美容室 パークレーン

チョキチョキおじさんの、あれこれよもやま話

我が家の望む、弔い方

2012-07-23 00:12:39 | Weblog
人間誰しも、いつかは、命尽きるもの・・この真夏の時期に、パワー溢れる、この季節に、縁起でもない事を、何を言っとるんじゃ~と、思われるかもしれませんが、嫁が、お父さん、ずっと、以前から、話して決めた事を、明らかにしといてね。と言うのです。自分達の希望で、行う、弔い方に、あとに残された者達が、批判を受ける事のないよう、ここに記しておきたいのです。まず、直葬であること!そして、できる事なら、散骨を望みます。直葬とは、一晩、自宅にて、安置して、本当に、心からの気持ちで、おくってくれる人に、集まってもらい、最期のお別れをし、手続き後に、火葬場に行って、お骨にしてもらう事です。嫁は、安置しておく時、大好きだった音楽を流して、音楽葬にしたいそうです。決して、葬儀場を借りきって、盛大な葬儀は、二人とも、望んでおらず、ひっそりと、旅立ちたいのです。葬式も、お経も、法名も、お墓も、必要ありません。そして、一周忌も、三回忌も、その後も全て、形にとらわれた儀式は、一切、必要ありません、実際、形だけにとらわれ、
大変な苦労をしているお宅もあると、聞きます。うちは、何もやらなくて良いです。ただ、時折、思い出してくれるだけで、充分なのです。親戚といえど、遠方からの無理な出席も、望みません。ただ、遠くから、冥福を、祈ってもらえれば、本望です。ある人が、葬式の花輪の数で、生きざまがわかると言っていましたが、人それぞれ、考え方が違います。盛大におくられたい人は、それも、又、良いでしょう。自分が良いと望む、弔い方、それで、良いのじゃないでしょうか!?
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