長池公園自然館に「みんなの長池」という冊子が置かれている。
2022年1月1日発行の1月号に「長池公園のトンボ相を紐解く」と題した記事が載っていたので、自分の撮影した種類との比較をしてみた。
この冊子では、長池公園で観察されたのは59種とあり、この狭い範囲で東京都本土部全域記録90種の2/3となるからすごい。
「八王子市長池公園トンボ図鑑」というのを2008年に作成したが、その時45種であったがその後14種増えている。
自分が撮影したものを調べたら、この地域では撮影していないのが11種あった。
これらは、今後撮影していきたい。
一覧表を作成したのでJpeg画像で載せます。
PDFはいずれ「南大沢の自然」のトップページに載せます。
長池公園での特徴的なトンボと言えば何種かあるのですが、個人的なベスト3は次の3種ですね。
まず、4月にそっと羽化し始めるコサナエ。
これはずっと発生しています。
次が小さなモートンイトトンボですが、2011年に突然現れ、2019年を最後に確認できていませんが、細々とでも続いているといいのですが。
そしてアオサナエ。
2013年に現れ、毎年見ることができます。
撮りがいのあるトンボで毎年楽しみにしている。
オミクロンがおさまる頃には、トンボの季節になってしまいそうだ。
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