ヨン＆シェン ヤン＆ウォン警視「インファナル・アフェアⅢ」

なんかさぁ～、劇場ガラガラらしいじゃない？今日行った所も一割位の人だったけど。
やっぱりパート1、2を見てないと難しい作品だよね。
今日付の映画ランキング、ランキング外（TOP10）になっちゃったよ～。
前売り券まだ買ってあるし、いきなり縮小にしないでね、映画館関係者さん。

パート1を何度も見ていても、3は過去と未来、幻想などが混在しているので
今はどっちだぁ～？みたいに考えながら見てしまい本当にややこしい。

そして最初に見た感じと違って“ラウ（アンディ・ラウ）”はやっぱり凄ーーく
悪人じゃない！？
ヨンまでヤンと同じように頭打ち抜かなくても・・・

1を見る限り、“キョン”（チャップマン・トウ）とヤン（トニー・レオン）ってそんなに仲良かったか？（ディトロだっけ？と一番仲良いと思ってたよ。）とか突っ込み所満載に思えたりして(^_^;)
“リー先生（ケリー・チャン）”の場面もそんなに多くなくっても・・・

それよりも、今回新しい登場人物“ヨン（レオン・ライ）”シェン（チェン・ダオミン”の
人物像を詳しく描いて欲しかった。
この2人が登場した事でかなり引き締まった感じがしたのだけれど、残念！！

今回ラウ側ではなく、別の見方として“ヨン”と“シェン”の2人の場面がかなり良いと思う。
屋上の場面やシェンがヨンの墓の上に煙草を置く所とか。
2人だけの時は北京語で会話してたのかしら♪“チェン・ダオミン”渋くて素敵！

あと“ヤン”と“ウォン警視”（アンソニー・ウォン）の場面。
銀行でさりげなくヤンがウォン警視の子供にプレゼント（ヤンへの時計のプレゼントを思い出す。）
コンビにでの場面。この2人は本当にお互いを信頼しあっていたのではないかと思った。

関係ないけど、リャン（シェンの弟）って俳優の“吹越満”にとっても似てると思うんですが・・・

トニーとレオン・ライの共演作が見てみたい！！（グロクないやつ。）ジャン・ユーさんも。