バンコクに戻る直前にさいたま市文化センターでレ二国の華麗なるクラシックバレエハイライトを見ました。
第1部
「レ・シルフィード」(ショピニアーナ))
音楽:F.ショパン/A.グラズノフ編曲
振付:M.フォーキン
草刈民代
コシェレワ、ステパノワ、ミリツェワプハチョフ
草刈さんのダンスを生で見たのは初めてでしたがスターオーラがあるのは確かですし日本人としては長身でロシア人ダンサーに見劣りしない体形なのですがやはり年齢からジャンプや俊敏な動きが出来ない為 演技力でCoverしているダンス。
元々他の日のソロをやる予定のコシェレワが踊ってその動きの少なさをCoverしているように見受けられました。
ボリショイで見たショッピニアーナと比べてもメインダンサーとしての踊りが不足。でも草刈さんファンの当方としては初めて見る生の彼女のダンスはそれなりに楽しめましたが飽くまでファンの目からの見方。
「眠りの森の美女」よりフロリナ王女と青い鳥のグラン・パ・ド・ドゥ
音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ
ヤパーロワ、マスロボエフ
女性はまあまあでしたが男性は青い鳥の跳躍を見せる演技が実力不足。
「ライモンダ」よりパ・ド・ドゥ 音楽:A.グラズノフ
振付:M.プティパ/K.セルゲーエフ/F.ロプホフ
シェスタコワ、シャドルーヒン
この二人は息があっているしシェスタコワは身体のラインが美しいとの説明に納得。
前に表参道ですれ違ったのですが、
おぉ、すっごい美人さん、誰かしら?
と注目したら、彼女でした。
踊りは私もTVでしか見たことがないのです。
お久しぶりにCOMMENT深謝。
スターオーラありますよね。
この夏ミハイロフスキーのロンドン公演で新「スパルタクス」を観て、スパルタクスの親友クリクサスを踊るマスロボエフを観てファンになりました。
青い鳥は今ひとつだったようで残念です。。。。
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
そうですか、きっと当方が見たときは気合が
足りなかったんでしょうかね。