今も、 OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough による深度合成に挑戦中です。
ネット上でも、沢山素晴らしい写真が出てきましたね。
7月18日の深度合成記事では、カメラ内の深度合成モードを使ったものでした。
簡単で良いのですが、800万画素になってしまうのと、ISO感度がオートしかなく暗いと感度が上がって画質も落ちるのが欠点でした。
ブログにアップするには問題ないのですが、展示用にA3サイズにプリントするにはちょっと苦しい。
以前、タデノクチグトサルゾウムシで、顕微鏡モードにある、フォーカスブラケットを使用して自動で10枚ピントをずらして撮影して、パソコン上で深度合成するのに挑戦した。
今回もう少し詳しく書きます。
今回のはこれですが、とても満足いくものではないのですが、いろいろとわかってきた。

クワカミキリの顔だが、まず撮影で苦労した。
じっとしているようで、微妙に動いているのである。
何回も撮って、10枚がなるべく動いていないものを採用したが、やはり最初と最後でわずかに動いていた。
パソコンでの深度合成は、フォトショップを使用すれば良いらしいのだが、使っているのはフォトショップエレメンツなので、この機能はない。
以下のサイトを参考に「CombineZP」と言うフリーのソフトを使用した。
最近昆虫の本をいくつも目にする丸山宗利さんのサイト
わかりやすかった深度合成ことはじめのサイト
合成の方法はわかったので、あとは良い被写体を、良い光で、なるべく絞って、30枚くらいのブラケットで、ブレなく撮れればいいのだが、これが難しい。
ちなみに、今回はISO400、1/15、f4、ピント間隔は標準で10枚での撮影である。
TG-3では、ピントを細かく指定して、20枚と30枚の撮影もできる。
あれだけアップにするともっと手前も奥もピントを合わせたいので、枚数を多くしないと駄目のようだ。
深度合成する前は、片方の複眼の一部に合わせると他は皆ボケて撮れてしまうくらいなので、、良く30枚くらい撮影していると聞くが納得である。
今回のものでも、大判プリントで、コンパクトカメラとは思えないくらいに出来た。
まあ、楽しみながらもう少しやってみよう。
最後に、カミキリムシですが、何で複眼の真ん中から触角が出ているのだろう。
いつも思うが、不思議だ。
もっとも、人間の感覚で見るからであって、カミキリムシにとってはこれがベストなのだろうな。
ネット上でも、沢山素晴らしい写真が出てきましたね。
7月18日の深度合成記事では、カメラ内の深度合成モードを使ったものでした。
簡単で良いのですが、800万画素になってしまうのと、ISO感度がオートしかなく暗いと感度が上がって画質も落ちるのが欠点でした。
ブログにアップするには問題ないのですが、展示用にA3サイズにプリントするにはちょっと苦しい。
以前、タデノクチグトサルゾウムシで、顕微鏡モードにある、フォーカスブラケットを使用して自動で10枚ピントをずらして撮影して、パソコン上で深度合成するのに挑戦した。
今回もう少し詳しく書きます。
今回のはこれですが、とても満足いくものではないのですが、いろいろとわかってきた。

クワカミキリの顔だが、まず撮影で苦労した。
じっとしているようで、微妙に動いているのである。
何回も撮って、10枚がなるべく動いていないものを採用したが、やはり最初と最後でわずかに動いていた。
パソコンでの深度合成は、フォトショップを使用すれば良いらしいのだが、使っているのはフォトショップエレメンツなので、この機能はない。
以下のサイトを参考に「CombineZP」と言うフリーのソフトを使用した。
最近昆虫の本をいくつも目にする丸山宗利さんのサイト
わかりやすかった深度合成ことはじめのサイト
合成の方法はわかったので、あとは良い被写体を、良い光で、なるべく絞って、30枚くらいのブラケットで、ブレなく撮れればいいのだが、これが難しい。
ちなみに、今回はISO400、1/15、f4、ピント間隔は標準で10枚での撮影である。
TG-3では、ピントを細かく指定して、20枚と30枚の撮影もできる。
あれだけアップにするともっと手前も奥もピントを合わせたいので、枚数を多くしないと駄目のようだ。
深度合成する前は、片方の複眼の一部に合わせると他は皆ボケて撮れてしまうくらいなので、、良く30枚くらい撮影していると聞くが納得である。
今回のものでも、大判プリントで、コンパクトカメラとは思えないくらいに出来た。
まあ、楽しみながらもう少しやってみよう。
最後に、カミキリムシですが、何で複眼の真ん中から触角が出ているのだろう。
いつも思うが、不思議だ。
もっとも、人間の感覚で見るからであって、カミキリムシにとってはこれがベストなのだろうな。
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