昨年一度UPしていますが追加写真を入手したので改めてモスクワ特派員Hさんの寄稿をUPします。2008年2月20日 プレミア
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シルフィード: ナタリア・オシポワ
ジェームス: ヴィチェスラフ・ロパーチン
マッジ: イリーナ・ジブロワ
エフィ: アンア・レベツカヤ
振付: ブルノンヴィル
改定: ヨハン・コボー
舞台装置、衣装が豪華なので、一瞬「いいな」と感じたのですが、
(いままでの版を見慣れているせいでしょうか)見終わってみると
「おとぎ話を見ているような印象」を受けなかったように思います。
振付にしても、手を加える必要というのはあったのだろうかと疑問。
何よりも新作だからということでチケットの値段がまたしても
つりあがってしまったことが残念です。
オシポワ=シルフィードですが、ジゼルよりかは抵抗はありませんでした。
もちろんペトロワやグラチョーワのようにしっとりと、そしてラストでは思わず涙が
でてしまうということはありませんが、彼女の超人的な跳躍も演技の未熟さも
天真爛漫、元気印のおてんばシルフィードという解釈でいけば悪くないかも
という感じでした。
相手役のロパーチンは足技がきれいでなかなかよかったです。
上の写真は
中央(第1シルフィード): ネリー・コバヒゼ
左: オリガ・ステブレツォワ
右: ビクトリア・オシポワ
New Stage
Conductor
Pavel Klinichev
Sylph
Natalia Osipova
James
Vyacheslav Lopatin
Madge, witch
Irina Zibrova
Effie, James' fiancee
Anna Rebetskaya
Gurn
Denis Savin
Anna, James' mother
Maria Volodina
Two Friends
Georgy Geraskin
Timofei Lavrenyuk
Pas de six
Xenia Kern
Anastasia Stashkevich
Anna Tikhomirova
Anton Kuznetsov
Alexei Matrakhov
Dmitry Zagrebin
Old Musician
Andrei Sitnikov
The First Sylph
Nelli Kobakhidze
Two Sylphs
Victoria Osipova
Olga Stebletsova
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