モスクワ駐在中はボリショイ劇場でのバレエそしてオペラ観劇をEnjoyしましたがそれまでは海外出張中はオペラもさることながらもっぱらミュージカルを見て回りました。
勿論オペラ座の怪人も。
今日は博多座で1月より3月15日まで公演中のミスサイゴンを見てきました。以前ロンドンとNew Yorkで見たんですが帝国劇場での公演は見ていなかったので日本語で見るのは初めてでした。
ずいぶん昔に見たのでヘリコプターやアメ車の印象のみが強くてマダムバタフライの現代版をという発想で作られたという点は今回日本語版を見て初めて気がついたという次第でした。
そのころはオペラのマダムバタフライを生で見たこともなかったのでお互いの類似点がピンとこなかったんですが。
又ベトナムには行ったことがないのですがバンコクが舞台になっていることも今回見て初めて気が付きました。
バンコクの欧米人行きつけの(元々米軍兵士向けの)盛り場の場面は今も変わらぬ風景。
今日は知念のキム、橋本のエンジニアという配役でしたが劇場は満席で3月15日の千秋楽までほぼ完売の状況。
ミュージカルはマイクを使う分 オペラより座席の位置は音響的に可なり広どこでもOKですし歌唱力もマイクでCoverされますが今日のメンバーはプロの歌唱力を見せてくれるメンバーがほとんどでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます