奈良市の歯科医院 森歯科クリニックスタッフブログ

奈良県奈良市の歯科医院 森歯科クリニックのスタッフが歯のことをはじめ、色々なことを書いていきます!

スタッフの奥野です

2012年02月28日 | スタッフのきまぐれ日記
はじめまして。 この度2月からお世話になることになりました、 歯科衛生士の奥野と言います。 男の子2人の母です。 35歳で専門学校に通い始め、歯科衛生士の免許をとったばかりの まだ2年目の新米です。 患者さま1人1人のお顔を早く覚えて、 たくさんお話ができるようになることが当面の目標ですが、 お話しするばかりではなく、もちろん歯科衛生士として、 患者さまのご相談に乗り、よきアドバイスができるよう、 . . . 本文を読む

スタッフの肥後です

2012年02月27日 | スタッフのきまぐれ日記
時折暖かいと感じる日もあれば、急にまた寒くなる日もあるお天気ですが、 皆さまは風邪などひかれていませんでしょうか? 私は今年インフルエンザの予防接種を受けなかったので、 ヒヤヒヤしておりましたが、 なんとかこの冬は風邪気味程度というくらいで 乗り切ることができそうです。 しかし先日から親知らずの周りの歯茎がすごく腫れてしまい、 食事の時に口を大きく開けれないほどの痛みに見舞われています。 よく . . . 本文を読む

仏像と古代史 ミステリー案内

2012年02月23日 | スタッフのきまぐれ日記
歴史作家の関裕二氏による仏像の紹介本なのですが、 そこは仏像が好きで足繁く奈良に通ってる内に、 歴史に興味を持ち、歴史作家になったという経歴を持つ作者だけに、 ひと味違った仏像本になっております 今、世間は仏像ブームらしいのですが、 みうらじゅんといとうせいこう以外に そんな事を言ってる人達が多くいるとは思わなかった・・・ けど、2009年の阿修羅展は東京と九州で合わせて100万人も集めたそうで . . . 本文を読む

鮫島の貌

2012年02月21日 | スタッフのきまぐれ日記
大沢在晶の「新宿鮫」シリーズの短編集 シリーズを読んでいないと全く面白くはないかも知れないけど、 シリーズのファンには、登場人物それぞれのらしさが出ていて、 読んでいてニヤッとするような一冊 しかし、2編余計な話が入っていたのが残念 それは、新宿鮫自体のリアリティを下げてしまっていると思うんですけど・・・ ま、そこも含めてこの本は、ファンへのサービス精神で書いた物なんでしょうけど。 そして、新 . . . 本文を読む

やっぱり欲しい

2012年02月20日 | スタッフのきまぐれ日記
先週末の土日は、大阪のカボデンタルシステムズジャパンで 師匠の講習会を受講して来ました。 今回は受講者からの質問に答えて頂くという企画でしたので、 より臨床に則していて、大変勉強になりました。 移転して新しくなったカボのショールームもきれいで、 そこに置かれていたユニットE70が、 またアップグレードしていて・・・ ほ、欲しいっ . . . 本文を読む

超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか

2012年02月18日 | スタッフのきまぐれ日記
僕は、占いも幽霊も超能力も全く信じていません しかし、超常現象を経験したり、信じているという人々が皆嘘を言ってるとは思ってません。 (嘘を言ってる人達もたくさんいるとは思っていますが・・・) では、何故そういった不思議な体験をするのでしょうか? という問いに科学的に答えているのが、この本です まぁ、以前からこういう本は何冊もあるので、 特に目新しいことが書いてあったわけではないのですが、 人の脳の . . . 本文を読む

スタッフの東野です

2012年02月17日 | スタッフのきまぐれ日記
こんにちは。スタッフの東野です。 私は最近肌荒れに悩まされています。 毎日パックをしてみたり、ピーリング石鹸で洗顔してみたり、 馬油を塗ってみたり、ビタミン剤を飲んだりもしていますが、一向に良くなりません。 この前、友人と初めてエステの体験に行ってきました。 そこでエステの方に肩こりも血流の流れを悪くし、肌荒れの原因になると言われました。 私は自分ではあまり気付いていなかったのですが、相当肩こりが . . . 本文を読む

