9月29日に実施した100年後の森づくりの締めくくりとして、ブナの種を取るネットを設置しました。
県の協力をいただき、青少年野外活動基地親子キャンプ場のヘリを母樹としました。ちなみに、このブナからは過去にも数回種をいただいています。
ご存じの方も多いかと思いますが、ブナは数年に1回の頻度でしか結実しないため、当会でもブナの種取りは毎年は行っていません。
しかし!今年は当会スタッフからもブナ結構咲いているよ、という情報提供がありましたし、東北森林管理局のブナ開花・結実調査(http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/sidou/buna.html)でも並作レベルで開花しています。
実際、イベントの種拾いでも思いのほかブナが落ちていて、充実した種も少なくなく思わず夢中になって拾ったぐらいです。
ということで、今年はブナの種が取れる予定です。こうご期待。
こんな感じで落ちてくる種をキャッチします
大きなブナです。結構な実がぶら下がってました。
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