ウマノオバチのメスを過去に何回か撮影していたのだが、なかなか良い写真をじっくりと撮ることができなかった。
ところが、先日八王子西部で、伐採木が積んであるところでカミキリを探していたら、ウマノオバチが目の前の飛んできてとまった。
いないかと探している時は、なかなか出会えないのだが、目の前に向こうから飛んでくるとは・・・
やはり、産卵管の長さには驚き、なんでこれほどの長さが必要なのかと思う。
歩き回っていたのだが、やがて一つの穴に興味があるようで入っていった。
なかなか出てこなかったのだが、やがて出てきた。
入ってから、4分30秒後だった。
別に測定していたわけではないのだが、出てくるのを待って撮影したので、撮影時刻からわかった。
シロスジカミキリの幼虫でも探していたのか?
やがてさらに少し歩いて止まった。
この状態で30秒位ほどじっとしていたが、この時産卵していたのだろうか。
その後少し歩いて休憩。
横から見ると腹の白い部分が膨らんでいるので、まだまだ産卵したいのだろうか。
顔の部分も近寄って撮影してみた。
なかなかかわいい顔をしている。
今回は飛翔が撮れなかったが、まあ偶然目の前に来てこれだけいろいろと撮れたので、満足である。
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