最後の証人

2012年02月14日 | スタッフのきまぐれ日記
子供を交通事故で失った夫婦の復讐劇を書いた法廷サスペンス ま、リアリティという点では、難点がないわけではありませんが、 小説としては大変よく出来ているのではないでしょうか? 意外な展開、最後の証人の正体、そしてラストは、 ミステリー好きでたくさん読んでいる人には、 容易に想像がつくでしょうが、それでも充分に楽しめました 続編の短編集も楽しみです ・・・ま、買い置きの本が溜まっているので、 読む . . . 本文を読む

共喰い

2012年02月10日 | スタッフのきまぐれ日記
芥川賞受賞時の「賞をもらって当然」とか「もらっておいてやる」などの 記者会見が話題になった田中慎弥の「共喰い」を読んでみました 思春期の頃の親や性や暴力、葛藤について描かれています。 しかし、去年の芥川賞受賞作品「苦役列車」もそうでしたが、 こういう主人公の心情に全く共感が出来ないんですよね・・・ まだ「第三紀層の魚」の方が好みでした やっぱり純文学は苦手ですわ もう一人の芥川賞受賞作の円城塔 . . . 本文を読む

よろずのことに気をつけよ

2012年02月08日 | スタッフのきまぐれ日記
昨年の江戸川乱歩賞受賞作なのですが、 乱歩賞作品の評価が高い週刊文春の年末のミステリーランキングに 入ってなかったので、外れだったかと思いつつ読んだのですが・・・ 僕としては、かなり良かった 殺人現場から、古びた呪いの札が見つかるところから物語は始まります。 その被害者の孫娘と呪術の専門家である文化人類学者が、 呪いをかけた犯人をつきとめようとするストーリー サブキャラも魅力的で、ストーリー展開 . . . 本文を読む

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

2012年02月04日 | スタッフのきまぐれ日記
感動した ここ最近読んだ本の中でダントツに良かった 上下2段の700ページは、さすがに時間がかかりましたが、 本当に読んで良かったと思える一冊です 内容は、戦前の柔道界において「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」 と賞されたほどの不世出の才を持つ柔道家で、 15年不敗を誇る木村政彦の人生の話です。 一応力道山に力負けしたことになってる試合に対する 木村政彦の名誉回復がメインの話なんですが . . . 本文を読む

奇面館の殺人

2012年02月03日 | スタッフのきまぐれ日記
綾辻行人の「館」シリーズの最新作が出ました。 前作「びっくり館の殺人」は子供向けのためか物足りなかったのですが、 本作も今までのシリーズの比べると、ちょっと軽い感じかな? しかし、「雪に閉じ込められた洋館」で起こる 「首なし死体」の殺人事件と本格ミステリの王道なような設定で、 初期に戻ったようなストレートなミステリで、面白かったです 「暗黒館の殺人」、「びっくり館の殺人」と肩透かしが続いただけ . . . 本文を読む

君がまたブラウスのボタンを留めるまで

2012年02月02日 | スタッフのきまぐれ日記
ヴァイオリンがいるロックバンドのBIGMAMAの最新作は、 先行のシングル「秘密」と「#DIV/0!」が気に入ってたので、 期待していたのですが、やはり良かった 初期のように英語の歌詞でなくなってから、 正直少し格好良くなくなったかと思ってたんですが、 (結局「Love and Leave 」ばっかり聴いてるし…) しかし今回、日本語の方が詩の意味が理解出来て良いかもと 「週末思想」を聴いて考え . . . 本文を読む

すべて真夜中の恋人たち

2012年02月01日 | スタッフのきまぐれ日記
前作『ヘヴン』で「善悪とは何か」という哲学的テーマに挑んだ川上氏が、 これまでの「恋愛小説」の枠組を大きく飛び越え、 34歳と58歳の男女の不器用な交流を通じて、「恋愛とは何か」、 「孤独とは何か」という人間な根源的なテーマを問う問題作です。 孤独なふたりの魂が触れあったとき、 世にも純粋で儚い物語がはじまり、哀しく美しい結末が待っています。 とのことでしたが、全く共感出来ない話でした 偏った読 . . . 本文を読む