日本柔道界の星、やわらちゃんこと谷選手が母親として、世界選手権で金メダルを獲得しました。
7回目の選手権での「金」・・・まさに快挙です
さて、そんな日本の柔道界の未来を背負って立つ選手が毛呂中にもいます
と言うことで、今日は柔道部を取材しました。
ピ~ンと張り詰めた道場で、部員が声を掛け合いながら猛練習をしていました。
受け身で畳をたたく音がバシッと響く。
1回受け身を取るだけでも痛そうです。それが連続でバシバシ。
怪我をしないのが不思議なくらい、ハードな練習でした。
日々の鍛錬のたまものです。
生徒は何食わぬ顔をして、黙々と練習メニューをこなしていました。
さてさて、部長さんに取材しましたので紹介しま~す
部活動の目標は?
だらだらとした空気を道場には絶対持ち込まないこと!
「精力善用」「自他共栄」を基本理念とし、
「柔能く剛を制し、剛能く柔を断つ」を真髄とする。
単なる勝利至上主義でなく、精神鍛錬を目的としています。
北部大会の目標は?
勝つことはもちろん、その事より礼儀と節度を持ち、稽古を共にしている
仲間やお世話になっている先生方に感謝の気持ちを忘れずに大会に臨む
ことが目標です。
部活の雰囲気は?
日々、よい意味での緊張感を持ち、声を出して集中して取り組んでいます。
稽古後には必ず黙想行い精神力も鍛えます。
また、掃除をまめに行い、綺麗な道場を保ち気持ちよく一生懸命稽古する
ことができています。
とのことでした。いや~中学生とは思えない言葉が返ってきました。
柔らの道を目指す者は・・・すごいですねぇ