今日は今年一番の猛暑のようだ。
無理して外出せず諸々室内作業。
5月から6月にかけては、なにか虫が出ていないかと、頻繁に伐採木めぐりをしていた。
そんな時、じっとしていると全く見つけにくいが、歩き始めると何だこれはあまり見たことがない、というのがいた。
大きさは5mm弱。
中央付近にいるのだが、黒い樹肌のところではとても見にくい。
拡大して画面を明るくすると2匹いた。
違う場所にもいたので撮影し、もう少し拡大。
眼玉は大きく、触角は短く、背の模様は独特である。
更に別の日には横からの撮影ができた。
調べてみると、クチキムシダマシ科のヒメクチキムシダマシのようだ。
今まで撮影した記録がない。
似たのに触角が細く長いオサムシ科のメダカチビカワゴミムシというのがいるようだ。
調べてみると、過去に撮っていたのが出てきたが、よく見るとこれらは全てヒメクチキムシダマシだった。
どうも間違えて画像保管してしまったようだ。
今後も地元で、まだまだいくらでも新しい虫はでてきそうだ。