本日、春の活動を実施ました。
苗畑の整理として、おととしの山取苗をポット苗にし、昨年播種してネズミのエサから免れて発芽した苗を床替えしました。会員が播種して発芽させたり、育成していた苗も同じようにポット苗や苗床へ床替えをしました。
苗畑作業の後は、植栽地に移動してナンバリング+モニタリング班と下刈り班に分かれて作業を行いました。
一部、条件が悪いところは壊滅していますが、そこ以外はそれなりに植栽木が残っている状況です。実生で生えてきているものも少なくなく、植栽木の中には樹高が6m近いものや、胸高直径が10㎝近いものもあり、順調に再生が進んでいます。地道ですが、自然再生への助力になっていることを確信しました。
ご参加の皆様、お疲れさまでした!
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