新国立劇場バレエ団 モスクワ公演の感想と写真の寄稿 9月20日 2009年12月15日 | Weblog Nさんの寄稿の続きです。 3日目はザハロワとマトヴィエンコが主役を務めた。 ザハロワは劇場を圧倒するようなオーラを放つ、華やかなマルグリットであった。 それだけに病に苦しむ悲しみが際立ち、悲劇性に説得力があった。 アルマンと2人で郊外の別荘にやって来たときは少女のような可憐さもあり、マルグリットの様々な面を明確に演じていた。 日本ではどうしてもオデットやキトリを踊る機会が多い . . . 本文を読む