
新型コロナの影響調査のため各種団体・関係者を訪ねました。
畜産協会会長は「和牛の影響が深刻。TPP・FTAによる関税引き下げと、消費税増税で打撃を受けていたところにコロナがおこり三重苦」と、酪農業協同組合長は「酪農家が感染した時が心配。後継者育成への支援をさらに」などと訴えられました。

コロナ後の社会をどうするかについても話がはずみました。「外国頼みの経済でなく、国内生産と消費、自給率向上にどうとりくむかが大事」(畜産、酪農)、「グローバル一辺倒でいいのか、利潤第一でいいのかが問われる。人の意識も、国の考えも変わるだろう」(商工会議所専務)。新しい社会に向けて、その展望を示す日本共産党「綱領」の出番と実感しています。

再開された学校のとりくみを高校の先生、小中学校の先生にうかがいました。これまで忙しかった学校にコロナの感染対策が求められ、子どもたちの命と健康・安全のためと言え、先生方は精神的にも身体的にも厳しい状況にあることが語られました。さらにインターネットを使ったオンライン授業、夏休みの短縮、土曜授業と、気の休まる間もない状況にあります。教員や支援員の増員と少人数学級の実現、学習指導の弾力化は待ったなしの課題として、共感の声が寄せられています。

畜産協会会長は「和牛の影響が深刻。TPP・FTAによる関税引き下げと、消費税増税で打撃を受けていたところにコロナがおこり三重苦」と、酪農業協同組合長は「酪農家が感染した時が心配。後継者育成への支援をさらに」などと訴えられました。

コロナ後の社会をどうするかについても話がはずみました。「外国頼みの経済でなく、国内生産と消費、自給率向上にどうとりくむかが大事」(畜産、酪農)、「グローバル一辺倒でいいのか、利潤第一でいいのかが問われる。人の意識も、国の考えも変わるだろう」(商工会議所専務)。新しい社会に向けて、その展望を示す日本共産党「綱領」の出番と実感しています。

再開された学校のとりくみを高校の先生、小中学校の先生にうかがいました。これまで忙しかった学校にコロナの感染対策が求められ、子どもたちの命と健康・安全のためと言え、先生方は精神的にも身体的にも厳しい状況にあることが語られました。さらにインターネットを使ったオンライン授業、夏休みの短縮、土曜授業と、気の休まる間もない状況にあります。教員や支援員の増員と少人数学級の実現、学習指導の弾力化は待ったなしの課題として、共感の声が寄せられています。
