年科学館,旭山動物園を見学し,ネイパル深川で宿泊を含む体験学習を行いました。
あいにくの天気となりましたが,元気いっぱいの5年生は,全ての活動を楽しく進めることができました。


10月21日(木)は4年生が脱穀体験を行いました。
ふれあい農園では,1~5年生までの学年が様々な農業体験活動を行っており,今年最後の活動となりました。
脱穀に関する全ての作業を丁寧に教えていただき,全員が精米したての新米をいただきました。
貴重な体験をさせていただき,スタッフの皆様にはいつも感謝しています。


来週も各種活動が予定されています。
10月25日(月)はアイヌ文化活動アドバイザーの門脇こずえさんを講師に招き,3・5年生でアイヌ文化体験活動を行います。
10月26日(火)は地域参観日として,午前中各種講師を招いた授業を公開します。
 1・2年生:JA食育教室(各教室)
 3・5年生:いのちの授業(音楽室)
 4年生:栄養士さんの食育授業(4年教室)
 6年生: しめ縄作り(プレイルーム)
 3~6年生:メディア安全教室(体育館)
ぜひ、子どもたちのがんばっている様子を保護者はもちろん、地域の皆様も多数ご参観いただきたいと存じます。
あわせて例年開催しているPTA学習教養部主催の愛護物資販売も行います。ご協力をお願いいたします。


10月27日(水)~28日(木)は6年生が修学旅行に出発します。
二度も実施日および見学先を変更し,ようやく出発できるようになりました。
待ちに待った修学旅行,6年生全員で協力して最高の思い出をつくってほしいです。

現在,感染状況は拡大してはいませんが,油断することなく防止対策を続けながら,計画している各種活動・授業を進めてまいります。
保護者・地域の皆様には,教育活動に関して引き続きご理解・ご協力をお願い致します。

稲刈りをしました

2021年09月17日 | 地域との連携
9月13日(月)妹背牛小学校の3・4・5年生が「ふれあい農園」で稲刈りをしました。
5月24日(月)に田植えをしてから4ヶ月,黄金色に育った稲穂を無事収穫することができました。
前日が大雨だったのですが,田んぼの状態が良く,予定通りに収穫することができました。


昔の稲刈りと同じく,鎌で稲を刈り,紐で縛って,はさがけをしました。
農家の方や指導員の方に,つきっきりで教えていただき作業を進めました。
「こんなに大変なんだ」と,子ども達は米づくりの大変さをあらためて実感していました。


大変な作業でしたが,丁寧に教えていただいたことと,子ども達同士で協力したことで,お借りしていた田んぼの稲を全て収穫することができました。
4年生・5年生は経験があるので,その分手際が良かったです。
5年生は「これが最後の稲刈りなんだ」と,来年から稲刈りができないことを惜しむ感想を述べる子もいました。


この後,10月に4年生が脱穀体験,6年生がしめ縄づくりをして,農業体験活動は終了となります。
道内でも有数の米づくりの町として有名な妹背牛町ならではの貴重な体験学習ができるのは大変ありがたいです。
農政課の方をはじめ,ご協力いただいている農家の方々には,あらためて感謝申し上げます。


稲刈りをしました

2021年09月17日 | 地域との連携
9月13日(月)妹背牛小学校の3・4・5年生が「ふれあい農園」で稲刈りをしました。
5月24日(月)に田植えをしてから4ヶ月,黄金色に育った稲穂を無事収穫することができました。
前日が大雨だったのですが,田んぼの状態が良く,予定通りに収穫することができました。


昔の稲刈りと同じく,鎌で稲を刈り,紐で縛って,はさがけをしました。
農家の方や指導員の方に,つきっきりで教えていただき作業を進めました。
「こんなに大変なんだ」と,子ども達は米づくりの大変さをあらためて実感していました。


大変な作業でしたが,丁寧に教えていただいたことと,子ども達同士で協力したことで,お借りしていた田んぼの稲を全て収穫することができました。
4年生・5年生は経験があるので,その分手際が良かったです。
5年生は「これが最後の稲刈りなんだ」と,来年から稲刈りができないことを惜しむ感想を述べる子もいました。


この後,10月に4年生が脱穀体験,6年生がしめ縄づくりをして,農業体験活動は終了となります。
道内でも有数の米づくりの町として有名な妹背牛町ならではの貴重な体験学習ができるのは大変ありがたいです。
農政課の方をはじめ,ご協力いただいている農家の方々には,あらためて感謝申し上げます。


一日防災学校~災害時の行動について学びました

2021年08月26日 | 地域との連携
8月25日(水)は妹背牛小学校の「一日防災の日」でした。
避難訓練や授業を通して,自らの判断で防災・減災行動を取ることができるよう全学年で活動しました。

1・2年生は,防災についての啓発映像を視聴した後、「北海Do防災カルタ」(日本気象協会が作成)をすることで,防災についての大事な行動や心がけを学びました。



3年生は,DVD「まさかは必ずやってくる」(北海道総務部危機対策課が作成)で,東日本大震災や北海道胆振東部地震等の映像を視聴した後、災害の際の避難行動等について自分の考えをまとめました。


