南大沢昆虫便り

八王子市南大沢より、昆虫に関する情報をお届けします。
昆虫の専門家ではないので、間違い等ありましたらご指摘ください。

シモフリトゲエダシャク

2021-02-04 11:58:07 | 
相変わらず昆虫撮影より野鳥撮影の方が多いので、このブログの更新が滞りがちだ。

トモエガモは相変わらず8羽で越冬中。
これだけ長逗留で8羽もいると、いろいろなシーンが撮れる。
8羽でゆったりと泳いでいるところも撮れた。




くわしくは「南大沢季節便り」をご覧ください。


自然観察の友人たちは、冬の昆虫探しに忙しく、特にフユシャクの仲間を次々に見つけている。

この日も、同じ公園の数百m離れたところから、ヘリグロチビコブカミキリがいたとメールをもらったのだが、休んでいるトモエガモがいつ動き始めるのかわからないので、こちらを優先した。

帰る頃に行ってみたら、シモフリトゲエダシャクという冬に現れる蛾を撮影中だった。
これは撮影したことがない。
今まで鳥を撮っていた400mm望遠でそのまま撮影。





少し拡大すると鱗粉も見えた。




これはケヤキにいたが、オオシマザクラの高さ2.5m位のところにはオスとメスがいた。




こんな高さにいるのには望遠が最適である。

まあ本当はマクロレンズできちんと撮った方がいいのだが。

フユシャクは手すりにいるのをついでに撮っていたくらいだが、その気になってサクラやケヤキなどの幹を見て回ると、さまざまな種類がいることを教えてもらった。




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2 コメント

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有言実行 (旅姿)
2021-02-04 21:28:41
トモエガモ8匹全撮り、見事ですね。
編隊をなしているようなところをナイスショット!
後方の♂と♀が一匹ずつ入れ替わってくれていたら完璧でしたね。

ではでは。。。。。。や
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旅姿さんへ ()
2021-02-04 22:48:03
コメントありがとうございます。
南大沢季節便りにはスパッと編隊されたのがありますよ。
みんな好き勝手に泳ぐ方が良いらしく、なかなかこう固まらないですね。
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