仕事の合間に、東尋坊まで、行って来た。「私、今日は、仕事が、休みだし、冬の海が見たい!」というので、車を、走らせた。高速に乗って行こう。高速なら、時間も、かからんし、疲れんやろう。途中から、風が、すごく強く、ハンドルを、取られそうになる。浜地という、海の見えるところまで、着くと、木が倒れんばかりに、より、強い風が、吹いている。「ワ~!海見て~!凄い波しぶき・・・岩に当たって、砕けちってる。荒れ狂った海や~!」「ほんと、さらし巻いとるわ。」「なんや、それ? 」「真っ白に砕けちった波が、広範囲にひろがっとるやろ。こんなんを、そう言うんや。」「ふ~ん!知らんかった。兎が、走るのは、知っとったけど・・それにしても、こんな荒れた日は、珍しいね。低気圧が、きてるんかなぁ? ドライブの車も、少ないね。」「誰が、こんな日に、海に、ドライブに来るいや!」そうっか!こんな日に、来るのは、私らだけか~!東尋坊の駐車場も、ガラガラだ~。さあ、なんか、美味しいもん、食べて帰ろう。