4年生は,妹背牛役場総務課の防災担当である北口信彦様を講師に招いて、妹背牛町のハザードマップやたくさんの資料を基に、町の防災の取組についての授業を行いました。
授業後には,非常食の缶パンもいただきました。


5・6年生は,理科の授業として、河川の氾濫等の災害時の避難行動等について話し合い活動を行いました。



この日は,残念ながら雨天だったため、避難訓練のみ予備日(8月27日)に延期しましたが,学級指導については「一日防災計画」の計画通りに,全学年で行いました。
災害はいきなりやってきます。普段から災害時の行動を学んでおくことが,いざという時の冷静な行動につながります。
町役場の北口様や,消防署の方など,地域のご協力をいただき,全校児童が大変貴重な学びの機会とすることができました。
この場を借りて感謝申し上げます。





笑顔のチョウがとんでます

2021年07月13日 | 地域との連携
1学期も残すところ1週間となりました。
妹背牛小の子ども達は,楽しい夏休みを前に,学習や生活のまとめを頑張っているところです。
児童会役員のメンバーも,2学期には選挙で選ばれた後期の役員にバトンタッチとなり,最後の活動に励んでいます。


児童会役員メンバーは,毎朝「あいさつ運動」に取り組みました。
1階ホールに集合し,教室へ向かう子ども達へあいさつを呼びかけました。
おかげで,毎朝,玄関は元気な「おはよう」の声がとび交っています。


「あいさつ運動」と合わせて,現在「笑顔運動」という素敵な活動を1学期終業式まで行っています。
「一日笑顔で生活できた」場合,下校前に「あいさつ運動」が行われている廊下の掲示板にシールを1枚貼るという取組です。
掲示板には,各学年ごとに「チョウ」のポスターが貼ってあり,チョウの羽根にシールを貼ることになります。


昨年は「花」のポスターでしたが,児童会役員・学級役員で話し合い,今年は「チョウ」のポスターに決まりました。
色とりどりのシールが貼られることで,チョウのキレイな羽根が完成するというイメージです。
チョウのデザインから制作まで児童会役員メンバーが担当しました。


現在,下校前にチョウのポスターの前でシールを貼る子達の姿が増えてきました。
朝は元気なあいさつ,帰りは「その日一日笑顔で過ごした印」で交流する子ども達の姿が何とも爽やかです。
7月21日(水)の終業式まで,色鮮やかな笑顔のチョウがとび支う妹背牛小学校で過ごしましょう。



ふれあい農園で農業体験

2021年05月24日 | 地域との連携
湧水公園近くの「ふれあい農園」に用意されている畑や水田では,毎年,妹背牛小学校の児童が様々な農業体験を続けています。
今年も,5月18日(火)には1・2年生がいもととうもろこしの種を植えました。
雲一つない青空の中,1・2年生が「おいしく育ってね」と言いながら,植えつけ作業を行いました。



5月24日(月)は3・4・5年生が田植えを体験しました。
各学年ごとに割り当てられた区域ごとに,各学年がきれいに列を揃えて稲を植えました。
最初は田んぼの泥に足を取られがちでしたが,慣れるにしたがって,作業のペースもどんどん速くなっていきました。



ふれあい農園は,農政課が管理している田畑で,あらかじめ係の方が子ども達が作業をしやすいよう整備をしていただきました。
今後も,秋の収穫まで子どもたちが植えた作物を育てていただきます。
この体験学習は,子供たちにとって,妹背牛町や農業に魅力や誇りをもってもらうキャリア教育の一環としても大変貴重な活動です。
この場を借りてお礼を申し上げます。

同窓会総会を行いました

2021年05月18日 | 地域との連携
妹背牛小学校が開校してから今年で123周年となります。
これまでたくさんの卒業生を輩出してきました。
卒業生の多くの方々には同窓会のメンバーとしてご協力いただいています。

先週のことになりますが,5月10日(月)に妹背牛小学校同窓会総会が開かれました。
お忙しい中ですが,佐田惠次同窓会長をはじめ,役員・幹事の方にお集まりいただきました。
総会では,昨年度の活動報告と,今年度の活動計画について承認をいただきました。


妹背牛小学校の同窓会では,例年主に以下の活動を進めています。
1)卒業生に関する活動
 同窓会入会式「同窓生と語る会」・卒業記念品の贈呈(卒業証書入れファイル)・卒業記念写真撮影・タイムカプセル保管
2)同窓会文庫として児童用図書寄贈


10月には各町内会のご協力の下,会費徴収をお願いすることになります。
妹背牛町とともに歴史を紡いできた妹背牛小学校。これからもふるさとに誇りを抱き,地域の将来を考えていく子ども達を育てて参ります。
今後もご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 妹背牛小学校教育目標

   1 心身ともに健康な子  2 よく学び、深く考える子  3 明るく、心豊かな子